USJ

USJの誰も見たことがない新しいショー
「ファンタスティック・ワールド」

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4/1と4/4続けてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきました。目的は新しく始まった、ミュージカルショーです。
 テレビのCMではすごい映像が流れていましたが、これがライブで果たしてどう見せてくれるのか、期待半分不安半分で出かけました。
 ピーターパン以来の新しいショーなのでとても楽しみ。

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伝説の森に生まれたホワイトタイガーのホヌアとラニの兄妹は「いのちのゆりかご」の意味を探す冒険の旅に出る…というのが、このミュージカル・ファンタジー「ファンタスティック・ワールド」のストーリー。写真は主人公のひとり、ホヌアです。

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こちらは妹のラニ。テレビのCMのときのような子役ではなく、実際に演じているのは大人でした。ホヌアとラニ、両方外国人だったので、たぶんソルシエと同じチームではないかと思います。今回も空中演技がありますしね。

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幅47メートル、高さ13メートルにも及ぶ巨大な可動式ステージは、大きく分けて三つ。真ん中に塔のようなステージ。そして左右に外側を1台27万個ものLEDで覆ってカラフルな映像を映し出す、花びらのような「ペタル」という仕掛けがあるステージ。ストーリーに合わせてこのペタルが開閉します。これは圧巻です。

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全部ペタルが開いた状態。ペタルの先に台があって、ここでも演技が行われます。

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大地や空や海や、様々な生き物がホヌアとラニに「いのちのゆりかご」の意味を伝えようとします。衣装がとても綺麗ですね。

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ペタルの内側だけを閉じた状態。この写真でペタルに階段と滑り台が付いているのがわかるでしょうか。

 というわけで、もうショーの4分の5がクライマックスみたいな、盛り上がり全開のミュージカル・ファンタジーです。見て損なし。
 ショーが行われるのはちょうどETアドベンチャーの前の路上です。ET側の道の際、と道を挟んで反対側のレストランの屋外テーブルの辺りが有料の観覧エリアになっていますが、おすすめのポイントはET側のグッズショップ横。ETの正面に花壇がありますがここのショップと花壇の間は無料のエリアです。有料エリアのすぐ横だし、花壇より少し後ろ側だと斜めに見ると前に人がいないので座ってみていても見やすいです。

 僕はビデオカメラを回していたので、今回の写真は1枚目の入り口ゲートの写真以外は、ヨメ(うずらヒヨコ)がPanasonic LUMIX FZ10で撮影しました。

Panasonic LUMIX DMC-LX1 f=6.3-25.2mm(35mm EQIV.28-112mm)F2.8-4.9
Panasonic LUMIX DMC-FZ10 f=6.0-72.0mm(35mm EQIV.35-420mm)F2.8

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[バー・バレンタイン]はUSJの中

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久しぶりに、一昨日[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]に行ってきました。

 この時期、入場者が少なくなるとの話でしたが、一昨日はけっこう多かったです。おそらく、旧正月休暇で中華文化圏の人たちがやって来ているからでしょう。パーク内で廣東語や北京語が飛び交っていました。

 写真は、バレンタイン期間限定のショー「バー・バレンタイン」です。モンスター・メイキャップをやっていた、ステージ14で開催されています。ほとんどセリフのない寸劇仕立てで、二組の恋人たちが繰り広げるスタンダード・ナンバーのショーです。生演奏と生歌。そしてスクリーンには名画のキスシーンのカットバック。お子様連れだと、歌ばかりの連続なのでちょっと辛いかもしれませんが、大人はたっぷりと楽しめます。28日までですのでお見逃しなく!

 このショーは最後に見たんですが、この日は他に、「ターミネーター2-3D」、「ウォーター・ワールド」、「バック・ドラフト」を見ました。
 「ターミネーター2-3D」はバイクがライブでは登場しませんでした。これはちょっと残念。
 「バック・ドラフト」は、僕を押しのけてまで、最前列に割り込んできた両隣のギャルどもが、化学工場が爆発炎上するシーンで最初の爆発でビビって最前列からいなくなったのはおかしかったです。僕はゆうゆうと見ていました。あ〜ぬくいぬくいとか思いながら。
 「ウォーター・ワールド」は今まで見た中でも一番長いバージョンで、爆発シーンも多く、演じている人たちのノリもとても良かったです。水も盛大に、いつものズプ濡れ席以外のところにもたっぷりと(^ε^)。セットが壊れる(仕掛けで壊れるようになっている)のも全部あったし、とてもよかったです。特にこのライブショーの場合はその日のいろいろな条件によってこのようにバージョンが違うので何回見ても興味深いです。
Canon IXY D40
5.8-17.4mm 1:2.8-4.9(35mm EQIV.35-105mm)

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空を飛べない!? ピーターパン

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先週の木曜日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにまた行ってきました。今月だけで4回目(^ε^;)。でも木曜は仕事がらみでしたので「ピーターパンのネバーランド」を見ただけです。

 『ぎょぎょ〜む日誌』にも書きましたが、この日は強風だったので、ピーターパンも中止かと思ったんですが、予定通り始まったのです。しかし、今日のは特別版でした。さて、何が特別なのかというと(『ぎょぎょ〜む日誌』にもう書いたやろ!)ラグーン横に高さ47.5メートルの巨大タワーが2本設置されています。さらに、この2本のタワーの間に、長さ約171メートルのワイヤーが約1.4トンの張力で張られているそうです。このワイヤーを使って、「ピーターパンのネバーランド」の主人公ピーターパンはラグーン上を飛び、壮大なショーを盛り上げ、ラグーン上を最高で秒速9.1メートルの速さで左右に移動したり、上下にスウィングしたり、まるで空を飛んでいるようなさまざまな動きを披露しするはずなんですが、飛ばなかったんです(^ε^;)。

 写真はラストシーンですが、ここでは本来、連発の花火の中、ピーターパンとウェンディの娘のジェーンが二人で空を飛んでいるところです。でもジェーンは地球儀型の櫓のあるステージのブランコで。ピーターパンはその櫓のてっぺんに立っています。写真でその櫓へワイヤーが降りているのがわかるでしょうか? このワイヤーで最初にピーターパンが一人で飛ぶシーンがあります。その時のワイヤーです。この日は使っていません。

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 僕らが妖精のチカラの信じ方が足らなかったわけでもなく、ピーターパンが大人になってしまったからでもなく、強風で危険だから飛ばなかったんですね。いろんな場合を想定して進行をチェンジできるように用意してあるというのがスゴイですね。
 このショーも年内一杯で終了というウワサもあります。冬は風が強いからできなくなってしまうからでしょうか。9月の下旬は平日でもショーがある日が多いので、皆さんも是非ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行かれた時には最後まで残って「ピーターパンのネバーランド」を見て見てくださいね。

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ユニバーサル・ワンダー・ハロウィン
「ソルシエ」を見てきた!

060909usj01今日は久しぶりに[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]に行ってきました。パーク内は「ユニバーサル・ワンダー・ハロウィン」ということで、5周年の飾りに加えて、ハロウィンのデコレーションが追加されすごいことになっています(^ε^)。今日はなんだか結局いい天気になってしまって、人は多いわ、蒸し暑いわ、入道雲はモクモクにょきにょき出ているわで、夏に逆戻りでした。

060909usj02 とにかく今日は土曜日で、パーク内に入ったのが14時過ぎだったので、もう入場者もたくさんで、お目当てだった、新しい出し物のブロードウェイ・ミュージカル「ランド・オブ・オズ」とか「トト&フレンズ」などは、満員でシャッタアウト! でもショーの後記念撮影のために、「トト&フレンズ」のドロシーが外に出てきてくれたのでパチリッ。人が多くて一緒に写真を撮ってもらうことはできませんでした。笑顔がかわいいな〜。

060909usj03 さて、お次はなんと言っても今日一番の目的。お馴染みニューヨークエリアのグラマシーパークで繰り広げられる新パレードショー「ソルシエ」です。今までのハロウィンとは全く違う新しい内容になっています。この写真はグラマシーパークに立てられた大きなフレームの一番上の部分です。

060909usj04 さあ、パレードが始まりました。これはフクロウの衣装ですね。背中側に大きなフクロウの顔があります。なかなか優雅ではありませんか。

060909usj05 ぉお! 怖いオニイサンが出てきました。こっちにメンチ切ってます。ハロウィンですから、出てくるのはお化けということなんでしょうね〜。オニイサンたち、時々吠えるんです(^ε^;)。でもカッコイイ!

060909usj06 オニイサンに目を取られているすきに、骸骨が目の前に迫っていました。慌ててシャッターを切ったのです。この衣装もステキですね。この骸骨さんはもう一枚撮ってます。

060909usj07 うわ〜、デカいネコ。デカいのに華麗なダンスをくり広げます。さすが! それにしても顔でかいな〜。数年前に流行った鼻デカdogみたい。この写真は動画モードで撮ったもののキャプチャですのでちょっと画像が粗いですね。

060909usj08 骸骨さんの衣装のディテールがわかるでしょうか。演じているのは綺麗なオネエサンです。手に持っているバトンはもちろん人骨ですね(^ε^)。

060909usj09 デカいカボチャはパカッと割れていろいろとコミカルな演出があります。これは見逃すな!(誰に言うてんねん!) 他に、このショーの後半、聞き覚えのある音楽を2つのアレンジで使っています。ある映画の曲なんですが、さてさて、なんでしょ〜? これは見てのお楽しみです。(ヒント:ここ数年のうちにヒットした映画です)
060909usj10 というわけで最後にハロウィンの飾りで写真はおしまいです。今日は他に「ウォーターワールド」と「スパイダーマン」を楽しみました。子どもに留守番をさせているのであまり長居もできず、「ピーター・パン」は見ずに帰路につきました。

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ピーター・パン、夜空を飛ぶ!
in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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一昨日始まったばかりの、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新しいラグーンショー『ピーター・パン』をさっそく見てきました! 行ったのは昨日の4/21(金)です。

USJには明るいうちから入ってあちこちスナップしたりしていました。僕の大好きなヒッチコック映画のセットも二つ確認してきました。それやこれやの写真は、またおいおいご紹介します。今日はピーター・パン。

Peterpan01 舞台は、USJの中央にある湾(ラグーン)に突き出した形で作られています。正面は、ターミネーター2-3DとETアドベンチャーの間のストリートをラグーンに向かって歩いてください。そこが正面です。

 今回写真は、ビデオカメラ(Panasonic NV-GS150)で撮影した映像からスクリーンショットしました。ちょうどバッテリーパークの辺り、舞台下手側から撮ったものです。かなり遠いのでズームで無理矢理寄ってます。海賊フック船長と手下が写っていますね。
Peterpan02物語は大人になったウェンディが娘ジェーンに、ピーター・パンとの思い出を語る形でスタートします。

 この写真はウェンディを自分たちのお母さんにしようと企んだ海賊フックが、ピーター・パンを亡き者にしようとしているところです。ウェンディがピーター・パンに、眠る前に飲むようにと用意してくれた薬に毒を入れるシーンです。フックって悪いヤツだなぁ〜!

Peterpan03ピーター・パンがそれと知らずに薬を飲もうとしたので、妖精ティンカーベルがそれを飲んで身代わりとなるシーンです。
 ほとんど光の粒として表現されているティンカーベルが役者さんによって演じられる貴重なシーン。そうして、妖精を信じるショーを見ているみんなの力でティンカーベルを救います。そしてピーター・パンとティンカーベルは空へ。
Peterpan05地上47.5メートルの塔に渡したワイヤーを使って宙づりのピーター・パンが空を舞います。なんせ、夜だし、つり下げられているというのが目立たないからいい感じです。とにかく本当に見上げるほど高いんです。この写真はピーター・パンと仲間たちが海賊たちと戦っているところです。
Peterpan06さて、これは海賊フックの最後です。タイガー・リリーやみんなが力を合わせて海賊たちをやっつけました。フック船長もやられて海に落ちる直前のシーンです。真上にピーター・パンが飛んでいます。
Peterpan07ウェンディはネバーランドの子どもたちも連れて帰ってその子たちと一緒に暮らします。…と思い出を語るウェンディと娘ジェーンの前に、あのころのままのピーター・パンが姿を現しました。ウェンディに、一緒にネバーランドへ行こうというピーター・パン。でも大人になったウェンディはもう飛べないというのでした。
Peterpan08そして、今度はお母さんのお話を夢中になって聞いていたジェーンがネバーランドへ行きたいと言いました。ジェーンを連れて、ピーター・パンは夜空を飛びます。
Peterpan09花火とワイヤーワークの競演です。素晴らしい物語のクライマックス。いや〜、これ毎晩やっているんですよね。すごいです。また見たいです。ぜったい見に来ます。めっちゃ綺麗で、めっちゃよかったです。

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ロイヤル・スウィート・ウエディング
シュレックとフィオナ姫の決定的瞬間!

050721fiona5さてさて、昨日の続きの「ロイヤル・スウィート・ウエディング」の模様です。今日は昨日アップできなかった主役のカップルの写真です。二人は本物の馬が引く馬車に乗って現れました。う〜ん、うっとりするほど素敵です。
050721fiona3 昨日書いたとおり、パレードの時は大きなバルーンと、そして主役が現れたら僕はビデオ撮影に夢中になり写真を撮れませんでした。一人でいっぺんに三脚付きのデカいデジカムと一眼レフデジカメ・キヤノンEOS kiss digitalを扱うのはやっぱり無理です。というわけで今日のこの写真は仕事で撮ったビデオからのキャプチャです(^ε^;)。
050721fiona6 これはフィオナ姫がシュレックにチュッ!とした瞬間です。ほんとに一瞬の出来事でした。フィオナ姫の仕草がとても可愛いのです。今日のフィオナ姫役の人は二人いるフィオナ姫役のうちのスリムな人の方だとのこと。とてもかわいいでしょ〜。やっぱりスリムな人の方が似合っていると思うなぁ。

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