図画・工作

【今週のお話 001】秘密基地計画をすすめよう!

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さてさて、わが家の秘密基地計画、そろそろ始動して行きたいと思います。というわけで、裏の掘り込みガレージ。現在はまだ中が完全に片付いていないのですが、ここはウイークデイにクルマを入れておくところ、兼エアガンの簡易シューティングレンジ、兼工作作業場となる予定です。まず入り口シャッター左のコンクリートに直に「立入禁止警告」のステンシルを入れました。この英文は米軍施設なんかによくあるやつで世田谷ベースなんかでもお馴染み。ステンシル型は市販のものです。コンクリに直ってけっこうかっちょいいですね(超自己満足)。

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ガーデニング用の土などを保管しておくコンテナをヒヨコ(奥さま)が欲しいというので2個買いました。なんと成型色がオリーブドラブ。これミリタリーを完全に意識しているのでステンシル入れろと言っているようなもの。ヒヨコも入れてもいいと言ったのでもちろん入れました(笑)

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よくビルとかに「定礎」といって、ビルの竣工年とかの銘板が付いていますね。それっぽいのをわが家にも入れておきたくてステンシル型を自作して玄関脇のヒヨコの指定場所に入れました。1行目はあんまり意味はありません(笑) ステンシルは意味なし文字列がカッコイイの法則です。

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玄関側にも「許可なき者は侵入禁止」の警告板を付けたくなったので、ステンシル型を自作して宅配ボックスの側面に取り付けました。ステンシル型は紙で作る場合は透明のガムテープを上に貼って補強します。最近はクリアファイルをカットして使っています。
 板の方は、プラスチック製のカッティングボードにステンシルして裏にネオジム磁石で取り付け。

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取り付けたのは良かったのですが、あまりにさらっぴんだったので錆びてもらいました。

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ところが翌々日雨になり、なんと文字が剥がれてしまいました(写真左上)。まな板だから汚れが付きにくい表面加工なのかも。大失敗でした。
 そこでブリキの板を取り寄せて一から作り直しです。まあ、ステンシル型は再利用できますので。もちろん錆びてもらいました。ブリキ板なのでネオジム磁石で取り付けができますね。

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というわけで取り付けました。警告看板なので角丸のカッティングボードより角のあるブリキ板で良かったかも知れませんね。

 

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今年の工作を振り返る/ブッシュクラフト的「バックソー」

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年末の思い出し企画。今年作ったもの。3月ごろでしたか。その日、仕事が終わってから、工作活動をしました。なぜかなんだか無性に工作したくなったんですよね。
 作ったのはバックソーという組み立てノコギリです。キャンプの中でも倒木などその場で手に入る材料を使ってできるだけ現場で道具や居場所を作るブッシュクラフトというものがあります。そのときに使うノコギリです。YouTubeなどで海外のブッシュクラフターがこれを使うのを見てかっこいいなぁと、キャンパーは思うわけですね。あこがれの一品。金属製のものは簡単に手に入るんですが、それでは面白くありません。バラバラにできるので持ち運びがしやすく、組み立てると弓形の支えが付いているノコギリになるのでしっかりした構造でそこそこ太い木も切れます。
 木をH型に組み下側の足にノコギリの刃を渡します。上につきだした2本をひもで縛ってそれを絞めていき刃にテンションを掛けてノコギリとして全体の強度を出すというものです。H型の木は組んであるだけなんでひものテンションをゆるめると分解バラバラにできます。
 きちんと道具として作るなら角材などを使う方が良いのです(実際そういうキットも売っているらしいです)が、このバックソー自体もブッシュクラフトとして作るのもありなので、そっちに近い作り方にしました。
 使った木は、何年か前に四国だったか淡路島だったか、家族でキャンプに行ったときに拾った180センチぐらいの流木です。太さといい曲がり具合といい味があるのでこれを使うことにしました。
 作る時に使った道具は本格的なものは一切ありません。ノコギリと工作用ナイフと学童用の彫刻刀、木工やすり。図面も引かず、サイズもだいたいの適当で(笑) ノコギリの刃は、Bahco 51 – 24(Bow Sawブレード24インチ)、弓ノコ用の刃です。これだけちょっとこだわってこれにしました。学童用彫刻刀はホゾ穴を作るのに使いました。
 なんとかカタチになりました。もっと時間がかかるかと思いましたが半日ぐらいでできました。仕上がりが雑ですけどね。出来たのはいいのですが、まだ使っていません(笑) 作ることで満足してしまったというか、そもそも使う場面がない(爆) いやいや、使う場面を作りましょう、そのうち。

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錆さびのツールボックスを錆さびのままリペア

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日曜日のきまぐれ工作シリーズ(そんなシリーズあったか?)、今日は錆さびのツールボックスを直して使うぞの巻。これはヒヨコ(奥さま)の父、スナズリ父(すでに故人)が使っていたもの。縁の下、つまり屋外に置かれていたので、錆さびになっていました。ロック金具も外れていたのですが、どうも捨てるに忍びなく、僕が残しておきました。それを今日はリペアしようというわけです。

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金具が外れてしまっていたので針金で僕が応急的に引っ掛けるようにしていました。これも直しましょう。

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錆の上から塗れるペンキで塗装してしまうということも考えたのですが、塗装するとどうせウェザリングで錆や傷を入れたくなるので今回は錆還元剤「サビチェンジャー」で黒錆に変えてしまうことに。これを全体に施しました。

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外れていたロック金具が別の所から見つかったのでこれを取り付けられるようにしたいのですが、どういう構造で付いていたのかを観察します。

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軸の棒が入っていたのかと思ったのですがもっと簡単な構造でした。右側、本体部分丈夫のカギ状に飛び出している部分の先端がT字になっていて、そこに引っ掛けていたのですね。左側が摩耗でツメがほとんどなくなっていました。それで外れてしまったのか。

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ツメを新に削り出します。ヤスリの往復する距離が取れないので少しずつ削ります。なんとか引っ掛けられるほどツメが作れました。あとは付ける金具側でかしめてしまいましょう。

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なんとか取り付けられました。ツメが短いのでまた摩耗するかもしれませんが、またその時はその時考えます。

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ちゃんと金具が本体側に辛うじて付いています。

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錆は全体に黒めに落ち着きました。全面に錆があったので全体にサビチェンジャーを塗布しています。取りあえずホンモノの錆のテイストでビンテージ感は増し増しですね(笑) これで触っても錆が手に付きませんので安心して現役復帰させられます。後日ステンシルを入れる予定。誰が喜ぶわけでもないのですが、古いものも大事に使っていきたいのです。まだ工具類がいっぱい錆さびのものがあるので、順次それも手入れしていきます。

 

 

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劇的改造!?戰車ZOOKをイギリス軍風に!!

というわけで、戰車ZOOKをイギリス軍風に一部ステンシルを修正しました。なんでかというと、①MINIと並べて置くのでイギリスイメージで統一した方が良い ②米軍風、攻殻機動隊風、自衛隊風とイメージがバラバラすぎる ③移住先ひみつ基地が自衛隊駐屯地の近くなのでややこしいことをしない方がよい というような事情からでした。

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▲前にも紹介したイギリス軍の空挺部隊が使っていた折り畳み式ウェルバイクにZOOKが似ているという点も加味してイギリス空軍の戦闘機のマークを入れました。ウェルバイクにこのマークはありませんけどね。

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▲イギリスマークはステンシルで入れました。一番大きな白い円→青の円→中心の赤の順番で重ねています。粗い仕上がりにしたかったのでこんなもんでOK(笑)

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▲実は移住してから通勤で駅まで遠くなったので、バスで最初行ってたんですけど、バスの本数が少ないので、戰車ZOOKで行くことにしました。通勤用として現役復帰です。実に30年ぶり。頻繁に乗るとエンジンも快調ですね。

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▲ただし、雨の日はカッパが必要。駅前の駐輪場は余裕があるので良かったです。今は週に2〜3日出勤であとは在宅勤務なので定期預けではなくて一時預けにしてます。それでもバスより安上がり。

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▲30年以上前のバイクですが元気です。

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▲周りのバイクよりやっぱり一回り小さいですね。しかも周りはみんな4サイクルエンジンなんでしょうねぇ。

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▲近所への買い物も機嫌良く走ってくれます。

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▲夜明け前に雨が降ったようでした。

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ナンチャッテ工作 CHUMSのオイルランタンカバーを

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キャンプ道具。キャプテンスタッグのオイルランタンとCHUMSのオイルランタンケース。ほほ〜ぅ、ブランド品自慢ですか。いえいえ、それが違います。本日の工作(笑)

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正体はこれです。Amazonで売ってる帆布のランタンケース。だいたい他のは1500円以上しますが、これだけ1000円切ってます。品物としての評判はけっこういいのです。ある1点を除けば。それがシルク印刷された「赤い糸」という文字。これ何の意味? どんな呪い?(笑)
 普通はこういうモノには、いくら中国製造コピーものであってもアルファベットでそれらしいブランド名をプリントするものだと思うのですが、なぜ日本語? 確かに中華圏では「日本語=カッコイイ」「日本語=面白い」というイメージもあるようで、中国語に元々ある漢字+「の」を使うというのは広告とか商品名とかに時々アリマス。「優の良品」とかネ。こういう感じ。しかし、なんでランタンケースに「赤い糸」なの? 「赤い炎」とか「赤い山脈」とかだとなんとなくアウトドアっぽくなりますけれども、恋人同士の運命の出会いのような「赤い糸」。ひょっとしてこの商品企画した人が大映テレビの百恵ちゃんの“赤いシリーズ”にハマってたとか? 全くキャンプもアウトドアも関係なさそうではないですか。それなら「RED STRING」とかにしといてくれればまだいいものを。それでこいつをなんとかしたくて、広大で無限のAmazonの海を彷徨っていました。

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じゃ〜ん!それで見つけたのが、アウトドアブランド「CHUMS」のワッペンです。わ〜い! CHUMSのワッペンでコイツを覆い隠してしまえば、すごくイカすアイテムに大変身ではないですか!

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アイロンプリントなんで貼り付けはめっちゃ簡単でした。これでなんだか値段が5倍ぐらいにアップした感じがしませんか? 僕だけ?(爆) 言わなきゃばれないだろうシリーズの工作でした。

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ネイビーな工具を作ったよ! 今回は戦艦ブルーの十徳ナイフ

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本日はこのようなモノを作ってみました。ペンチ、栓抜き、缶切り、プラスドライバー、マイナスドライバー、ナイフ×2、ノコギリ、ヤスリ… などのいわゆる十徳ナイフです。これをアメリカ海軍の戦艦ブルー仕上げにしました。

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元はこういうものです。あるところからいただいたお下がりのツール。グリップは全く色気のない黒いプラ丸出しで「RANBO」って何だよ?(笑) 写真で見ると新品ピカピかですが、実物はなんだかくたびれていました。その割に金属部分はきれいで、でも一部錆が来ています。

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プラのグリップを外し、ペーパーを掛けました。

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キャンディタワーさんの万能プライマーを塗ります。そして大人は待っていられないのでヒートガンを使って即乾燥させます(笑)

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戦艦ブルーをスポンジとんとん塗装。戦車塗装と同じやり方ですね。

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戦艦ブルーなのでステンシルはダークグレーで入れていきます。また意味なしステンシル。

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ぎゃ〜! ステンシルがはみ出してしまいました。横着するからこうなる(笑)

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まあ、慌てることはありません。ステンシルの逆をすればいいのです。テープでマスク作って戦艦ブルーで修正します。

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次に錆塗装です。いつものように筆に錆塗料を取りかすかすにまでしてからこすりつけていきます。

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グリップが完成。取り付けてみましょう。

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じゃ〜ん! できました。戦艦ブルーの十徳ナイフ。金属部分にも錆塗装を施しビンテージ感を醸し出してみました。……ん? しかし、これ握ってみてわかったんですが、ペンチはいいんです。でもナイフとか使うときペンチがぱかぱかして使いにくい。変に指とか挟んだりして困る。よく観察するとグリップにねじ穴以外に穴が開いてることに気付きました。そうか。ここに何かか付いていたのでは? おそらくそれが欠落しているのだ。

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こういう部品が付いていてこれでペンチの足を引っかけていたのだと思います。ペンチの方にひっかかる溝もあり。これは試作ですが、サイズを調整してもう一つ作って取り付けてみました。

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こういう風に引っかけるわけですね。

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というわけで、これで修理まで完成です(笑) 超自己満足案件の工作魂。この誰得?シリーズ、まだつづくでしょう(爆)

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米軍戦艦色のツールボックスを作ったぞ!

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米軍艦艇色ツール箱です。戰車塗装ばかりでは能がないので(笑) これもおなじみ藤原兄弟のアメリカ雑貨屋さん[キャンディタワー]さんの戦艦色に塗れちゃうペンキミリタリーペイント(戦艦ブルー)を使って塗装しました。 

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元はこれです。もう三十年以上前に買ったアイリスオーヤマの工具箱。プラスチック製。ほんとは鉄の工具箱が好きなはずなのになんでこんなのを買ったのかは覚えていないんです。でもずっと後悔していました(笑) 見るからにプラだし、プラのいい面が出てなくてプラの嫌な面ばかりが見える気がする(気のせい?) というわけで、それならば愛せる道具箱にしてしまいましょうというわけで。

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バックル部分はどうせ塗っても剥げるとは思うのですが塗ります。以外とそんなに剥げないんで。ステンシルはいつものプレートを使い回しています。でも今回は戦車色じゃないので、黒をトントンしてから白をトントンするという二重にめんどくさいことに挑戦してみました。

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ステンシルプレートは黒をやってから白なんで、黒を洗い落とさないと白が汚くなるかなと思ったんですが、数字の「02」とかは紙で自分で作ったやつなんで洗うというのは難しいなと思っていたら、乾いたらそのまま黒の後に白をやっても大丈夫でした。プレートの汚れはトントンする筆には付いてきませんでした。

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錆は気長にかさかさ筆で入れていきました。この辺は後日もうちょっと手を加えてもいいかな。

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てなわけで、最近は工作活動は、それ自体に夢中になって制作過程を写真に撮ることをすっかり忘れています。今回もペーパー掛けをし始めてから「あ、元の赤いままのを撮っとかないと」と気付いたから写真がありましたけど。うっかりそのまま塗っちゃって元と比べられないからちっとも面白くない(どうせもともと自己満足な記事ですが)ということになりかねない危険性をはらんでいるのでした(笑)

 

 

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戦車ZOOK 令和2年度大改修、その②!ストーンガードを装備したぞ!!

はい、昨日予告したにもかかわらず、昨日アップをすっかり忘れて寝てしまいました(笑)

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前回の写真とどこが違うのよ?と訝(いぶか)しがる向きもあろうかと思いますが、そう、ヘッドライトにストーンガードを装備したのでアリマス。

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アップにしたらこんな感じです。百均のカゴです(爆) 前々からストーンガードというのはアイデアにはあったのですが、サイズ感がぴったりのもの、取り付けがご大層でないものをと思案していました。今回これだっ!というのを見つけ、少し加工をしていますが、取り付けはブラウンのインシュロック(結束バンド)1本のみで実装できました。

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実はプロトタイプがあります。色、太さはこちらの方が好みなのですが、サイズを無理矢理合わせたのでカットして繋いでいるところが不細工。しかもインシュロックが2本必要でこれまた不細工。そこで却下となりました。

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こんな感じでインシュロック1本で留まっています。

 

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実用…なんてあまりないと思いますが、自分的にはかっちょええなと。(笑)

 

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戦車ZOOK 令和2年度大改修!弾薬箱をフロントに装備たぞ!!

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令和2年度、ついに念願の装備増強を実施しました。タイトルがやや『子供の科学』風ですな。
 前々からZOOKってフロント部分が貧弱だなぁと思っていたのです。戦車仕様にしてからこれをなんとか改善できないかと考えていました。カゴを付けると実用的ではあるのですが、オプション品のカゴはもう入手困難ですし、キャリアとか付けられるとかっこよさげですが、ぴったりのを探すのが難しそうです。そこで思いついたのが弾薬箱でした。金属製のミリタリーな弾薬箱はレプリカが入手できます。実は持っているのですが、これ重いのです。大で3キロ超、小で2キロぐらいあります。そんなのハンドル軸に付けたら重ステになっちゃいます。ちょっと運転に支障が出そうなんで躊躇してしまいました。
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▲弾薬箱型プラケースをステンシル文字も入ってはいるが…

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▲弾薬箱型プラケースを開けたところ。

 で、あるときAmazonをサーフしてたらこんなものを見つけました。AP プラスチックボックス OD BX886 | ボックス アモボックス アンモボックス 弾薬箱です。ほぼ金属製の弾薬箱のイメージのまんま。最近は実際に軍隊でもプラなんじゃ?という話も?? というわけで売ってるまんまでミリオタ狙いの商品なんで色もグリーンなんですけど、僕の戦車ZOOKとは色がちょっと違う。このちょっと違うのは困るのです。割り切ってタンカラーだったりするといいのかもしれませんけど。それと、プラはプラだから。やっぱり金属っぽく。そして錆錆でなければ。というわけで、キャンディタワーさんから戦車塗料「戦車色に塗れちゃうペンキ ミリタリーペイント(アーミータンクグリーン)」を取り寄せて戰車塗装をすることにしたわけです。

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▲しっかりとしたバックルも付いています。ZOOKに付けっぱなしなので把手は要らないかも。

 把手を取っても(外しても(笑))穴は空きません。穴は凹ませてあるだけで中に貫通していないんです。フタにはゴムパッキンがかましてあるという念の入った防水仕様。でも金具でZOOKに取り付けるのは側面に穴開けましたので完全防水ではないです。グルーガンでシーリングしようかな(笑)

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▲背面も一部隠れることは承知の上でステンシル。金具が銀色のまんまですが、これを塗るか錆びるのを待つか。どうしましょう?

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▲大きさ的にもちょうどいい感じ。プラで軽いのでハンドル操作にも支障は来さないでしょう。

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▲正面から見るとこんな感じ。実は底面にもステンシルを入れていますよ〜

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▲右側から見るとこんな感じ

 というわけで、適当なステンシルも入れてできあがりました。完全自己満足の世界なんで軽く受け流してください。自分的にはとても気に入りました。あまり重いものは入らないし、実はフタを開けようとするとハンドルのカバーというかメーターのところに干渉するので30度ぐらいしか開けられません。…がプラなんでちょっとねじればフルオープンします(笑)

 

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戦車ZOOK、さらにウェザリング(微増)!?

今回も完全自己満足誰得企画!?ですが、戦車ZOOK、写真ではわかりにくいかもしれませんが、さらに錆をプラス(笑) 変化を演出してみました。よ〜く見ないとわからないから、ちゃんと見てね。
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興味ない方には何を言ってるのかわからないかもしれませんね。なんだかへんてこりんなナメクジ型の古い原付。古いから錆さびで、放置してたらさらに錆たんだろ?とお思いかも。いえいえ、こんな風体ですが、ボディはほとんどブラスチックなんで錆びないのです。それを無理矢理錆びてるように、模型で言うところのウェザリングを施して遊んでいるわけですね。

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ZOOKはこんなPOPなバイクでした。(当時のカタログより) 僕のはブラウンのチョコレートのようなかわいい色でした。そう、所ジョージさんがCMをしていたのです。だから戦車塗装にするというのは理にかなっているわけです(詳しくは「世田谷ベース/戦車」で検索!)
 
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▲エアクリーナーのフタ、中央のネジからしたたる錆を強調。ここがいちばんわかりやすいかも。
 
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▲左舷、ステップからタンク付近。角とか小物入れのフタ周辺とかの錆を足しときました。
 
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▲上から流れてくる錆とか、ステンシルもやれた感じに。写真ではわかりにくいですがもうちょっと実際は良い感じになってます(当社比)。
 
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▲ヘッドライトから右舷。水がたまって錆びそうなところは全部錆びさせる(笑) そして流す。
 
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▲バックミラー根元から錆を流したり、メーター周りも錆を浮かせました。
 
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▲タンク周辺。錆だけでなく煤けたような汚しも入れてます。ホントにガソリンが漏れてできたシミも良い感じに馴染んでますね。
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▲写真ではわかりにくいですが、ステンシルも焼けた感アップ。

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というわけで、完全自己満足の世界ですが「完成度を上げる」というテーマでちょっとずつ楽しんでいます。いつも同じバイクのことばかりですみません。しか〜し何台もバイクやクルマ持てるような財力もありませんので、手持ちをバージョンアップして楽しむ小市民のたしなみです。

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