芸能・アイドル

気になる! 泉じゅんという女優

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このところ、伝説の日テレ火曜9時のアクションドラマ『プロハンター』を見ています。各話のことは何年か前に1〜4話まで書いたのでその続きはおいおい書きたいと思っているのですが、今日はシリーズ後半の単発ゲストのことを少し書こうかと。

 第19話「標的は誰だ?」。この回、藤竜也さんが二役をやります。水さんじゃない方の人物の恋人が泉じゅん。この泉じゅんさんがいいのです。そして、珍しく水さんが惚れられます。半分だけど。

 今回は草刈さんは見せ場はバイクだけ(笑) 菊島警部、今回は頑張ってます。脚本と演出のバランスが良くて特に前半がテンポ良くてだれるところがなかったです。

※写真は、泉じゅん。登場シーンの写真じゃないのでドラマの中のとはイメージが違うけど。

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泉じゅんさんって調べてみると、日活ロマンポルノにも出てたらしい。残念ながら見たことはないのですが、DVDとかなってるのかな?
 僕は泉じゅんさんはテレビでの印象が強く、学園ドラマに出ていた記憶があってどのドラマか思い出せなかったのだけど、わかりました。TBSの『おおヒバリ!』というドラマでした。
 たしか主人公の北大路欣也のオニ山先生との絡みが多かったはず。他に古谷一行、島田陽子、高橋洋子…懐かしすぎる。

 主題歌がYouTubeにありました↓

 
 泉じゅんさんって料理研究家の結城貢さんの奥さんなんですね。女優は引退されてたまにしかテレビに出ません。残念。
 
 

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広川太一郎さんが
逝っちゃったりなんかしちゃったりして…

Hirokawa
声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう)さんが、2008年3月3日、がんのため東京都内の病院で亡くなりました。68歳。広川さんは東京都出身で、葬儀は近親者らで済ませたとのことです。

 広川さんと言えば、洋画のや海外ドラマの吹き替えでは、60年代から活躍。映画「007」の3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーア、他にもトニー・カーティスやロバート・レッドフォードなどの二枚目が持ち役でしたね。しかし、一方でコメディーの「MR.BOO!」の許冠文(マイケル・ホイ)「モンティ・パイソン」シリーズも担当。シナリオ無視の「広川節」というアドリブが炸裂する吹き替えは賛否両論でしたが、その吹き替えによって面白さが倍増する映画もあり、字幕で見るとガッカリするようなのもありましたね。
 「キャノンボール」ではロジャー・ムーアと許冠文(マイケル・ホイ)の硬軟二役をこなす芸達者ぶりを発揮。

 洋画系の声優さんにしては珍しくアニメも多かったです。「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守、「名探偵ホームズ」のテレビ版のホームズは広川節がちょろっと入ってなかなかな味わいのホームズでした。他にも「キャプテン・フューチャー」、「ゼロテスター」の剣持勉キャプテン、最初の「あしたのジョー」のカーロス・リベラもですよね。

 僕はテレビドラマの「謎の円盤UFO」のシャドー司令官のエド・ストレイカーが大好きで、これが広川さんの声でした。
 昨年久しぶりに「プロジェクトBB」で許冠文(マイケル・ホイ)の声をあてていて、多少声に年齢は感じたものの、広川節が好調だったのですが…。

 そして、ついでに。
 自分の書いた文章を、広川太一郎節に変換することができるサイト「映画道〜広川太一郎風フィルタ『変換しちゃったりして』」を見つけました。
 上記の文章を広川調に変換してみましょう。

声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう、なんてさ)さんが、2008年3月3日、がんのため東京都内の病院で亡くなりました、なんてさ! 68歳、なんてさ! 広川さんは東京都出身で、葬儀は近親者らで済ませたとのことです、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! 

 広川さんと言えば、洋画のや海外ドラマの吹き替えでは、60年代から活躍、とか言っちゃったりして、憎いねとっつぁん、ツンツンツン! 映画「007」の3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーア、他にもトニー・カーティスやロバート・レッドフォードなどの二枚目が持ち役でしたね、なんてさ! だけんど、一方でコメディーの「MR.BOO!」の許冠文(マイケル・ホイ、なんてさ)「モンティ・パイソン」シリーズも担当、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! シナリオ無視の「広川節」というアドリブが炸裂する吹き替えは賛否両論でしたが、その吹き替えによって面白さが倍増する映画もあり、字幕で見るとガッカリするようなのもありましたね、とか言っちゃってみたりもするんだなぁ! 
 「キャノンボール」ではロジャー・ムーアと許冠文(マイケル・ホイ、なんてさ)の硬軟二役をこなす芸達者ぶりを発揮、なんてさ! 

 洋画系の声優さんにしては珍しくアニメも多かったです、とか言っちゃってみたりもするんだなぁ! 「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守、「名探偵ホームズ」のテレビ版のホームズは広川節がちょろっと入ってなかなかな味わいのホームズでした、なんてさ! 他にも「キャプテン・フューチャー」、「ゼロテスター」の剣持勉キャプテン、最初の「あしたのジョー」のカーロス・リベラもですよね、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ!

 僕はテレビドラマの「謎の円盤UFO」のシャドー司令官のエド・ストレイカーが大好きで、これが広川さんの声でした、なんてさ! 
 昨年久しぶりに「プロジェクトBB」で許冠文(マイケル・ホイ、なんてさ)の声をあてていて、多少声に年齢は感じたものの、広川節が好調だったのですが…、なんてさ! 、なんてさ!

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さらば、ソガ隊員

Soga
僕らの世代だと『ウルトラセブン』のソガ隊員として誰でも知っている、阿知波信介さんが鹿児島県霧島市の犬飼の滝で死んでいるのが発見された。自殺らしい。67歳。
 ソガ隊員は、ウルトラ警備隊きっての“銃の名手”という役柄で、カッコイイ役だった。
 その後、芸能プロダクションのマネージャー業から社長業へ。女優の多岐川裕美さんと結婚していたこともある。何で死んだかなんて本人じゃないとわからないし、本人でもわからないかもしれないけど。やっぱりとても残念だ。ご冥福をお祈りします。……合掌。

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ビヨンセと赤い彗星
『THE BIG ISSUE Japan』57, 63号

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赤い彗星のシャア大佐が表紙の『THE BIG ISSUE Japan』63号は通常の3倍の速度で買った(^ε^;)YANBOさんに負けてしまいましたが、やっと入手しました。それと、読んでなかったビヨンセの57号も。内容的には57号の方が興味深いです。こっちはホームレス特集だったし。

 63号のシャアの画は、これは映画版のですね。ガンダムの富野監督のインタビューは、ガンダムファンにはこれといって新しい話ではありませんでしたが、でもまあ変に突っ張りすぎずに話をしていて富野監督もやや丸くなったかなぁと。ヨメは富野監督の写真を見て「この人、販売員さん?」って聞いてましたが…(^ε^;)。監督の後ろのザクは左がシャア専用で、右はジョニー・ライデン少佐用でしょうか。

 んなことよりも、冒頭の稲川淳二インタビューの方が驚いた。まだ工業デザインでバリバリとやっているんですね、この人。すごいな。96年だから10年前だけど賞までまで取ってる。

 キルスティン・ダンストのインタビューも面白かったです。『マリー・アントワネット』見てみたくなりました。

 57号は、 ビヨンセのインタビューも良かったですが「身体醜形恐怖」の記事が興味深かったです。こういう話は人づてに聞いたことがあったので。けっこうこういう悩みというか病気ですよね、こういう人がいるんですね。でも身近にいても本人が納得できないのだから何を言っても通じないでしょうし難しいですよね、対応は。

 といったところで、まだ全部は読めていませんが、いろいろ考えたりして実に面白かったです。

 僕はいつも大阪は京橋の京阪とJRのコンコースのJR側のオッチャンから買っています。オッチャンはいつも「気を付けて」とか一声思いやりの声をかけてくれて、なんだかちょっとうれしいのです。通勤が京橋を通らないので毎号欠かさず買うというわけにはいかないのですが、週刊誌のタレントゴシップを読んでいるのと比べると同じお金を使って買う雑誌としては興味深い情報が多いので、オッチャンも元気で頑張って欲しいし、僕も読み続けたいと思っています。

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哀悼の意を表し、全員、敬礼!

Brightnoah
掲示板「うずまき自由帳」へのひらまつさんの第一報で知りましたが、声優の鈴置洋孝さんが肺ガンのため8月6日日曜日、56歳の若さでなくなったということです。(朝日新聞の記事exciteニュースの記事
 鈴置さんと言えば我ら世代には主役では『無敵鋼人ダイターン3』の波嵐万丈、そしてガンダムシリーズのブライト・ノア艦長。ホワイトペースとアーガマの艦長としてとても印象深い名演技をされました。最近「NARUTO」や、Zガンダムの映画版にも出演されていましたので、信じられませんでした。
 ガンダムでは既にマ・クベの塩沢兼人さん、セイラ・マスの井上瑶さんがすでに鬼籍に入られていますね。そこへまた鈴置さん…、非常に残念です。
 鈴置さんの所属する賢プロダクションのホームページ(リンク禁止なので検索サイトから探してください)に今年の6/13掲載のWebラジオに鈴置さんがゲスト出演されたものがあります。この番組では来年のお芝居の話などもされていましたが…。

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思い出は歌と共に
サウダーデ/久保田早紀

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僕が高校時代よく聴いたのは、ニューミュージックでした。その中でもちょっと異色な存在だった久保田早紀。僕は早紀さんが一番好きでした。

 この『サウダーデ』(1980.11.21発売)は3番目にリリースされたアルバムで、大ヒット曲[♪異邦人]の新アレンジ版とあと4曲[♪アルファマの娘]、[♪トマト売りの歌]、[♪18の祭り]、[♪4月25日橋]がポルトガルで録音されたものです。[♪異邦人]はよりアコースティックさが増し、また早紀さん自信が好きだった「ファド」の味付けが濃厚になっています。

 中でも僕は[♪4月25日橋]という曲が好きでした。彼氏に振られてしまったというか、他の女に彼を奪われてしまった悲しい女性の歌です。

 後半の5曲は日本での録音で、こちらは完全なポップス調アレンジ。レコードだったのでA面とB面で雰囲気をガラッと変えるという手法だったんですね。CDだとABがないのでその辺りがわからなくなってしまいますが。
 後半の5曲はアルバムタイトル[♪サウダーデ]、シングルカットされた[♪九月の色]、[♪憧憬]、[♪真夜中の散歩]、[♪ビギニング]です。[♪九月の色]はそこそこヒットしたので覚えている方もいるでしょう。この曲のビアのは羽田健太郎です。ほかにも数曲がハネケンさん。だいたいファーストアルバムの[♪プロローグ]というピアノの独奏曲は久保田早紀の演奏ではなくハネケンさんの演奏で、早紀さんのアルバムにはなくてはならないメンバーだったんですね。

 どの曲も僕にとっては甘酸っぱい青春の思い出の曲です。自分の将来が何も見えなくて、イライラしてて毎日不安で、でも何かを見つけて何とかそれを支えにしゃかりきに誤魔化して生きていたような時期。今のようなのほほんとした暮らしが待っているとわかっていたら、あんなに焦らなかったのになぁ(^ε^;)。
 このアルバムを聴くと心がそんな時代に一足飛びにタイムスリップしてしまいます。

 今日このCDが届きました。これでやっと久保田早紀のアルバムが全部揃いました。CD化で限定復刻の3枚も既に手に入れたし(^ε^)。大体高校時代にLPで持っていたのは『夢がたり』『天界』とこの『サウダーデ』の3枚。後は最近CDで集め直したものです。LPはもう処分してしまい手元にはありません。あとは久米小百合として活躍している早紀さんを追いかけようかな(^ε^)。

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みんなで見よう!
ジョーシンさん!

hihibiki君は、必響ナオト(ひひびき・なおと)という役者を知っているか? 知らんかなぁ。僕は知っているぞ。何で知っているかというと、彼は僕の8mm映画仲間だからだ。高校時代からの友人である。彼とは特撮を駆使したカンフー映画『西真陰拳』シリーズなど数々の名作映画を作った。彼は現在、京都に住んで役者をやっている。テレビや映画にもたまに出る。そして最近ネットのストリーミング放送にも登場した。これは、ジョーシン電気のテレビショッピングに出演中の彼である。彼の役どころは「ジョーシンさん」である。ジョーシンさんは庶民の味方である。あの魅力ある商品がもうちょっとリーズナブルだったら…、そう思うとき彼がお値打ち価格を提示してくれるのである。サンテレビほかでも放映中だけどジョーシン電気のテレビショッピングのサイトなら君が彼に会いたいときは24時間いつでも、ネットにさえ繋がれば地球のどこからでも彼に会うことができるぞ。君もジョーシンさんの必響ナオトを応援しよう! してね。してやってくれ…!
 彼のとりこになったなら必響ナオトの公式サイトもチェックしよう! してね。してやってくれ〜!

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4年ぶり!『鬼平犯科帳』

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▼新作でスペシャルで『鬼平犯科帳』が帰ってきました! 『鬼平犯科帳スペシャル/山吹屋お勝』がフジテレビで放映されました。全く期待せずに見たんですが、その期待を見事に裏切ってくれました。むっちゃ良かったです。中村吉右衛門の鬼平では映画が1本作られていますが、今日のスペシャルはそれよりも良かったと言っても過言ではない出来でした。
 テレビのファーストシーズンは1989年ですから、もう二〇年経っているわけです。レギュラーで、与力・佐島役の高橋悦史、密偵・相模の彦十役の江戸家猫八、ナレーターの中西龍など亡くなってしまった人も多いのです。でも安易に新メンバーを加えて話題性を作ったりせず、ちゃんとテレビシリーズのレギュラーの顔を揃えて、煮詰めた脚本で、だれたところがまったくありませんでした。
 個人的には密偵の伊三次(三浦浩一)が出てくれたのがとてもうれしかったです。
 また撮影はフィルムで行われていたのもグーです。フィルム撮り、ビデオ編集だと思いますが、フィルムの良さとデジタル化した劣化のない美しさとどちらのメリットも生かして綺麗な画づくりで二時間を堪能しました。
 オフィシャルホームページは→こちら!

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