映画・テレビ

私は見た! 8/19午前7時10分
[目撃情報]オリンパスペンD

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最近、朝はNHK教育の『シャキーン!』を見ているのですが、今日の『シャキーン!』での新作コーナー「連続感情小説」というミステリードラマ仕立てのもので、探偵が容疑者を張り込みしていて、犯行の瞬間の写真を撮るシーンがあったんですが、そのとき使うカメラが、オリンパスペンDだったんです。

 ドラマで写した写真として出てきたものは明らかに横位置写真で、かなり至近距離から撮られていたものなので、カメラと写真とは整合性はありませんでしたが、ペンDを扱う探偵役の役者さんは、ちゃんと四角いシャッターボタンを押してましたし、シャッターを押すたびに後ろの巻き上げノブを動かす動作をしていましたので、カメラ好きの人かもしれません。デジカメに慣れている人なら巻き上げをするという感覚はないでしょうし。

 去年の秋の京阪モールの電車中吊り広告やWebでもペンDが使われていました。この時はペンD3だったかな? なぜかDが人気です。小さくて、しかも見た目がカメラらしいからでしょうね。

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京阪バスのボンネットバス

今年の2月に「【ステレオ散歩】京阪バスの思い出」にちょこっと書きましたが、僕の子どものころにはまだギリギリ京阪バスのボンネットバスが走っていました。僕はこのバスが大好きだったんです。

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 で前に書いたように、このボンネットバスがテレビドラマに登場していた記憶があります。そのDVDを買ったので確認できました。毎日放送『横溝正史シリーズ:真珠郎』(1978/05/13~05/27の放送/全3回)がそれです。

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 ドラマの舞台は信州だったかな?の鳥越湖という湖のあるところ。原作では確か湖の名前は頭文字だけで伏せられていたと思いますが、ドラマでは「鳥越湖」と“らしい”名前に変えられています。ま、そんなことより原作では金田一耕助は出てこないんですけどね。

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 「京阪」のところを「鳥越」と書き換えていますが、京阪バスの塗装のまんまドラマでは使っています。このドラマは京都で撮影されていたらしいので、京阪バスの中古が入手しやすかったんでしょうね。
 ちなみに、僕は金田一耕助はこのころの古谷一行のが一番好きです。同じ古谷一行の金田一さんでも後から作っている「金田一耕助シリーズ」のはダメ。映画の石坂浩二の金田一さんも好きですけどね。

 前にも書いたけど運転手役は『部長刑事』の加治刑事を演っていた加治春雄さんというのもまちがいありませんでした。加治さんは『必殺仕事人V 激闘編』では闇の会の元締めの右腕役でも出演されていました。…って、バスの話でしたね。
 ボンネットバスのころって、バスに車掌さんが乗っていたと思います。後にはワンマンに改造されたはずですが。バスの後ろの方に車掌さんの立ち位置がちゃんとありましたよね。
 というわけで、ちゃんと見つけたという報告でした。

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犬のおまわりさんならぬ、
犬の探偵さん

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某ホームセンターに行ったときのこと、ペットコーナーを見に行ったわけですが、そこでペットの服とかいろいろ見ていたんですね。

 そうすると、犬の頭に被せる帽子とかも売っているわけです。冬だったらサンタクロースの衣装とかもある。トナカイの角とか、節分ようの鬼の衣装とかも。

 そんな中で発見したのが、これなんです。中折れ帽にまん丸サングラス、もじゃもじゃ頭…って、これ、工藤ちゃん? もちろん版権は取ってない商品ですので、どこにも『探偵物語』とか松田優作とかの文字は入っていません。でも、なんで犬を工藤ちゃんに? それもなんで今ごろこんなグッズが商品化されるのか?ということがはなはだ疑問ですよね。

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犬のマネキンに被せた状態です(笑)。最近流行っているドラマとかだったらわかるんですよ。スタンダードになっているたとえば仮面ライダーとかウルトラマンとか、ミッキーマウスとかキティちゃんとか。そういうのだとわかるんですが、何で工藤ちゃんなわけ?

 まさか『探偵物語』好きの僕一人を狙い撃ちして商品化したわけでもないでしょう? 犬と工藤ちゃんの関連性もわからない。めちゃマーケットが狭いと思うんです。このドラマ、いくら伝説のドラマとして人気が今でもあるといっても、知っている人はだいたい40代以上の人でしょ? しかも犬に被せて面白いわけでもない。かわいいわけでもない。う〜む。

 これね、まあ、商品化した人が『探偵物語』を好きだったんだろうな、という予測は付くんですが、もっと真実に近いのはおそらく、人間用のパーティグッズを見てヒントを得たのでしょう。中折れ帽ともじゃもじゃ頭がセットになった「探偵」になるやつが出ているんです。これも版権は取ってない商品ですが、こっちは僕も欲しいと思ったなぁ。買わなかったけど。というわけで、勢いで犬用も作ってしまったのでしょう。でも売れているようには見えなかったな。

WILLCOM 03で撮影

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昨日は松田優作の亡くなった日

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昨日、11月6日は松田優作の亡くなった日です。

 1989年というと、昭和天皇が亡くなった年でもありますが、僕が結婚したのもこの年。だから非常に印象深く覚えています。優作さんが亡くなったというニュースを聞いたときの衝撃は忘れられません。

 僕にとって優作さんは一番遠い存在であり、一番あこがれの俳優さんでした。格好良くて、怖くて、楽しくて、いろいろな引き出しを持っていて、でも器用ではなく、荒削りで、でも繊細で。

 いつの間にか優作さんの年齢を追い越してしまいました。でも、いつまで経っても追いつくことができません。永遠にできないでしょう。

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『太陽にほえろ!全曲集』を入手

『太陽にほえろ!全曲集』を入手
いやはや、一昨日仕事の帰りに、[ブックオフ]に寄って、この『太陽にほえろ!』のサントラを入手しました。これ正確にはBGM集というよりは、キャラクターテーマ集なんですね。いや〜しかし、なつかしスな〜。

 なんせ、生まれて初めて買ったサントラというのが、『太陽にほえろ!』のサントラでしたから。当時は、もちろんCDではなく、黒い塩ビのレコードでした。

 小学生だったワタクシは、もちろんLPなんか買うような財力はありません。そうさの〜(マシュウ)当時はLP一枚2500円ぐらいだったから、そんなの買うのは土台むりでした。そんで買ったのはシングルでした。それも33回転の4曲入りだったと思います。メインテーマではなく、青春のテーマとか衝撃のテーマとかいう曲名が付いていました。今回のCDの中にも入ってますが、曲名は刑事の名前になっています。

 まあ何年も続いていたドラマだったので全話見ていたわけではありませんが、高校のときスキーの修学旅行で、ちょうど旅行中にこのドラマのロケが同じスキー場に来ていたことを久しぶりに思い出しました。俳優さんは見なかったけど、カメラとかセッティングしているとこなら僕もみましたよ〜。

 このドラマ見て、本気で刑事になりたいって思いました。小学生だからスーツを着られるわけもなかったので毎日来ているジャンパーに、母に頼んで内ポケットを縫い付けてもらい、警察手帳を手づくりして、いつも入れていました。駄菓子屋でプラスチックの手錠もちゃんと買ったし、火薬でパンと鳴る拳銃もポケットに。完璧でした。学校で盗難事件があったときには、放課後張り込みをしたりしました。単純明快な少年だったのだなぁ。

 今、こういう刑事ドラマがないですね。淋しいなぁ。そろそろまたこういうのやってもいいんじゃないでしょうかね〜。

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セサミのフィギュア

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僕は「セサミストリート」が大好きで、前にNHK教育で放送しているときはよく見ていました。中学のときはテキストを買って見てました。

 最近は、日本語日本人が出てきて民放でやっていますが、ちょっとあれはなぁ…。あれでつまらないのは、カエルのカーミットが出てこないことですね。僕はカーミットが一番好きなので。
 カーミットの次に好きなのはビッグバードです。最近ビッグバードはやや着ぐるみが派手になってしまっていますが、存在はエルモに役割を奪われてしまって影が薄くなっていますね。昔はビッグバードが主役だったのになぁ。

 さて、セサミのキャラクター商品はいろいろとありますが、マペットの雰囲気をうまく表現できるのはなんといっても縫いぐるみでしょうね。そのままマペットとして商品化したものもあります。でも縫いぐるみとなると出来の良い悪いはありますね。ちょっとしたパーツの扱いで全然似てなかったりしてしまうのですね。
 縫いぐるみでなくて、こういうフィギュアでは、デフォルメしているものとかあって全然似てもにつかないものになっているのも見かけます。そういうのは止めて欲しいですね。
 デフォルメしているのもこの写真の左のクッキーモンスターぐらいだと、まだ許せますが。
 この真ん中と右のモジャボとビッグバードは良くできていると思います。キーホルダーというか、頭に金具がねじ込んであって玉鎖が付いていましたが、僕はキーホルダーとして使う気はないし、頭にねじ込んでいるというのがどうも好きではないのですぐに抜き取りました。この二つはちゃんと自立もするし、プロボーションもデフォルメがないし気に入っています。これ、二つで300円、ミニカーを買ったときに、[三日月百子]で最後に残っていたものでした。エルモとかもあったのかなぁ。あったらあったでまた欲しくなるので困るけど(^ε^;)。

Panasonic LUMIX DMC-LX1 f=6.3-25.2mm(35mm EQIV.28-112mm)F2.8-4.9

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広川太一郎さんが
逝っちゃったりなんかしちゃったりして…

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声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう)さんが、2008年3月3日、がんのため東京都内の病院で亡くなりました。68歳。広川さんは東京都出身で、葬儀は近親者らで済ませたとのことです。

 広川さんと言えば、洋画のや海外ドラマの吹き替えでは、60年代から活躍。映画「007」の3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーア、他にもトニー・カーティスやロバート・レッドフォードなどの二枚目が持ち役でしたね。しかし、一方でコメディーの「MR.BOO!」の許冠文(マイケル・ホイ)「モンティ・パイソン」シリーズも担当。シナリオ無視の「広川節」というアドリブが炸裂する吹き替えは賛否両論でしたが、その吹き替えによって面白さが倍増する映画もあり、字幕で見るとガッカリするようなのもありましたね。
 「キャノンボール」ではロジャー・ムーアと許冠文(マイケル・ホイ)の硬軟二役をこなす芸達者ぶりを発揮。

 洋画系の声優さんにしては珍しくアニメも多かったです。「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守、「名探偵ホームズ」のテレビ版のホームズは広川節がちょろっと入ってなかなかな味わいのホームズでした。他にも「キャプテン・フューチャー」、「ゼロテスター」の剣持勉キャプテン、最初の「あしたのジョー」のカーロス・リベラもですよね。

 僕はテレビドラマの「謎の円盤UFO」のシャドー司令官のエド・ストレイカーが大好きで、これが広川さんの声でした。
 昨年久しぶりに「プロジェクトBB」で許冠文(マイケル・ホイ)の声をあてていて、多少声に年齢は感じたものの、広川節が好調だったのですが…。

 そして、ついでに。
 自分の書いた文章を、広川太一郎節に変換することができるサイト「映画道〜広川太一郎風フィルタ『変換しちゃったりして』」を見つけました。
 上記の文章を広川調に変換してみましょう。

声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう、なんてさ)さんが、2008年3月3日、がんのため東京都内の病院で亡くなりました、なんてさ! 68歳、なんてさ! 広川さんは東京都出身で、葬儀は近親者らで済ませたとのことです、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! 

 広川さんと言えば、洋画のや海外ドラマの吹き替えでは、60年代から活躍、とか言っちゃったりして、憎いねとっつぁん、ツンツンツン! 映画「007」の3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーア、他にもトニー・カーティスやロバート・レッドフォードなどの二枚目が持ち役でしたね、なんてさ! だけんど、一方でコメディーの「MR.BOO!」の許冠文(マイケル・ホイ、なんてさ)「モンティ・パイソン」シリーズも担当、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! シナリオ無視の「広川節」というアドリブが炸裂する吹き替えは賛否両論でしたが、その吹き替えによって面白さが倍増する映画もあり、字幕で見るとガッカリするようなのもありましたね、とか言っちゃってみたりもするんだなぁ! 
 「キャノンボール」ではロジャー・ムーアと許冠文(マイケル・ホイ、なんてさ)の硬軟二役をこなす芸達者ぶりを発揮、なんてさ! 

 洋画系の声優さんにしては珍しくアニメも多かったです、とか言っちゃってみたりもするんだなぁ! 「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守、「名探偵ホームズ」のテレビ版のホームズは広川節がちょろっと入ってなかなかな味わいのホームズでした、なんてさ! 他にも「キャプテン・フューチャー」、「ゼロテスター」の剣持勉キャプテン、最初の「あしたのジョー」のカーロス・リベラもですよね、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ!

 僕はテレビドラマの「謎の円盤UFO」のシャドー司令官のエド・ストレイカーが大好きで、これが広川さんの声でした、なんてさ! 
 昨年久しぶりに「プロジェクトBB」で許冠文(マイケル・ホイ、なんてさ)の声をあてていて、多少声に年齢は感じたものの、広川節が好調だったのですが…、なんてさ! 、なんてさ!

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15年ぶりに全部見直し中!
『ツインピークス』

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ここんところ、ブログの更新をしていなかったのは、仕事が忙しいということがあったわけですが、その次の理由が、これです(^ε^;)。

 『ツインピークス』のDVDゴールドボックスを買って、最初から見直しているからだったのです。まあ、なかなか毎日1話とはいかないのですが、見られる日は見るようにして、なんとか今22話まで進みました。

 さて、この『ツインピークス』ですが、ブームにもなったので知っている人も多いでしょう。僕がネットの世界に入っていくきっかけとなったのもこのドラマのおかげです。当時はまだパソコン通信の時代でしたが、情報をいろいろと得ようとしてニフティ・サーブに入ったわけですね。最初に書き込みしたのもこのドラマのファンが集まっているところでした。

 このドラマとの出会いは、今の仕事をし始めたとき、少し研修期間があったのですが、その際に研修先のデザイン企画会社で僕の指導教官的立場で、とてもお世話になった、コピーライターのK池さんが、WOWOWの録画テープを貸してくれたことによるのです。僕の性格や好みをいち早く見抜いたK池さんは、君ならこのドラマにすぐにハマるだろうと(当時「ハマる」という言葉はなかったけど)。
 見事にはまりました。見始めて、研修先のお昼休みの時間に、そこから一番近いディスカウントショップへ、マイクロテレコを買いに走ったのです。

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 このドラマは前半がミステリー風、後半は異次元世界の物語となっています。特に前半が評価され、後半はデイビッド・リンチが監督する回が少ないこともありあまり評判が良くないのですが、僕はこの後半もひっくるめて大好きなんです。

 何が面白いのか。それはメインのストーリーを軸にして、いろいろなドラマが枝葉のように分かれ、同時進行していくところです。謎や伏線はあちこちにあり、それぞれをいつでも膨らませていけるような感じで作り、先の予想が全くできない。そして、シーンの一つひとつにいろんな映画やドラマや小説やなんかへのオマージュやパロディが入っているのです。さらに画面の隅々にまで目を光らせていると見返すたびに発見があるほどの工夫が凝らされています。日本ではこんなドラマは作れないでしょう。辛うじてアニメでこのような作り方をしているものがあるぐらいです。

 というわけで15年ぶりにまたどっぷりと妖しい世界に浸っている毎日です。

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全部で10作の全部で10冊

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僕ひとりで盛り上がっている、伊丹十三マイブーム。みんなドン引きかな(^ε^;)。ま、いいんです。それがマイブームの醍醐味なんだから。

 伊丹十三監督は、生涯に10本の劇場映画を世に送り出しました。大半が大ヒット。ヒットしなかった作品の分もトータルではカバーできているというのですから、文句なしでしょう。僕が伊丹監督の好きなところの一つは、映画を作ったら映画だけではないというところなんですね。この劇場で売っているパンフレットにも充分目が配られています。
 先日からちびちびと読んでいる『伊丹十三の映画』という本の中にも出てきますが、映画館で売っている何百円か出して買うあのパンフがペラペラでは申し訳ない。お金を払ってもらうのだから、読み応えのあるしっかりしたものを作りたい、と。だから映画のパンフなのですが、単行本1冊を作るぐらいのエネルギーが注がれています。
 というわけで、全部パンフレットを読みたくなったわけです。『お葬式』のパンフは前から持っていましたが、10冊まとめて某オークションに出ていたので、ダブるけど、人気の「女シリーズ」なんかは比較的入手しやすいのですが、それ以外のものはなかなか難しいものもありましたので、ド〜ンと落札してしまいました。

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中の1冊。『大病人』のパンフにこんなものが。
 映画の半券ですね。これは当日券でしょう。糊で貼り付けてありました。前売り券だと画が付いた券だったりするんですが、それ欲しさに前売り買ったはずなのに、観た後はちゃんと保存してなくて残ってないことが多いワタクシです。
 この方は劇場でしかも当日観たと。1000円ということは映画の日かな? 大阪に住むものにとって日劇東宝がどういうクラスの映画館かはわかりませんが、日劇というだけでなんだか古き良き時代の香りがしていいなぁ。あの丸っこい日劇の建物がいつまであったのかわかりませんが、そこだったのかなぁ。…などと呑気なことを言っていたら、この劇場が、あのスクリーン切り裂き事件の現場だったことがわかり、今愕然となりました。ここだったのか。う〜む。

 さて、実は伊丹十三関係の映画といえばもう一本あります。それについてはまたいつか書きたいと思うので、今はとっておきます(^ε^)。

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こんな本が読みたかった!
『伊丹十三の映画』「考える人」編集部編

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もう何度もいろいろなところに書いているのですが、僕の敬愛する映画監督である、伊丹十三。その人の映画について、それにかかわった人々の証言集としての本がまとまりました。
 今年の5月25日が発行日の本。あ〜どうせなら5月15日発行にして欲しかった! でもまあこういう本ができたことをまず喜ばなくちゃ。
 伊丹映画に出演した俳優さんやスタッフのインタビューや証言がたくさん載っています。映画そのものの評論よりも、こういう話を集めた方が面白い。評論は評論家の勝手な理屈ワールドにまとめ上げられて、それがちょっとずれていたりするととても読めたものではないのですが、そういうものとは全然違いますからね。
 この本の中に伊丹監督が『マルタイの女』の主題歌用として書いた詞があるんですが、僕はこれを読んでグッと来てしまいました。なんとも言えない気持ち。そして自分の将来にも重ねてしまう…。
 10本の映画を世に送り出した伊丹監督。僕はその映画を何度も何度も反芻して行くことでしょう。
■『伊丹十三の映画』
 「考える人」編集部編
 新潮社/定価2000円(税別)
 ISBN978-4-10-474902-7

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