▼我が家のiMac/333/32/6G(Lime)が完全復活しました! 世の中、Appleといえば、iPod Music Storeが話題で、OSもOS X Tigerの時代になっているわけですけど、今やClassicと呼ばれるMacOS8.6時代のマシンのiMacの話題です。
このiMacは、最初の5色のiMacの中のライムです。中身的には333MHzになっているので、最初の5色の最終型でしょうか。この次には筐体が半透明ではなくて、ツルンとした完全に透明なボディの5色になりますよね。
主にヨメ(うずらヒヨコ)が使っています。ライムは結構人気で品切れ店続出でした。探し回って買ったことを覚えています。
1999年の8月13日(金)に我が家にやって来ました。当時の日記にこんなことを書いています。
「丸いお膳を出してきて、仮設置することにした。最初の起動で、なんと思いがけず画面が映る前にフリーズ。ひぇ〜! 友人に、
『13日の金曜日に来るんですね』
と言われたのがすごく気になっていたが、そうなのだ。どうも調子が良くないのだ。それからもソフトを立ち上げようとしたらフリーズしたりする。
とりあえずはそのぐらいで本日は置いておくことにしよう。」
メモリの初期不良だったようで、一旦買った店に送って2週間ぐらいで帰ってきたということがありました。でもそれからは調子は良かったです。
我が家としてはColorClassicII、Performa 575に続いて、3台目の一体型Macです。
もう3年ぐらい前になるでしょうか。突然このiMacのCD-ROMドライブが使えなくなったんです。このiMac、拡張性はUSBのみ。SCSIもFireWireもないので、外付けのドライブからシステムを起動することができません。つまりCD-ROMドライブがないと、トラブルになったときは復旧できないということ。しかし、iBookのCD-ROMドライブが壊れたときに修理に5万円以上かかったので、ちょっと躊躇してしまったんです。基本的にiMacもノートタイプに近い小型のCD-ROMドライブを採用しているので。また修理といっても既に保証は切れているし、送るとなると大層だし、持って行くにもデカいし。持って行ったら高いからやめますって、重いのを持って行ってただ持ち帰るっちゅうのもなぁ…、そんな感じでずっとすごしていたんですね。まさに片肺飛行の状態です。

それで、先々週、ネットを徘徊していて、Macの中古パーツを扱っているお店をみつけたんです。[マックサポート]というところで、ここでiMac用のCD-ROMドライブが安く出ていたので購入しました。
机の上から作業がしやすいようにリビングの床に座布団を置いて、そこに鎮座させます。

次にうつぶせに寝かせます。顔面が下ですね(^ε^;)。窒息はしませんのでご安心を。(するわけないやろ!)

普段見ることのない底面方向からの写真です。なんかおしりのところに取っ手があります。こんなのがあるのは全く気づいていませんでした。なんのための取っ手なんでしょうか。持ち運ぶのには上面に付いているし、うつぶせ状態で運ぶとしてもこの取っ手ではiMac全体の重量を支えるだけの強度がないと思われます。

この取っ手はカバーを外すときのためのものでした。今回の分解で一番難しいのはこのカバーを外すところ。取っ手のところにネジが一本あります。まずこれを外してから、取っ手を起こして、プラスチックをパチンッとはめてあるので各爪のところを注意しながら外さねばなりません。マイナス・ドライバーを差し込んだりしますが、キズを付けないように注意が必要です。プラスチックや竹のヘラか最適かも。

カバーが外れたら、もう丸見えですね。一番底に付いているのがCD-ROMドライブです。でもこれを外すためには、マザーボードが付いているこの部分全体を引き出す(写真でいうと上に引き上げる)必要があります。

そのためにネジを2カ所外します。今回の分解でネジは最初の取っ手の所とこの2カ所の系3カ所のみ。めっちゃメンテナンス性がいいですね。

引き出すには結線を外す必要があります。外す前によく確認。デジカメなんかで撮っておくのも良い方法かと思います。外すのはそんなに難しくはありません。

まずCD-ROMドライブにつながっている2本を外します。あと一つあります。外した線がどんな風に這わせてあったかも覚えておきましょう。

これで上に引き出せます。引き出すにはプラスチックの持ち手が付いているのでこれを使います。ほこりもけっこう溜まっているので、掃除機の先をブラシタイプにしてこの際ズバズバ吸い取ってしまいましょう。

引き出すとこんな感じですね。メモリ用内蔵バッテリも見えます。非常にメンテナンスしやすい設計ですね。基本的にAppleの一体型って昔からそうですけど。(昔はドライバーが特殊だったけど)

CD-ROMドライブはネジ止めではなくて爪で引っかけてあるだけなので、奥方向に押し込んで爪を外します。そうすると取り外せます。

ジャ〜ン! これが今回入手したCD-ROMドライブです。ただ色はライムではありません。ライムの在庫もあったのですが、お店からの連絡で、ライムは前のオーナーが喫煙者だったらしく、臭い強く残っているのと黄色く変色しているとのことで、色違いでもかまわなければ、ブルーベリーの方がおすすめ、と。色と言ってもボタンだけだし、ライムとブルーベリーだったら同系色なのでこちらにしました。中古だということですがほとんど未使用に近い状態でした。見た目に綺麗なだけでなく、CD-ROMを入れたときの中心の爪の摩耗がなく、外すのに苦労するほどだったのです。

装着するときの注意は一番奥に上のハードディスクの抑えも兼ねているような針金のバネがありますので、こいつにCD-ROMドライブの奥の爪を引っかけることを忘れないことです。なんか嵌っているような、がたつくようなというときは、ここがはずれていることが多いです。
あとは逆の手順で組み立てます。

さて、ではちゃんとCD-ROMドライブが使えるか試してみましょう。なんと載っているお皿は、Performa 575に付いていた「Performa Plus Pack」ではないですか! このディスクには、未だに我が家で人気が高いゲームというか延々同じことをして遊ぶだけなんですが、とても心が和むというソフト「Thinkin' Things」が入っているのです。久しぶりにこれをやりたくなったわけです。

やったぁ〜! ディスクを認識しました。「Thinkin' Things」の「フリップルのお店」をやっているところです。このソフトはめちゃめちゃ面白いというわけじゃないんですが、何かをせかされるとか、何かを競わされるとかいうようなことはないので、なんだかとってものんびりできるんです。

ボタンの色が違うのがわかりますね。でもワンポイントになっていい感じです。
もうiMacもこのおにぎり型というのか、炊飯器型というのか、こういうイメージではなく、肉まんにモニタを突き刺したタイプでもなく、モニタそのものがiMacというタイプになってしまい、シンプルでおしゃれだけど、ちょっと楽しさや色気がなくなってしまいました。だから、すでにOld Macとなった我が家のiMacもなかなか手放せません。一時は買い替えも考えたりしたんですが、ほんとに治ってよかったなぁ〜。スペック的知もMacOS9.1にまで上げてあるので、今のところ全く不自由がありませんし。これからも楽しく使っていきたいと思います(^ε^)。
Recent Comments