【うずまきシネマ】
「ジュラシック・パーク」&「ロスト・ワールド」
▲過去の作品でも、観たモノが面白かったら撮り上げていく「うずまきシネマ」。さて、昨晩寝る前に『ジュラシック・パーク』(93年アメリカ)を観ました。久しぶりに観ましたが、いやはや面白かった。画面に集中したいので吹替版で。
声優陣は、主人公のアラン博士は、“古代進”富山敬でしたね。マルコムは“ヤザン”大塚芳忠。オーナーの富豪の老人は“磯野波平”永井一郎。監視員の隊長は“サンダース軍曹”田中信夫。弁護士は納谷六朗。豪華キャストでした。すでに鬼籍に入られた方々が何名か。なむ〜!
みんな余計なことをしなければいいのに、どんどんしていくので一緒に観ているヒヨコがイライラしてました。いや、その余計なことをせず、何も起きなくて平穏無事なら映画にならんわけで(笑)
『ジュラシック・パーク』やっぱり調理場で子供たちが追い詰められるシーンがいちばん怖かった。しかし考えてみると、映画もアトラクションが舞台で自動操縦の軌道電気自動車でツアーという設定なので、USJのアトラクションにいちばん無理ない内容ですよね。映画の設定がライドものだもの。
研究施設で「もうすぐ生まれますよ」とか言ってた東洋系の役者さん、どっかで見たことある。たぶんですけど、『Xファイル』でチャイナタウンの話があるんですが、その時に出てきた刑事、この人じゃないかなぁ。調べようがないけど。
▲そして今朝も続けて『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』(97年アメリカ)を観ました。マルコム博士“ヤザン”大塚芳忠さん続投。
ヒロインのサラ、ジュリアン・ムーアって僕より年上か(笑) ちょっとマドンナ似でいいな、この人。
この作品のハンターのローランドを演じたピート・ポスルスウェイトは2011年病没。誰かに似てると思ったら『新スタートレック』のピカード艦長に似てるのか。同じ麦人さんの声で顔のタイプが似てるヮ。剥げでかっこいいし。
ローランドは映画の初っぱなは取っつきにくい感じがしますが、責任感が強く、女性にもさりげない気遣いをする「オットコマエ」なハンターだと後でわかります。DVDの特典映像にカットされたシーンが入ってて、ローランドがサイトB行きにスカウトされるエピソードが入っていて、ここを観るとそれがもうちょっとわかる感じになってました。カットされたのはおしいな。
しかし、結局人間は懲りてないんですねぇ。ハモンド元社長だって、悟ったようなことを言ってるけど、お前じゃ、災難のタネを蒔いたのは!ってことですもんね。まだ腹の底から反省してるとは思えないし(笑)
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