文房具

【男の七つ道具】肥後守という官職名を持つナイフ

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肥後守というのはファンも多いですが、最近ではちょっと高級品化しちゃってますよね。元々は戦前の子どもたちからの工作の友・肥後守。竹とんぼを作ったりするイメージでしょうか。僕らが子どものころ(万博世代)にはもう廃れていて、カッターナイフが工作の道具としては主流でした。あとは切り出しナイフかな。

 肥後守は刃が分厚いので乱暴に扱っても耐えてくれますしね。石っころとか金槌で峰を叩いて木を割ったりとか。ちゃんと焼き入れしてあるのかどうかも怪しい製品もありますけれど。実は父からカリパチが1本と中学生のころ住んでいたアパートの隣の家のひさしに何故かのっかっていた錆さびのを棒にヒモをくくりつけ磁石を先に付けて救出したのが1本あったはずなんですけど、いつの間にか消失。それらを失したのがすごく寂しく思えて後年入手した4本です。探せば他にも出てくるかも(笑) シースナイフ代わりに使いましょうか、アウトドアがマイブームだし。

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水よう絵日記
シアワセの黄色い万年筆

051012mannen
気まぐれ連載の手描き絵日記の第2回目です。今日は画の線がふといですね。それはなぜでしょうか。その答えは中に書いてあります(^ε^)。

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