怪獣/特撮

「アンヌ今昔物語 ウルトラセブンよ永遠に…」

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小学館から、ひし美ゆり子さんの新刊エッセイ『アンヌ今昔物語 ウルトラセブンよ永遠に…』が発売されました。届きましたので早速読んでます。

 写真は少なめでカラーは最初だけですが、中身は面白いです。この本を書くためにゆり子さんはDVDでもう一度セブンを観直したとのこと。そして昔のことだけではなく最近のイベントでの話しとかも入っていて面白いです。

 ゆり子さん、前から思ってますが、話し上手ですね。ぐいぐい引き込まれます。やっぱり永遠の憧れアンヌ隊員。ずっと大好きです。

 

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滋賀 長浜に仮面ライダーがいたッ!

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6月4日、彦根城へ向かう途中、琵琶湖湾岸を走っていて、仮面ライダーストロンガーに出会いました!
 これ、クルマのフロントガラスにムービーカメラを貼り付けてたので動画からの切り出しです。

 バイクはカブトローではなくて新調したみたいですね。スクータータイプで荷台にボックスもくくりつけてあります。かなり実用性の高いカスタマイズですね。武器でも入っているんでしょうか。

 Twitterにこの写真をアップしておいたら、ツイッターで、ストロンガーさんご本人からコメントをいただきました! 「滋賀 長浜 仮面ライダーストロンガー」という名前で活動されていましたが、最近「ゴーストロンガー」と名称変更されたようです。仮面ライダーのコスプレでツーリングなどをしながら「飲酒運転撲滅」をPRする活動をされています。他にもライダーがいます。ゴーストロンガーさんのTwitterでチェックしてください。
 ゴーストロンガーさんのツイッターは↓
https://twitter.com/ghostronger

 

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【うずまきシネマ】
「ジュラシック・パーク」&「ロスト・ワールド」

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過去の作品でも、観たモノが面白かったら撮り上げていく「うずまきシネマ」。さて、昨晩寝る前に『ジュラシック・パーク』(93年アメリカ)を観ました。久しぶりに観ましたが、いやはや面白かった。画面に集中したいので吹替版で。

 声優陣は、主人公のアラン博士は、“古代進”富山敬でしたね。マルコムは“ヤザン”大塚芳忠。オーナーの富豪の老人は“磯野波平”永井一郎。監視員の隊長は“サンダース軍曹”田中信夫。弁護士は納谷六朗。豪華キャストでした。すでに鬼籍に入られた方々が何名か。なむ〜!

 みんな余計なことをしなければいいのに、どんどんしていくので一緒に観ているヒヨコがイライラしてました。いや、その余計なことをせず、何も起きなくて平穏無事なら映画にならんわけで(笑)
 『ジュラシック・パーク』やっぱり調理場で子供たちが追い詰められるシーンがいちばん怖かった。しかし考えてみると、映画もアトラクションが舞台で自動操縦の軌道電気自動車でツアーという設定なので、USJのアトラクションにいちばん無理ない内容ですよね。映画の設定がライドものだもの。

 研究施設で「もうすぐ生まれますよ」とか言ってた東洋系の役者さん、どっかで見たことある。たぶんですけど、『Xファイル』でチャイナタウンの話があるんですが、その時に出てきた刑事、この人じゃないかなぁ。調べようがないけど。

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そして今朝も続けて『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』(97年アメリカ)を観ました。マルコム博士“ヤザン”大塚芳忠さん続投。
 ヒロインのサラ、ジュリアン・ムーアって僕より年上か(笑) ちょっとマドンナ似でいいな、この人。

 この作品のハンターのローランドを演じたピート・ポスルスウェイトは2011年病没。誰かに似てると思ったら『新スタートレック』のピカード艦長に似てるのか。同じ麦人さんの声で顔のタイプが似てるヮ。剥げでかっこいいし。
 ローランドは映画の初っぱなは取っつきにくい感じがしますが、責任感が強く、女性にもさりげない気遣いをする「オットコマエ」なハンターだと後でわかります。DVDの特典映像にカットされたシーンが入ってて、ローランドがサイトB行きにスカウトされるエピソードが入っていて、ここを観るとそれがもうちょっとわかる感じになってました。カットされたのはおしいな。

 しかし、結局人間は懲りてないんですねぇ。ハモンド元社長だって、悟ったようなことを言ってるけど、お前じゃ、災難のタネを蒔いたのは!ってことですもんね。まだ腹の底から反省してるとは思えないし(笑)

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復刻堂のウルトラサイダー

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スーパーでこんな物を見つけました。

 ダイドードリンコの「復刻堂」シリーズから出た、ウルトラサイダー。なんか僕をねらい撃ちしてくるなぁ。これ、顔をプリントしていないところがいいですね。もちろん僕はセブンを買いました。

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セブンの他には、ウルトラマン、帰ってきたウルトラマン、ゾフィ、ウルトラマンティガ、ウルトラマンメビウスがあるようです。

 中身はオーソドックスなサイダーです。なんでサイダーとウルトラマンなんだろう?と疑問に思いましたが、缶に書いてある文句を読んで納得しました。
「復刻堂ウルトラサイダーは、懐かしいラムネ風味のシュワッチ!と弾けるサイダーです」

Canon IXY D50
5.8-17.4mm 1:2.8-4.9(35mm EQIV.35-105mm)

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なんと、今になって発見!
『ウルトラQ〜dark fantasy』のロケ地

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このところ、なんだか不思議な物語を欲していて、中国の妖怪やまか不思議な話を集めた『中国怪奇物語』や山岸涼子の怪談シリーズなんかを読んでいたのですが、前にテレビ録りしていた『ウルトラQ〜dark fantasy』も見返していました。このドラマは30分という枠内でかなり実験的な作り方をするという『ウルトラQ』のやり方を見事に引き継ぎ、新たな不思議ドラマを見せてくれたもので、大好きです。だから、たまに見返してみるのです。さてさて今回は…。
 今まで気づかなかった意外なものを発見しました。

 今年の3月久方ぶりに再開した機関車のある公園のことはこのblogに書きました。それが「新型のぞみと古い機関車とミニチュア燈台」ですが、このblogの機関車が、『ウルトラQ〜dark fantasy』に登場しているのです。

 このシリーズでも僕的にはベストスリーに入ると思うエピソードの中に登場していました。第2話「らくがき」です。
 宝生舞演じる主婦がおかしな落書きを見つけ、ついにその落書きを書いた犯人を見つける。それは宇宙人の仕業だった! その宇宙人が落書きするのがこの機関車のある公園、[東品川公園]でした。
 最初に気づいたのはちらっと映ったトイレの形でした。でもトイレなら同じ企画のものがあっても不思議ではないので、しかもトイレの写真は撮ってなかったし、自信がなかったのですが、機関車とそれに設置された屋根の柱、上るための木の階段など特徴ある構造物が確認できました。
 いや〜、ウルトラのロケ地なんて始めて行きました。あ、セブンで出てきた神戸タワーというのもあるけど、それはまあ有名すぎるし。この公園は、偶然の散歩で機関車を見つけて喜んでいたのですが、それ以上にウルトラのロケ地だったことで余計に親しみがわいてきたなぁ。
 ぜひ、写真を見比べてみてください。わかりにくいかもしれませんが…。

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円谷プロが…!

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もうすぐ『ウルトラセブンX』の放映が始まるというのに、円谷プロが経営難に陥っていたというのです。
 ネットのニュースであちこちで報道されていますが、TYOという映像製作会社の傘下に入るそうです。どうせならバンダイに泣きついたらよかったのになぁ。サンライズみたいに。
 円谷は、昭和の時代にも一度経営難になったことがありましたが、平成ウルトラシリーズも順調だったし、去年はメビウスの映画もやったし、うまくいってそうだったのになぁ。
 『ウルトラセブンX』は予定通り10月から放映されるようですが、危機感バリバリの最中に企画製作されたもので、むちゃむちゃ低予算だとのウワサが飛び交っています。まあ、低予算でもそれを逆手にとってある意味初期のウルトラみたいに創意工夫してくれていたらいいんですけどね。不安と期待が入り交じった気持ちです。
 僕はどっちかというと仮面ライダーよりウルトラシリーズの方が思い入れがあるんですが、円谷の今後の動向に注目したいと思います。どんな体制になっても楽しい作品を作り続けて欲しいです。

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線路は続くよ

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最近、なんだかこういう関係の本がいっぱい出ていますね。鉄道模型と「昭和」を絡めてある企画とか、団塊の世代向けにやけに鉄道模型の露出度が高くなっています。某デアゴスティーニでも全部買うとジオラマが完成するとか、蒸気機関車が完成するとかいうようなものが出ていたり、某国営放送の『趣味悠々』でも取り上げられたりしています。また模型も近所で結構扱っています。有名家電量販店にどど〜んと置いてあったり。
 まあ僕はぶきっちょなので細かい模型を仕上げるというのはなかなかできないと思うので手は出してないんですが、見るのは好きなので時々本を買ってしまいます。初心者向けの本も多いし。そのうちやってみたいなぁというのをわくわくと考えているだけでも楽しいので。でもプラモデルだってろくに仕上げたことはないので、ジオラマを作るなんてのはむりでしょうね。根気もないし。精巧にジオラマを作ると特撮映画を撮りたくなってしまうかな。
 よく、子ども向けのお店の空中に線路をつくって走らせているのがあったりしますが、ああいうのをやってみたいなぁと思います。
 今は場所もないので、とりあえずプラレールでオリジナル車輌を作るなんてのを始めたくて、中古で線路とか集めたり試作は随分前からしているんですが、製作にかかる暇がなくて。でも秋ぐらいからやってみようかなぁ。プラレールならベースの車体に被せる部分だけを作るので簡単なんですが、レールがちょっと鉄道という雰囲気がしないのが残念です。まあ贅沢は言うまい。

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セブンよ再び!『ウルトラセブンX』

とうとう正式発表となりましたね。『ウルトラセブンX』。Exciteのニュースに出ていました。

 先日、僕がセブンのフィギュアのことを書いたときに、ウルトラセブンXの着ぐるみマスクのリーク写真をトラックバックしてくださった方がおられましたので、その画像は見ていたんですが、ひょっとするとこの画像は作り物かもしれないとも思え、期待せずに静観していました。

 でも、本当にセブン系のウルトラが作られるんですね。マックス、メビウスと着実に原点を大事にしながら新たな作品を展開する円谷ですから、期待してもそこそこ裏切られることはないと思います。

 放送はTBS系で10月からとのこと。何話ぐらいかはわかりません。一部のウワサではネクサスのように短期で終了するという話も出ています。中身が濃ければ短期でもいいです。とにかく楽しみたのしみ。
 とはいえ、マックスもメビウスもまだ全部は見てないので、録画の整理を早くして、見なければ(^ε^;)。

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手のひらのウルトラセブン

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久しぶりにフィギュアを買いました。
 食玩ですが、バンダイ HDウルトラマン 伝説の系譜(ウルトラセブン/ストップ光線)です。僕のセブン好きについては何度もあちこちに書いているので、詳しく書かなくてもいいですよね(^ε^;)。
 これは有名なポーズですね。オリジナルの他、平成セブンの時かDVD発売の時に、新調した着ぐるみでも撮り直しているはずです。
 このバンダイのHDシリーズはとてもできがいいです。しかも前はボディの赤い部分がPVC(ポリ塩化ビニル)のむき出しだったんですが、今回のはちゃんと塗装のためより着ぐるみの雰囲気が出ています。

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こちらはワイドショットのポーズ。今回セブンが2種類出ています。他はメビウス、ヒカリ、父。セブンが2つも出ているというのは、やっぱり人気なんでしょうか。
 今回もアイスラッガーは別パーツで取り外せます。

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2つあるのでこんな夢の対決もできてしまいます。ニセウルトラセブンではありません。セブン上司とセブンでしょう(ホンマカ?)
 こんなにできが良くて、1つ315円とは安いなぁ。

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さらば、ソガ隊員

Soga
僕らの世代だと『ウルトラセブン』のソガ隊員として誰でも知っている、阿知波信介さんが鹿児島県霧島市の犬飼の滝で死んでいるのが発見された。自殺らしい。67歳。
 ソガ隊員は、ウルトラ警備隊きっての“銃の名手”という役柄で、カッコイイ役だった。
 その後、芸能プロダクションのマネージャー業から社長業へ。女優の多岐川裕美さんと結婚していたこともある。何で死んだかなんて本人じゃないとわからないし、本人でもわからないかもしれないけど。やっぱりとても残念だ。ご冥福をお祈りします。……合掌。

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