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January 2023

楽ふぉと展(第10回)ご来場感謝!「ワレワレハ…シミュラクラ星人」

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ギャラリーのスケジュール確保の関係で2022年の「楽ふぉと展」(第10回)の開催が今年1月にずれ込みました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。2022年はなかなか撮影に出ることができなかったのですが、植物園に行った際に面倒がらずにカメラを持って行けたのが良かったです。今回のワタクシの作品はこれです。(現場写真提供:主宰 pearlさん)

・タイトル「ワレワレハ…シミュラクラ星人」
 <植物園の温室の中に奴らは潜んでいます。>
 人類に備わった外敵を察知する防衛本能が目や口となる逆三角形のパターンを認識すると顔に見立てることを「シミュラクラ現象」というそうです。この本能で侵略外星人をみつけましょう。
 これは中南米や西インド諸島に生息するプルメリアという植物で園芸品種もあるので栽培している人もいるでしょう。枝を刈り取ったあとがこんなふうに目のようにみえるので面白いなと撮ってみました。
・撮影場所:京都 宇治市植物園
・撮影データ:LUMIX LF1 DC VARIO-SUMMICRON f=6.0-42.8mm
・第10回 楽ふぉと♥写真展〜樂〜
・開催期間:2023年1月10日(火)〜15日(日)
・開催場所: Roonee247 Fine Arts(東京 日本橋小伝馬町)

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第10回ということで、ワタクシは皆勤賞をいただきました。副賞はカメラ型缶入りチョコレート。この缶、なかなか凝った作りになっています。レンジファインダー窓、電池蓋、フレームセレクトレバーがエンボス(型で浮き出すように)になってますし、シャッター速度ダイヤルの数字も正確です。中のお菓子もコダックっぽい袋のデザイン。カメラ好きな人がデザインしたんでしょうね。

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2023年もどうぞご贔屓に!

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あけましておめでとうございます。本年も気の抜けた感じでマイペースでやっていきますんで、たまに覗きに来てください。

 2023年ですよ。なんか「2023」なんて数字、すごく未来に来てしまったような気がします。世の中はまだ自動車は相変わらず地面を走っていますし、道路は透明チューブにはなっていませんけれど。でも遙か未来にきてしまったなぁと。これ後戻りはできないんですよね。これがこまったもんです。
 昔のことを懐かしむというわけではないのです。ほらテレビとかで「昭和の◯◯」とかいうような企画がありますけど、昭和に生きてきた私たちにとっては昭和はまだ懐かしむというよりもその延長上にあるので。あ、そうか僕が感じる「昭和」というのは昭和30年代後半からEXPO'70以降だからですね。昭和ってその前に30年も40年もあるわけか。

 新しい年になりまして、今年は◯◯◯をするぞ〜!とかいう宣言をしたら良いのですが全くそういうことは考えていません。去年の秋に半世紀以上住んでいた大阪の枚方市を離れ引っ越しをしました。新しい住処はひみつ基地として自分たちの好きなように作り込みましたので快適に過ごしていますが、まだ未完成の部分も残っていてそれを作っていくのも楽しみです。これをblogで紹介していくというのはたのしそうだなと思うのですが自宅ですから究極の個人情報になるわけで、そこんところは悩みどころですね。世間では用もないのに面白がってそういうのを暴いて喜ぶ人たちもいるし、他にも心配事はありますからね。まあ、できる範囲でレポートできればいいなと考えています。

 あと、そうですね。キャンプ。去年は引っ越し前後の準備やら設計屋さんとの打ち合わせやら手続きやらでばたばたしながらも、ゴールデンウイークと夏休みにキャンプに行けましたし、今年も行きたいですね。冬にも行ってみたいのですが、家族が一緒に行ってくれません(笑) ソロキャンプでもいいんですけど、まあまだやめときましょう。

 そう、移り住んだこの街は元々ヒヨコ(奥さま)の実家だったところです。けどヒヨコも30年以上離れていたので街の様子もけっこう変わっていたり変わっていなかったり。そのへんももうちょっと研究探求探検しないといけません。無目的にクルマやバイクで走って、道も開拓せねばなりませんしね。僕はこの辺の土地勘があんまりありませんので、十分な調査が必要です。

 といったところで年頭のご挨拶といいますか、結局はうだ話でしたね(笑) 2023年が皆さんにとってたのしい一年になりますように。僕も楽しみます。

 

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