キャンプだホイ!天川村 天川みのずみオートキャンプ場
▲ゴールデンウイーク、出だしは天気が悪かったしどうせコロナだし…とやる気を喪失してどっこも行く予定はなかったのですが、ダメ元で電話したキャンプ場が予約できたのでキャンプに出掛けることになりました。我が家には気の利いたRVもキャンピングカーもありませんので、このちっちゃいクルマで出掛けます。でもルーフキャリアがあるから案外快適です。行くのは奈良県 天川村です。[天川みのずみオートキャンプ場]。
▲テント設営完了。今回のキャンプはワタクシが前日の買い物からほぼお膳立てしました。テント設営もちょっと手伝ってもらっただけ。あと木陰なのでタープは持って来たけど省略しました(笑) テントサイトは隣との距離は詰まってますが、傾斜地で段々になってるので視線が一致せず快適です。クルマを入れて横にこれだけ余裕のある広々としたサイトでした。
▲我が家は軟弱キャンプ専門なんで、お昼はカップのカレーうどん。これなら失敗なし。晩にたくさん食べる予定なのでお昼はこれで軽く行っときます。
▲お湯を沸かしましょう。今回はこのロケットストーブを初投入。詳細はのちほど。ケトルに関してものちほど。
▲今回はヒヨコ(奥さま)と名犬クープ、後ろ姿はカラザです。テントは広々、どこのだったかな?忘れました。VISAカードのポイントでもらったものです(笑)
▲薪割りをしましょう。エビ鉈を使います。このエビ鉈は中古品を入手しました。なんかさらっぴんを買うのが嫌だったので。柄をヤスってビンテージ感を出そうとメイプルニスを塗ってあります。やっぱり石付き(鉈の先が打ち下ろしても直接地面に付かないように少し飛び出している)が薪割り台が要らないので便利でした。重宝しました。
▲今回はピコグリルタイプの焚き火台とロケットストーブの2台体制です。火口は麻紐をほぐしたものを使い、ファイヤースターターであんまり苦労せずに点けられました。あと周りが杉林なんで、杉の葉っぱと枯れ枝、杉の実などが良い着火剤に。
▲オレンジのコンテナボックスにいっぱいの薪を今回買いました。このキャンプ場のルールで薪はこれいっぱいと半分の量と1回のキャンプで1度だけしか買えないのでどっちにするか悩んだんですが多い方に。結局これ使い切りましたのでちょうど良かったです。
▲組み立てはわずか10秒のロケットストーブ、これで今回炊飯しました。初めて使ったのにうまく炊けました。火も起こしやすいし、つくりはしっかりしてるしめちゃ便利です。クラウドファンディングで購入したものです。晩ご飯は焼き肉大会なので熾火(おきび:炎がおさまって炭がちろちろと焼けている状態)にしたかったので、ロケットストーブで熾火を作り、焚き火台へと連係プレイも。
▲焼き肉大会。食べるのに夢中で写真がほとんどありません(笑) ワタクシお酒がてんでダメなんでノンアルコールビールです。ノンアルコールビールってあんまり美味しくないのが多いですが、さすがキリン、ノンアルにありがちな変な後味がなく、ほんとにビールの美味しさそのままでした。これいいわ〜。
▲食後のコーヒーをいれるのにお湯を沸かします。このケトル、何度か書いてますが小学生時代から使っているMIZUNOのキャンティーン(水筒ケトル)でもう50年選手ですね(笑) カバーと蓋を外すとヤカンになるわけです。
▲食事のあとはのんびりと焚火を楽しみました。夜になるとさむくなってきたんですよね〜。薪をたくさん買っておいて正解でした。
▲翌朝。ヒヨコは寒くてよく眠れなかったと。安物の薄いシュラフだったのとヒヨコ用に短いマットしかなかったのが敗因でした。朝ごはんは目玉焼き載せオープンサンド。
▲昨日のご飯の底のお焦げを塩で味付けしてお粥に。これもなかなかおいしかったです。
▲自分でオリーブドラブに塗装したサムライ 曲刃折込鋸 替刃式 騎士 荒目 210mm も大活躍しました。さすがキャンパー御用達だけあって、よう切れるわ〜。ロケットストーブに放り込む薪は短くカットしたり、仕事が捗るんですよね〜。
▲とにかく朝も焚火です。うすら寒いもんで。
▲本格キャンプ(軟弱キャンプですが)は久しぶりでしたが、今回初アイテムも投入できたし、焚火は堪能したし良いキャンプでした。いろいろと反省点はあるけど、それはまた次の機会に生かしましょう。[天川みのずみオートキャンプ場]は快適な所でした。トイレも綺麗ですし、事務棟ではお菓子の販売もありました。ここファミリーキャンプにかなりオススメです。ではそろそろ撤収です。
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