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May 2016

カメラや写真について考えるシリーズ(2)
「写真とことば」

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▼一年に一度ぐらい、自分たちで写真のグループ展を企画したりしています。そしてほかの仲間が企画したグループ展にも数回参加しています。なんでしょうね、この写真展をするというのは。

 音楽で言うとライブをするようなものかもしれません。お客さんの反応を直に感じ取れる場所。お客さんが来なければ自分の作品と対峙する時間が長くなり真摯な態度で向かい合う場所にもなりますね。
 写真を撮る行為というのは人それぞれの意味があると思います。純粋な気持ちで芸術表現として取り組んでいる人もいるでしょう。さて、僕自身はなんだろうなぁ。写真を撮るときに構図とか色彩とかいうキーワードが頭をよぎることはあってもシャッターボタンに指が掛かった瞬間にはそれらは飛んでしまっているのが現実です、僕の場合は。だから芸術ではないですね。

 幸せな瞬間がすぐに目の前から消え去ってしまうのを幼いころから恐れていた幼少のジャック=アンリ・ラルティーグが、
「全てのものを撮りなさい」とカメラを与えられたのが7歳。そして自分の身の回りをどんどんスナップしていった…… といいますが、その感覚に近いかもしれません。だから、あとでどう鑑賞すべきとかいうことはもう念頭になく、残したい一心というか。撮った瞬間にもうその気持ちが終わっていることもあります。だから撮った写真を後で見るかどうかといえばどうなんでしょ。

 グループ展で人に見ていただくときは、そんな撮りっぱなしの写真ではあまりにも失礼なので、手を入れます。真剣に写真に取り組んでいるひとは、ノートリミングが崇高なのでしょう。でも僕は後から鑑賞に堪えうるものに仕上げなくてはならない方なので。だからクロップもしますし、多少は色もいじります。その辺はフィルムで撮ってもデジタル暗室で楽ですね、最近は。

 あとやはり僕の撮った写真は何が面白いのかを言葉で補わなければわからないものも多いです。それは僕の撮った写真に力がないことの証明でもありますが。タイトルだけだと説明しきれない、ちょっと短文を添えたいなといつも思います。でもグループ展によってはタイトルだけしか入れられない時もありますね。
 僕が写真を撮りだしたのは大人になってから。フィルムも現像やプリント代も子どものころにはなかなか大変でしたし。だから子どものころは別の方法で同じことをしていました。その話はまた今度。

 と、また誰に向けたものか、なんのために書いたのかもわからないことを書いちゃったな(笑)

 

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FBアルバム「コンデジ魂」
十三界隈

カメラのSDカード中に眠っていた写真を発掘したのでどど〜んと28枚載せました。

 パナソニックのコンパクトデジカメ、LUMIX LX3で撮った、大阪の猥雑な街、十三(じゅうそう)界隈です。今日はモノクロ編。この日はほとんどをモノクロで撮ってました。

 これ考えると商店街の火事(2014年3月7日)の前に撮ってるので今はもうない風景もここに記録されているわけですね。そういう意味では感慨深い。

(※アルバムに載せてるので、28枚過ぎるとまた過去の写真を頭から見ることになると思います。コンデジでも撮ったるで〜!という主旨のアルバムです(笑))

LUMIX LX3
DC VARIO-SUMMICRON f=5.1-12.8mm ASPH.
(35mm EQIV.24-60mm)/F2.0-2.8
23 Nov. 2013
Juso, Osaka, JAPAN

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カメラや写真について考えるシリーズ(1)
「オリンパスペン」

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カメラや写真について考えるシリーズというのを時々書いてみましょうか。きっかけは2012年に書いた短文が見つかったのを自分で読んだから(笑) これFacebookに投稿したものです。当時は「ペンスケッチ展」というハーフ判限定の写真グループ展に参加していました。それに絡めて書いたものですね。

僕の場合、路上写真だから、ペンスケに出す作品でもなんでも(笑)、歩き回らないと写真は撮れないんです。でもね〜、撮影だっ!って出かけることはほとんどないんです。撮影目的よりも散歩メインの方がいい。

 できるだけ何でもない、生活臭がいっぱいする街をとにかく歩き回る。そこには必ず何かが見つかる。これがね、見つかるんですよ。知らない街を歩くとほんと。見つけようと思って歩いているわけでもないんですけどね。

 そういうときってあんまり大げさなカメラは似合わないので僕はPenでもオリジナルとかSとかS3.5とかWとかを持って歩いてることが多いです。

 薄暗くなってこりゃストロボ要るなと思うような時でもSとかS3.5とかWだったら1/8があるのでたいがい撮れますね。手ブレ? Penって小さくてもさすが金属カメラ。意外と重さがあるんで手ブレは用心したらなんとかなります。

 撮影メインで出かけることがすくないのでFVの出番がなかなかないんですよね。ペンスケに出展している人はPen F系を使っている人が多いですけどね。僕の場合、緻密な写真じゃないし、作り込んでいくって写真でもないんで、一眼レフである必要はないんですね。ただFVもって出たら最強ではあるんですけどね。その日の荷物にもよりますね。

 …って別に何のためにってこともないことを書いてますね(笑)
(2012年5月27日)

先日、ある人に「うずらまんさんは、Pen Wのイメージですね」と言われました。なるほど世間の皆さんが見たイメージはそんな感じなのかな。1台だけしか持っていけない究極の選択ならやっぱりPen Wかもしれない。でもそんなこと言うと、他のカメラたちがスネますね(笑)
 

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「かわうそと愉快な仲間たち展」
〜未来に残したいもの〜 閉幕!

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5/17ー22まで、東京 四谷のRoonee 247 Photographyで開催されました「かわうそと愉快な仲間たち展 ~未来に残したいもの~」にたくさんのご来場ありがとうございました。今回は会場へ行けなかったのが残念ですが、グループ展参加の楽しさはまた格別です。

 さて、今回出品した作品は、これ。昔はどこの街にもあった煙草屋さんです。パン屋さんの一角とか食堂の一角がこうなっていて、中におばあちゃんがちょんと座っているとか、たまには可愛いはつらつとしたおねえちゃんが店番しているとか、そんな感じの。このお店はもう自動販売機がメインで、窓口は使っていないようにも思いますが形だけは残っていました。コンビニも便利でいいけれど、こういうお店の味わいも未来に残したいなぁと思って、特にコレと言って写真的には面白味のないものでしたが出しました。


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・タイトル 街角のたばこ屋
・氏名 うずらまん
・説明等
 絶滅危惧種の木造対面販売窓口付煙草店。でも窓口嬢の姿なし。
・機材等
 OLYMPUS Pen(初代)D.Zuiko 28mm F3.5
 Kodak SuperGold400
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控えおろ〜! 印籠カメラなるぞ!
FUJIFILM Cardia mini TIARA

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本日のカメラは、故 植田正治さんが晩年愛用された「印籠カメラ」、CARDIA mini TIARA。植田さんは視力に衰えを感じてからはこだわりなく電池電動カメラを活用されていたようですね。プラカメだけど、金属外皮の装い。レンズバリアを開くことで電源が入るので便利。ただ電動コンパクトに共通のお節介ストロボは面倒だけど。勝手にストロボ焚いちゃいますからねぇ。

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とうとうフラットベット機を導入
エプソン GT-F730

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やっぱりフィルムカメラで今しばらく遊びたくて、透過ユニット付きフラットベッドを中古で買いました。GT-F730。最初からそうすれば良かったのだなぁ。

 フィルムスキャナは前持ってました。本格導入する前に勝手に壊れました(笑) ケンコーのKFS-500WHBKも買いましたが使いにくい上に光源部分にダストが入り分解できないのでずっとドットが出るのがダメダメで運用をあきらめました。それでフラットベッドがやっぱりええヮと気づきました。付属ソフトがそこそこ使いやすいし。

 6コマスキャンする間は自動ですので楽。昨夜はハーフ判のスキャンで2コマがフルサイズ1コマでスキャンされるのは良いとして、もうちょっといっぱいいっぱいスキャンしてくれないとフルサイズ1コマの左右両端切れるのでハーフでは偏ってしまい辛い。それを避ける方法とか探すのに難儀しました。わかりましたけど。最大6コマまで処理なんで2コマずつ読むのはしょうがないとして、偏りはプロモードで1コマずつ枠を外す設定をし直せばできました。

 ネガ反転の色についてはスキャン時にはあまりごちゃごちゃ触らない方が良いのかも。逆光補正は絶対しない方が良い結果でスキャンされました。もうちょっと研究をしなければ。
 

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ライカあるある。使おうと思うと電池切れ。
Leica M6 classic

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昨夜、Leica M6を触ってると、どっちも露出計の電池が切れてました。ほんとはSR44の方が良いのでしょうが、買い置きがなく買いに行くには面倒なのでLR44で済ませておきました。露出計はメカとの連動はないので切れててもかまわないわけですけどね。

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我が家カメラ遺産
CONTAX G1

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ヒヨコ(ヨメ)の父が遺したカメラたち。僕の趣味と重なるカメラが少なくて活用できていないのだけど、これは中でも好みの方です。左肩が斜めに落ちてるのはM型Leicaを意識しちゃったんでしょうね(笑) カメラとしてはこっちの方がオートフォーカスだし、あとは自分で絞り優先にするかシャッター速度優先にするかを操作するだけ。優れてますね。

 機械としても手触りや質感も良く、あえて欠点を上げるなら、これをわざわざレンジファインダー機と呼ばなくてもいいよな、ぐらいでしょうか。コンパクトカメラの便利さ+レンズ交換の楽しみというのが加わったカメラですもんね。

 レンズはこの付いてる1本しかないので替えて遊べないのですが、勝手にストロボ光ったりしませんのでこのカメラ使わなきゃ。そうだ、使う前にスイッチを入れるというのがちょっと慣れません。僕は電動カメラを使うことが少ないからなんですけど、そうかデジカメはみなスイッチ入れてから使いますから、それと同じと考えればいいのか(笑)

 紺色の速写ケースもあったんですが、カバーは好きでないので外して使っています。
 

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出展します!「かわうそと愉快な仲間たち展」
〜未来に残したいもの〜

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ワタクシ、またまた写真のグループ展に参加します。ご用とお急ぎでない方はぜひぜひ遊びに来てください。すみません、東京です。東京だから、僕は会場には行けないと思いますが、実になんと言うこともない、ただただ平凡でほんの少しだけ懐かしい近所の街角の写真を出品しています。

「未来に残したい」がテーマのグループ展。僕が残したいその風景は美しい大自然でもなければ、人の偉業を成し遂げた荘厳な建築物でもなんでもない。ただのその辺の風景です。でもこの風景、ひょっとしたらもうなくなっているかもしれません。

そう、誰も保護とか保存とか言い出すわけもなく、ただ取り壊しやリフォームで消えてしまうようなそんな風景。でも僕はこれを未来に残したい。そう写真で残せれば、最低限その存在証明にはなるわけで。

というわけで、何気ないし、取り立ててどうということもない写真です。わざわざ見に行くほどのことはないかもしれない。けど見ていただいたら、何かをきっと感じてもらえる…というかせっかく足を運んだんだから何かを感じとってやる!と、こうなってもらえたらうれしいなと思います。

僕以外の参加者の作品は力作揃いです。お楽しみに!

Kawausof


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