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うずまきシネマ「人生スイッチ」

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アルゼンチン映画『人生スイッチ』を観た。ブラックユーモアの6話構成のオムニバス作品。気づいたときには劇場公開終わってたので、DVDを買って早速観てみましたョ。アルゼンチン映画というのは初めてかも。日本版のポスターははっきり言ってあんまり良いとは思いません(失礼)。内容を誤解しそうな感じがします。その誤解も「やりやがったな〜」という快感があればいいのですが、「ちょっと違うのでは?」という違和感が残る感じなんで。でも映画はすっごく興味深い作品でした。

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▲第1話「おかえし」
 これ、公式サイトでこの第1話だけ無料公開してたんですよ。これ観てこの映画が観たくなったのです。
 美人モデルが仕事とバカンスを兼ねて飛行機に乗る。そこで隣り合った紳士と会話しているうちに、奇遇にもある人物と関係があるという共通点に気づく。すると、その会話を聞いていたその近くの人も、そしてさらに…。小説で読んだらおもしろそうな題材を見事に映像化している。6本の中でもこの話が一番ショートショートとして切れがいい。

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▲第2話「おもてなし」
 男が仕事の帰りに立ち寄ったレストランで起こるできごと。サスペンスフルでスリリングでおもしろいが、ちょっと後味が悪いのが玉に瑕。

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▲第3話「パンク」
 これを見たときスピルバーグの『激突!』をすぐに思い出した。運転中に性格が一変する人は実際にいるからこういうトラブルはあるだろう。それを映画としてのスペクタクルを加えて表現してある。お話としては突き進んでいく感じ。

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▲第4話「ヒーローになるために」
 ストーリーとしては僕がいちばんイヤな感じで運んでいきます。ほんとに見てるのが辛くてやりきれない。あぁ、こういう話は嫌なんだよなぁ…と思っていると、ラストで救われます。このラストがあるからこの話は好き。

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▲第5話「愚息」
 最初は何とかならないものかと思っているものの、だんだん人のエゴが鼻についてきて、よし親父良く割り切った!と思って、そして最後にいや〜な終わり方をするという話。お話としてはこれもありと思うけど。

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▲第6話「ハッピー・ウエディング」
 かなり嫌な展開をします。だんだん辛くなります。花嫁に感情移入しかけたときに、えええっ?となって、めちゃくちゃ気分悪くなり、そして最後はちょっと救われる感じ。実際にこんなことがあったら嫌だけど、お話の中ではこれもいいかも。このあとは絶対強く結びつくよな、と思う。そうなって欲しいと思うだけかもしれないけど。

 というわけで、今回めずらしく、ネタバレを気にしてもごもごと書いてみました。この6本の中では第1話「おかえし」が一番好きかな。

▼では予告編をどうぞ↓

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