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November 2015

カプセルカメラの元祖 OLYMPUS XAの補修
おそらく世界一小さいライカ判レンジファインダープラカメ

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はい今夜は、OLYMPUS XAです。カメラレビューではなくて、カメラ補修レビュー(笑) カメラの補修って久しぶりにやったヮ。重修理は神経使うので面倒だし失敗することが多いので(笑)イヤだけど、こういう補修は楽しいですネ。

 昨日、グループ写真展「広角機動隊S.A.C.」の打ち上げのときに、muraakiさん提供のプラカメ争奪戦で、warakadoさんと対決し勝ち取ったのがこのXAです。実は1台持っているんですが、フェザータッチのシャッターの調子が悪くてもう一台欲しいと探していたところだったのです。

 このカメラの設計者は、日本でハーフカメラブームを起こしたOLYMPUS Penを生んだ、米谷美久さん。ハーフカメラが日本を席巻していたころ、海外でローライ35という小さなコンパクトカメラが発売されました。ほぼOLYMPUS Penと同じサイズでライカ判(35mmフィルムフルサイズ)の写真が撮れるカメラでした。これはしてやられたと思って、日本メーカーの意地で作り上げたのがこのXA。ローライ35はレンズが沈胴するなどコンパクト性に優れていましたが、欠点として、いちいちレンズを引っ張り出す必要があったため、サッと出してサッと撮るカメラとは言えませんでした。シャッターチャンスを逃してしまう。

 そんなライバルの欠点を独自のアイデアでクリアしてしまったこのXA。カパッとレンズ前のカバーを開けば撮れる式。レンズキャップは不要。
 ローライ35は目測で距離を合わせるので正確なピント合わせが出来ませんでした。XAはライカなどに代表されるレンジファインダー(三角測量の距離計)を搭載しています。つまりファインダー内に表示されるピント合わせ用の二重像のズレをピタッと合わせるとピントが合わせられます。
 シャッター速度はカメラ任せの絞り優先測光。ほとんどの場合絞りは5.6のままでもいいし、凝った写真を撮りたければ、絞りを調整してシャッタースピードをAUTOで上手く変化させるという裏技で作品撮りまで出来てしまう。これはXAはファインダー内にシャッター速度の表示が出るから出来ることなんです。その他にも便利なアイデアがいっぱい。書き出すと止まらなくなってしまう(笑)

 さてそのXA。まあ古いカメラにありがちなモルトプレーン(遮光のための黒いスポンジ)が経年劣化で溶けています。このモルトの貼り替えを今日は行いました。

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 溶けたモルトの箇所にアルコールを垂らして爪楊枝と綿棒でコシコシと除去します。けっこう気長にやります。
 全部はきれいには除去できませんができるだけやります。

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 カメラ補修材料は、今はネット通販などで入手ができます。モルトも買えます。でも僕はモルトの代用品として百均のお習字の下敷きを使います。プロはこんなものは使いませんけどね(笑)
 理由は、裏に滑り止めのゴム引きでここに両面テープが貼り付けやすいこと。モルトはまた何年かすると溶けます(笑) 素人にはこの除去が面倒。お習字の下敷きはゴム引きのフェルトですので、経年変化しても両面テープの粘着力がなくなる程度なのではがして貼り直しが楽です。そして加工がしやすいし、安いこと。ただこのゴム引きのお習字の下敷きが最近なかなか売ってないので、見つけたら買っておきましょう。
 
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 こんな風に裏に両面テープを貼ります。接着剤で付けるという方法もありますが、これも素人にはやり直しがしやすい両面テープがおすすめです。プロも両面テープでモルトを貼ってますしね。

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 こんな風にサイズに合わせて切って貼るだけです。ハサミよりもカッターナイフとものさしで切る方が楽ですし仕上がりもきれいです。
 
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 うら蓋の内側にぐるっと貼りました。今回は失敗なしでなかなか上手くいきました。というわけでできあがり。
  
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 XAは露出計とシャッター速度の制御に電気を使うだけで巻き上げは背面のノブをジャッジャッと回します。写ルンですといっしょですね。ストロボは取り外せます。シャッター速度がかなり遅くまで対応しているので、ほとんどストロボは要らないですね。どっちかというとストロボは使わない方がいいです。白飛びするぐらいキツいので。

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 レンズはF.ZUIKO f2.8 35mmです。レンズの設計はなかなか苦労したようですね。ちょっと性能的にギリギリ一杯のところを使っているとかって話しを聞いたことがあります。写りはXAよりもXA-2の方が良いというウワサもあります。でもXA-2やXA-3はレンジファインダーが省略されて目測のゾーンフォーカスというおおざっぱなものになりますので、精密さならXAの勝ちです。レンジファインダーでのピントの調整はレンズ下にレバーがあり、これでピントを合わせます。
 
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 底面を見てみましょう。右手側の底に小さなレバーがあります。これ露出補正のレバー。逆光時にAUTOだと絞りすぎて暗い写真になるので、プラス側つまり明るく補正します。+1.5できます。もう一段階レバーを動かすとピーっと音がします。バッテリチェックです。音がしたら正常。もう一段階レバーを動かすとセルフタイマーです。セルフタイマーにレバーを持って行ってシャッターボタンを押します。10秒でシャッターが切れます。このレバー、セルフタイマー時に一番前まで飛び出します。これで三脚を使わずにどこかの上に置くときに安定性をさらに上げる効果がありますね。
 
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 電池はLR44を2個入れます。この電池は百均などで簡単に手に入りますね。結構長持ちします。モーターとか入ってないからですね。
 
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 というわけで、XAのモルトの補修を中心にご紹介しました。さて補修ができたので、フィルムを入れて試し撮りしなくちゃ。シャッターの調子はすこぶる良さそうです。こりゃ楽しみたのしみ。
 

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さらば広角機動隊S.A.C.!
多数のご来場感謝です!!

Tooncamera

昨日11月29日(日)を持ちまして、心斎橋 Acruギャラリーで開催の「撮れって囁くのよ、私のゴーストが/広角機動隊S.A.C.」は閉幕しました。たくさんのご来場ありがとうございました。ならびに、遠隔地から応援いただいた皆様、ありがとうございました。

 Acruの大谷さん、三谷さんを始め、スタッフの皆様大変お世話になりありがとうございました。
 Roonee 247 Photographyの杉守さん、マット加工・額装額レンタル、お世話になりありがとうございました。

 1週間、心斎橋の一等地で、自分たちの夢の空間が作れたことは本当にシアワセでした。皆さんに感謝です。

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「広角機動隊S.A.C.」本日解散!!
忘れないで。貴方が写真にアクセスするとき、私は必ず貴方の傍にいる。

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泣いても笑っても本日が最終日となりました。お昼12時から開場しています。本日は出展者がたくさん在廊していますので、あんなことやこんなこと聞きたいことをなんでも聞けますので、ぜひ遊びに来てください。会場にいない場合でも近くをうろうろしていますので、係のものにお申し付けください。すぐ呼びつけます(笑)

 第1回ハーフ判特集「面白半分」、第2回ゆかいな写真「ご陽気にまいりましょう!」の図録も若干ご用意しています。特に第1回分は絶版になっていますので他では入手できません。欲しい方は今すぐっ!

 こんなに条件の良いギャラリーでヌケプロがグループ展をするのはこれが最後になるかもしれません。この機会をお見逃しなく!

 では最後に少佐の言葉より。
「それにしても、写真は広大だわ
 もうすでに、私たちの知らない次のフォトグラフが、生まれ始めている」

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心斎橋筋からAcruギャラリーまで
広角機動隊S.A.C.〜ヌケプロ写真展3

大阪市営地下鉄 心斎橋駅 北2番出口のエスカレーターを上がると、心斎橋筋商店街です。これを北の方向へ向かいます。アーケードの中を通っていきますので雨でも濡れません。そして、[BOOK・OFF]を右に見つけたらもうすぐ。[ファミマ]の角を右に曲がります。

 ハイ着きました。このように早歩きだと15秒ぐらいでしょうか。※到着時間には個人差があります。

ではもうちょっと落ち着いて見てみましょう。途中からですが、[BOOK・OFF]を右に見つけたらもうすぐです。[ファミマ]の角を右に曲がります。喫茶店のとなり。ビルの地下へ下りる白い階段があります。

 というわけで、水曜日はお休みです。残りの会期は、11/26(木)、27(金)、28(土)、29(日)最終日は18時までです。どうぞ、ご近所お誘い合わせの上お越しください。最終日は出展者の在廊が一番多いと思います。遊びに来てくださいね!

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我々は広角機動隊だ!
11月22日夜、Acruに搬入完了!!

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11/22(日)夜、「少佐、全員装備A2で招集をかけろ!」ということで(笑)、集合し搬入展示作業を行いました。

 作品はいったん、東京のRoonee 247 Photographyに送り、マット加工と額装を依頼しています。Rooneeはプロの写真家が個展をしたり額装依頼するようなギャラリーですが、アマチュアに対しても安価で上質のサービスを提供しているだけでなく、細かいことまでいろいろと相談に乗ってもらえるので、首都圏でグループ展をするときにお世話になって以来、大阪でグループ展をするときもマット加工と額装をお願いしています。。Rooneeと、前回に引き続きグループ展を開催する心斎橋のギャラリーAcru Galleryとは、合同の企画展も開催するなど連携体制も整っているので、利用者としても便利に利用できます。

 というわけで、東京で、マット加工、額装された作品がAcru Galleryに宅配便で届き、メンバーは集合して梱包を解き、Acru Galleryの大谷さんのアドバイスを受けながら展示作業を行いました。

 kimiさん、YANBOさん、ぽんとさん、あっきいさん、〇sakaさんとワタクシ うずらまんの6名が揃いましたので作業はスムーズに捗り予定より早く終了しました。

 さてさて、本日12時、いよいよ開幕です! ご近所お誘い合わせの上(笑)、ぜひご来場ください!
 
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図録発売開始!
撮れって囁くのよ、私のゴーストが。 広角機動隊S.A.C.〜ヌケプロ写真展3

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ヌケプロ企画 グループ写真展 第3弾!「撮れって囁くのよ、私のゴーストが。広角機動隊S.A.C.」の図録が出来ました。フルカラー62ページ/文庫サイズ。TOLOTで作成しましたから、営利目的では販売できませんので、販売価格はTOLOTで作って出しの、500円です(TOLOTアプリでの通販の場合は、税・送料込み)。

 展示作品と関連作品の収録の他、広角機動隊S.A.Cが現場で採取した様々な写真が収録されています。+αとして、読み物企画も満載です。レンズかんたんガイドエッセイ「広角レンズとは」と誌上レンズ展示「今回使用した広角レンズ」、ヌケプロ図録名物開催地散歩案内「大阪のココスキ」、そして今回の広角レンズ縛りの企画ベースとなった「広角機動隊S.A.C イメージビジュアル・コレクション」…これだけ詰め込んで、500円です! ぜひご家庭に1冊、常備ください(笑)

 会場のAcruで販売しますが、通販での購入方法はこの記事の一番下をご覧ください。

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【TOLOTのアプリを使った通販での購入方法】
TOLOTのサービスで図録を作りましたので、TOLOTのシステムを使って通販が可能になりました。通販には専用iOSもしくはAndroidのアプリのダウンロードと、TOLOTへの登録が必要になります。ご了承ください。(パソコンからの購入はできません)
 iOS、Androidのスマートフォン、タブレットを使ってTOLOTから購入できます。

①TOLOTのアプリをダウンロード
 (各スマホのアプリのダウンロードのところで「TOLOT」で検索してください)
②TOLOTにユーザ登録
アプリを起動しログインしてから、Webブラウザで以下のURLにアクセスしてください

https://mc.tolot.com/minchu/mt7fqod08y?minchu_iOS=sms

【パスワード】9639 (※注文期限は2016年2月20日まで)

 ※アプリなどを使わずに通販をご希望の方は銀行振り込みと郵送での通販もできます。こちらは振込手数料が振り込み者のご負担です。ご了承ください。こちらをご希望の場合は、うずらまん までご連絡ください。

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【うずまきシネマ】「スティーブ・ジョブズ」(2013年アメリカ)

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映画『スティーブ・ジョブズ』2013年公開のをAmazonプライムで観ました。実に面白かった。この映画どうも世間様では評判は真っ二つだったそうですね。確かに、Appleのことを知らない人が観ると退屈かも知れません。
 みんながAppleを意識するのはなんと言っても、カラフルなiMacの登場、iTunesやiPodでの音楽ライフの革新、そしてiPhone。この映画には、ボンダイブルーのiMacがスケッチ段階で登場するだけだし、iPodは一番最初のが発表されるシーン、そこまでです。

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 ウォルター・アイザックソンの『スティーブ・ジョブズ』(講談社刊)上・下巻を読んだ人には非常にうまく映像化しているので感動的だったでしょう。僕自身はAppleの本に関しては昔からあまり読まなかったのですが、僕もこの本だけは読んでいたので、ほんとうによくわかりました。キャスティングも良く、メイク、そして演技も良かった。

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 でも、たとえば最初の彼女との破局と、なかなか認めなかった娘のリサのことが、結婚した後に引き取って一緒に暮らしているくだりなどは、さらっとしか描かれないので見過ごしてしまう人もいるかも知れません。全体がテンポ良くというか良すぎる感じで、映画というよりもむしろミュージックビデオに近い感覚で作られている感じがしました。ダラダラがない。どんどんわからない人は放置する感じ。興味がある人や知ってる人なら、だから飽きる暇がないのです。キーワードがちりばめられていますからネ。

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 とはいうものの、この先を見たい。ジョブズはAppleに復帰して“タイタニック”を引き上げて空にまで飛ばしてしまうのですから。Macintoshだけじゃない。iPhone、iPad、そしてピクサー。ジョブズは現実歪曲フィールドを駆使して、人を面白がらせたり、罵倒したり、興奮させたり、やる気にさせたりしながら、次々と夢を見させてくれました。そして、iPhone 4s発表の次の日に亡くなった。そこまで、描くのは長くなりすぎるなら、前後編でもよかったような気がします。

 画面作りも、配役も良かっただけに、ここまでで終わりにするのは惜しいと。2015年に別のジョブズの映画が公開されるようですが、そっちもいつか観てみたいと思います。エンタテインメントとしてもアメリカンドリーム爆発映画で終わってくれる方がスカッとしますしね。

 Amazonプライムって、いいですね。うちはADSLのいちばん遅いヤツなんですが快適に観れました。レンタルするのもなんだか最近面倒だし。いつでも観られるならメディアで所有する必要もないから、配信っていいかもしれません。同じ作品を何度も観るというのはそんなにないわけで、そういう作品は決まってるのでディスクを買って持っていてもいいけど。置く場所もなくなってきて、家族に責められますしネ(笑) でもどうしても買ってしまうのですけどネ。
 

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我が家の新しい古いクルマです
ROVER MINI COOPER Sports Pack LTD

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トゥデイに代わって、新しく我が家にやって来た、新しい古いクルマ ROVER MINI COOPER Sports Pack LTD です。
 うわさに違わず、なかなかじゃじゃ馬な仮称 新ケロケロ号のMINI COOPER。トゥデイにも増して、運転の楽しいクルマです。

 当面MINIに関しては頻繁に書くと思うので(笑)、他の内容と分けてブログを独立させることにしました。何年も前に立ち上げて放置プレイだったブログをリノベーションして(笑)
 blog「クーパーを語る」です。「うずら眼」同様、こちらもどうぞご愛顧くださいますようお願いいたします(^ε^)v

★聞かれる前に書いておきますが、後ろに写っているBMW MINIは我が家のクルマではありません。マンションの駐車場なんで、別の方のクルマが写ってます。我が家は2台持ちなんて経済的な余裕はありませんので(笑)

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ご来場ありがとうございました!
楽♡ふぉと写真展 〜樂〜第3回終了

東京 四谷のCrossRoad Galleryでの「第3回 楽♡ふぉと写真展 〜樂〜」にご来場ありがとうございました。連日、けっこうなお客さまで盛況だったようです。

 さて、今回僕が展示した作品がこの写真です。

■作品タイトル「楽しかったなぁ、あのころ」
 あのころ、がむしゃらだった。幸せだった。
 だから悔いはない。
 Nikon J1 / 1 NIKKOR VR 10-30mm + Photoshopでレタッチ

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 写真展のテーマ「楽」を反芻している人、という解釈にしました。撮影場所は、大阪の天満橋駅バス乗り場です。心斎橋からトコトコと歩いて天満橋。バス乗り場を通りがかりに一瞬で撮ったものです。この人物にとても惹き付けられました。哀愁という言葉では言い表せないぐらいのものがひっそりと存在していた気がします。
 天満橋というのは個人的には短期間しか過ごしていない街なのですが、良い思い出と嫌な思い出が混在する街です。南の方に向かうと坂になって上っていく。北は天満の天神さんへ行くのにまず長い天満橋を渡る。これが冬だとすさまじく寒いんですね。人生悲喜こもごもを背負った人たちがとぼとぼと歩いている、そんな街です。まあ、勝手な思い込みの部分もありますが(笑)

 この写真、実はFacebookに撮った日にちょこっとアップしたことがあるんですが、そんなもん誰も覚えてないだろうと思っていたら、東京のお友だちが見に行ってくれて、どっかで見たことあると思ったと。わはは。

 グループ写真展というと、たいがいはライフワークである街歩きの不思議物件を採取した写真でどっちかというとお笑い要素の多いものを出すことが常でしたが、実はこういうドキュメンタリータッチのも撮ってるんです。あんまり見せてませんけどね。
 今回も東京の会場には行けずに作品だけ行って帰ってくるということになっちゃったんですが、一度は行かないと行けませんね。他の参加者の作品を見たいんですよね。他の人のを見ると刺激を受けるし、写欲がぐんぐん溜まってくるんですよね(笑)

 というわけで、ご来場ほんとうにありがとうございました。今月は大阪でグループ展「撮れって囁くのよ、私のゴーストが/広角機動隊S.A.C.」をしますので、ご近所の方はお気軽にご来場ください。

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