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○○は高いとこが好き
明石海峡大橋のてっぺんに登るの巻

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6月15日 日曜日。写真仲間とまあいわゆる大人の遠足に行ってきました。参加メンバーは、企画立案のYANBOさん、明石地元のぽんとさん、八尾からkimiさん、寝屋川からあっきいさんと奥さんと坊やのれれ君。

 メインのイベントは[明石海峡大橋 ブリッジワールド見学]。でもその前に、電車を二駅先の明石へ。僕は今日は足の調子が悪いので早めに家を出ました。

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▲[あかし多幸]の卵焼き、いわゆる明石焼き

 kimiさんがちょい遅れでブリッジワールドからで、あっきいさん一家はも後で合流ということで、YANBOさん、ぽんとさんと3人で、明石駅集合。
 [あかし多幸]で卵焼き(明石焼き)を食べました。おいしかった〜。 このお店は、ぽんとさんのチョイス。明石で卵焼き食べてハズレはないのですが、値段と量のバランスで。多すぎても少なすぎてもいかんのでここに。

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▲明石浦漁港の船。3つめの枠付きは海苔の採集船とか。

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▲ジェノバラインの船が帰ってきました

 そして、明石浦漁港、ジェノバライン乗り場や明石の古い商店街をぶらぶらしてパチパチと写真を。

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▲僕好みの物件がたくさんある商店街

 港町、古商店街はやっぱりいいですね。撮りたくなるところが満載。また時間を作って来たいな。しかし、舞子への集合時間が近づいたのでそこそこにして電車に。舞子駅でkimiさん、そしてあっきいさんと合流。
 なんとYANBOさんはブリッジワールド見学に参加しないのです。どう思います? 今回の企画立案者ですよ。高所恐怖症だからダメだと言い張るんです(笑)

 [橋の科学館]という明石海峡大橋のたもとの博物館に向かいます。申し込みをして、2階のレクチャールームへ。今日の参加者はだいたい50名弱。

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 まず、誓約書にサインします。カメラマンベストを貸してくれます。おそらくCBだと思うけど無線機を一人1台貸してくれます。カメラやケータイはネックストラップを付けてないと見学には持っていけません。そしてレクチャーを。DVDを15分。

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▲展示室には橋のいろいろな模型があります。実際に建設前に風洞実験に使われた模型も。

 ヘルメットを着用し、科学館の展示室で展示品を見ながら、明石海峡大橋の構造的な仕組みの解説を聴きます。無線機を付けているので、説明が聞こえないことがないのがいいですね。そしていよいよ科学館を出て、アンカレイジに向かいます。

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▲これは実際に橋に取り付けられているランプ。この3色の組み合わせで色を作ってライトアップしています

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 森博嗣の小説『そして二人だけになった』の舞台のモデルになったのがこの明石海峡大橋のアンカレイジですね。アンカレイジとは吊り橋の陸側に打ってるクサビみたいなもんです。簡単に言うとここにワイヤーを括り付けてるわけですね。橋がでかいので、それが一つの建物というか構造物になっているわけです。
 舞子側のアンカレイジの中は見学用の施設[舞子海上プロムナード]になっています。エレベーターで上に上がって、プロムナードを歩き、さらに普通は入れない、橋の真下の通路に向かいます。

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▲左に見える洋館は「孫文記念館」

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▲もうすでにこんなに高さがあります

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▲いよいよ一般の人が入れないエリアに入っていきます

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▲足下はグレージングで透け透けです

 おそらく強度と軽量化のためでしょう。足下の通路はグレージングになっています。溝の蓋なんかに使います、あれです。だから海が見えます。高さも伝わりすぎるぐらい伝わります。YANBOさんはこれに怖じ気づいた(笑)のでしょう。

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▲こんな感じで歩いて行きます。先頭のサングラスのおじさんがずっとトークをしてくれているので退屈しません

 お堅い施設の見学であっても、そこは関西ですから、時々小ギャグも挟みながら楽しく解説をしてもらえます。レシーバーのイヤホンで聴いていられるのでよそ見しててもちょっと遅れても聞き逃すことはありません。風の影響で聞こえないとかもないし。

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▲あれ? ここに平らな歩きやすそうな通路が!?

 ふと横を見るとグレージングではなく板張りの通路があります。
「先日も、怖いのでここを歩かせてくださいとおっしゃる見学の方があったんですが、これは電力を淡路島に送るための関西電力のケーブルが通っているとこなんですね。だからここを歩くと関電だけに感電する…ということで」
 なるほど(笑) そんな話を聴きながらタワーまで約1キロの道のりを歩きます。

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▲ケーソンの根元、船があんなに小さく見えます

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 ぉっ! クルマが置いてある。つまり我々が歩いてきた通路は作業のための職員を運ぶクルマも通るんですね。たしかに広さは十分にあります。ナンバープレート付いてるから普通のクルマですね。

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▲タワー入り口。ぉお! 秘密っぽくなってきた!

 さて、ようやく地上約300メートル、東京タワーよりも高いタワーの入り口に到着です。当然観光用じゃないんで狭いです。

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▲作業用エレベーターなので、約50名の参加者は一度に上がれません。3班に分かれているのはそのため。

 ワタクシたちはA班なので一番乗りです。エレベーターに乗ります。明石海峡大橋の構造は舞子側と淡路島側にアンカレイジがそれぞれあって、そこにワイヤーが括り付けられています。陸から約1キロ地点にタワーがあってそこでつり上げています。このタワーに上るわけですが、このタワー、2本の支柱がバッテンの筋交いでつなげてあり、一番上は水平になってます。この水平部分に行きます。

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★図はブリッジワールド公式サイトより。

 さて、支柱ですが地面に垂直に立っているのかというとそうではなくて上に行くほど幅が狭くなっています。つまり、エレベーターは微妙に斜めになって上がっているわけです。そのため途中で一度ガクンッと大きなショックがある箇所があります。音もスゴイです。ここで位置をずらして合わせているそうです。聞いてなかったらビックリしてちびってしまうところでした。

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 さあ、エレベーターを降りて、いよいよそのてっぺんへ出ます。階段を上がります。上のハッチがスライドして開いていきます。

 うわ〜〜〜っ! しばしこの絶景をお楽しみください。

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▲舞子側の景色

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▲淡路側の景色

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タンカーだってこんなに小さく見えます。望遠で撮ってても。※YANBOさんから指摘がありました。「バラ積み貨物船です。デッキに配管が無いでしょ。平らに見えるのは、蓋です。小麦とかセメント、砂利など粉物を運ぶ船です」と。ありがとうございます。

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▲覗きOK(笑)

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▲貨物列車が見える

「こんなアングルからは普段撮れませんよ」
 鉄好きのkimiさんは貨物列車をいち早く見付けて撮ってました。僕もちょっと撮ってみた。

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▲こんな感じで展望します

 このてっぺんの展望できるところ、囲いが大人のあごの下ぐらいまでありますから、落ちそうな怖さはありません。安心安心。背の低い人用に踏み台もあります。

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▲大阪方面。条件が良いと阿倍野ハルカスが見えるそうです。

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▲ほんとクルマがおもちゃみたいです

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▲あ! 前方後円墳だっ!

 今日は天気はそこそこ良くて、ガスってるかなと思ったけど景色もまずまずでした。湿気はなくて優しい風がずっと吹いてたので、暑くもなく爽やかな気分。いつまでもここに居たいけど、そういうわけにもいきません。名残は惜しいのですがまた下に降ります。

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▲作業用通路に戻りました
 
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▲パノラマで撮ってみました

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▲この装置が重要。明石海峡大橋の生命維持装置と言っても過言ではない

 タワーの下に機械があります。この機械、乾燥空気をワイヤーの中に送り込むための装置。ワイヤーは金属なので潮風に当たると塗装や外装があってもやがて錆びます。錆びると劣化強度が落ちてしまいます。なので錆びないようにワイヤーの中に乾燥空気を送っているのです。これは明石海峡大橋で初めて実用化された技術だそうです。

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▲足下、ケーソンが見える

 ケーソンとはタワーの地面に刺さって支えている基礎ですね。枠を工場で作って運んできて、この波の荒い海へ降ろしたそうですが、設置誤差数センチだったとか。驚異の技術力ですね。
 さて、帰りは真ん中の広い通路から外れてもうちょっと狭い、外側の通路も通らせてもらいました。

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▲プロムナードからお出迎えの左から一人置いてiPhone構えるYANBOさん、れれ君とあっきいさんの奥さま。

 アンカレイジまで帰ってきました。プロムナードからYANBOさんとれれ君とあっきいさんの奥さんがお出迎えしてくれましたが、まだ終わりではありません(笑)

 アンカレイジで休憩。おみやげ店の割引券をくれましたので、ソフトクリームを食べます(笑)
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▲ソフトクリームを片手に、歩いてきた橋を見上げてるワタクシ。kimiさん撮影。

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 ソフトクリームを急いで購入して食べながら、橋の科学館の2階レクチャールームへ戻ります。一人ひとりにおしぼりが配られます。使い捨てタイプですが、レストランにあるようなものではなくもう一回り大きくてシートもしっかりしたものでした。顔をごしごしやっても面積十分、強度も十分。これはありがたい。

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 さっぱりしたところで席のテーブルの上を見ると、ぉお! 認定証とさっきタワーの上で撮った写真がもう置いてありました。さらに、おみやげとして、最初のレクチャーのときに見た明石海峡大橋の歴史と解説のDVDか実際に使っているワイヤーの1本を10センチ前後にカットしたもののどちらかをもらえます。僕はDVDにしました。

 アンケートに大満足したことを記入して職員のみなさんにありがとうございましたと言いながらレクチャールームを後にしました。1階のロビーでYANBOさんとあっきいさんの奥さんとれれ君が待っていてくれました。しばし、そこで休憩。おみやげ品のコーナーで、すでに「せとうちわたる君」ストラップは来てすぐに買っておいたのですが、そのほかを見ると、ワイヤーのカット見本がありました。記念に1つ購入。さっきもらうのをDVDにしたのでちょうどよかった。

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 今回のYANBOさん企画の「明石海峡大橋ブリッジワールドぼらぼら」は大満足の一日でした。打ち上げは、れれ君もいるのでロッテリアで。しばし歓談後解散となりました。といってもぽんとさんだけが逆方向であとのみんなは尼崎までいっしょでしたが。普通に乗りましたが東西線に入って京橋まで乗り換えなしで行けたのでらくらく。京橋でYANBOさん、kimiさんと別れて帰りました。今日は右膝とそれをかばうので左太股付け根が痛んでいたんですけど、痛み止めで半減してたし、楽しかったので痛さもほとんど忘れてました。その後も悪化もしなかったのでよかった。そして帰宅してホカ弁の晩ご飯を食べて、心地よい疲労感で泥のように眠りに落ちてきました。

★自分で撮った写真は全て、
 LUMIX DMC-LF1
 DC VARIO-SUMMICRON f=6.0-42.8mm
 (35mm EQIV.28-200mm)F2.0-5.9

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