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November 2010

プラカメ万歳#7/富士フイルム CARDIA mini TIARA

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1994年発売の富士フイルムのカメラ「CARDIA mini TIARA」です。

 これはカメラ屋さんのジャンクかごではなく、某ネットオークションで入手しました。この何ともいえない上品なデザインが素敵です。上品だけどけして豪華ではない。生成りというほど気が抜けた感じでもない。このバランスがいいんです。

 写真家の植田正治さんが晩年「印籠カメラ」と名付けて愛用されていたとのこと。視力に不安を感じてからはオートフォーカスのコンパクトカメラを使われていたようですね。鳥取の[植田正治美術館]では、電池が抜かれた状態でその愛用のTIARAが永久保存され展示されているそうです。

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レンズは、SUPER-EBC FUJINON 28mm 1:3.5。フジノンレンズは使ったことがなかったと思うのでうれしいです。28mmというのも僕好み。XA-4を愛用していたのでこの画角がけっこう好きなんです。

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そのレンズを守るのがこのレンズバリア。このバリアは電源ボタンも兼ねています。開くと電源ON。バリアはフラットなのでポケットに入れてもひっかかりません。

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背面は上部のファインダ横にパノラマ撮影のスイッチ、その下に液晶表示、そしてデート、モード、フォーカスなどの設定ボタンがあります。フォーカスはマニュアルフォーカスができるわけではなく、ゾーンフォーカスのようなもの。遠景の山マーク、スナップ、マクロ35センチ。ストロボのモードはバリアを閉じると設定はクリアされ継承されません。

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裏蓋は全開しません。こんな感じでちょっとだけ。このすき間からフィルムを差し込む感じです。これ簡単に見えて案外難しい。

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フィルムは最初に全部巻出されて、撮影済みがパトローネに巻き戻されていく式。カウンターも逆算式です。

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ストラップ取り付け金具は三脚穴にねじ込み式。だからストラップ金具を付けていると、テーブルにまっすぐには置けません。

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使ってみた感想ですが、とにかくちっちゃくて、どこへでも持って行ける感じです。僕はコンパクトカメラでも単焦点のカメラが好きなんです。ズームは結局使わないので。そうすると持ち出しやすいこのカメラはけっこう僕にぴったり。オートフォーカスの合焦するのが遅いというような話がよく出てくるんですが、そりゃ決定的瞬間を狙うシビアな現場ではいざ知らず、日常使いなら充分なレベルだと思います。少なくとも僕はイライラしたことはないです。

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▲宿り木?(京都府宇治市)/FUJI SP400
 
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▲夜の薬局(大阪府守口市)/FUJI SP400

 写真の写りはしっかりしてていいと思います。夜写真にも強いです。

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夜のひらパー(大阪府枚方市)/Kodak Gold100

ISO100でもこれぐらい写ります。とても信用できるカメラだと思いました。

■FUJIFILM CARDIA mini TIARA
 発売当時価格:35,000円
 レンズ:SUPER-EBC FUJINON 28mm 1:3.5
 電源:リチウム電池CR2×1
 サイズ:99.8×60.0×31.3mm、153g(電池別)

★この突然企画「ディスカバー・プラカメ」は、あっきいさんの「いじりゃー」kimiさんの「kimi-penの気ままに行こう」BBSと同時開催です。合わせてお楽しみください。

★プラカメのWeb写真展「PLA-CAME Gallery」ではWeb写真展の参加者を募集中です。お気軽にご参加ください。もちろん参加費は無料です。

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3分工作「iPhone/iPad用スタイラスペン」予算210円

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じゃ〜ん! iPhone用のスタイラスペンの自作、ネットで検索するといろいろな人が挑戦していました。んで、僕もやってみました。これが出来上がり写真です。これが、売ってるスタイラスペンよりも書き味がいいんですよ。たった210円、3分でできるわりに。皆さんも作ってみませんこと?(^ε^;)

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これが材料その1。天然セルロース製の吸水セルロースふきん。セルローススポンジでももちろん可。105円です(笑)。電導性スポンジとか、静電気除去関係の素材もありますが、これよりは値段が上がります。105円のこれでオッケー。

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材料その2。金属製のえんぴつ補助軸。短くなったえんぴつに継ぎ足して使うやつですね。105円。材料はこの二つだけです。

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はい。僕がダイソーで買って来た「ザ・ふきん 吸水セルロースふきん」は、使う前に一度水洗い、または薄い中性洗剤などで洗った方がいいです。そして写真のように適当な大きさに鋏でカットします。500円玉よりちょっと大きいぐらいかな。

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カットしたセルロースふきんを包み込むというかてるてる坊主状にするというかとにかくスタイラスペンの先を作るわけです。円の形に切りましたので、裾側(円周)が一番かさ高くなりますので、あまりにも太すぎたら適当に鋏で斜めにエッジをカットしてみたり、工夫は必要。

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えんぴつ補助軸の締め付け部を取り外して、ぎゅうぎゅうと押し込んで、こんな感じになりました。これに締め付け部をはめてキュッキュッとしめれば、ハイッ出来上がりぃ〜! 所要時間3分。

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こんな感じで、お絵かきソフトでも使えます。市販のものも持っていますが、けっこう力をかけないと線が描けないのですが、この手作りの方は自然な感じで描けます。
 吸水セルロースふきんは、1枚買うとかなり余るので、お友だちと一緒に1枚買って分けてもいいでしょう。

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「ライカでラララ♪」完全消滅!?

Lalala
皆さんに長い間可愛がっていただきましたワタクシの銀塩を中心とした写真とカメラのページ「ライカでラララ♪」が消滅しました。

 1999年にスターとしてもう11年。別にライカに詳しいわけでもないのに「ライカ」の名前を載っけてだらだらと続けてきた「ライカでラララ♪」ですが…。

 うっかりしてた〜(^ε^;) データを置いてたinfoseekのレンタルWebサービスが終了するというアナウンスがあったのをすっかり忘れてました。というわけで消えちゃいました。今はGoogleのキャッシュに残っている程度のものを見ていただけるだけです。

 さて、どこかに置き直すか、このままもうなしとするか、今考え中です。大した情報を載せてるわけでもないしなぁ。というわけでこのblogや掲示板「ラララ♪談話室」はまだ存在しますが、そのホームである「ライカでラララ♪」へのリンクは切れてますのでご了承ください。年内にはどうするかを決めたいと思います。

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