« 旅日記『これがハマルール』#14
横浜中華街 関帝廟
| Main | 旅日記『これがハマルール』[終]
#16さらばヨコハマ »

旅日記『これがハマルール』#15
横浜中華街 唐辛子の根付け

P1050751
(1)夕闇迫る中華街を走り抜ける黒猫を追うように。

P1050757
(2)開港通りの駐車場の外壁に見事な電飾が。

P1050758
(3)小腹が空いたのでジャンボ豚まんを。

P1050760

P1050761
(4)(5)自動販売機などにも中華街らしいイラストがあしらってある。

P1050762

P1050765
(6)(7)とても風合いを感じるビルの[旅館 オリエンタル]。

 まあ、とにかく縦横無尽に歩き回ったので正確な場所が思い出せないのだけど、天長門の近くだったと思う。[旅館 オリエンタル(東方酒店)]というホテルだろうと思われるのだが、とにかく見た目が古い。本当に営業しているのかどうか疑問になるほどのところ。電気が付いているし、入口も使われていない風はない。ということは営業しているのだろう。実に味わい深い。今度ここに泊まってみたいなぁ。

P1050768
(8)ヨコハママンホールその8。横浜市仕切弁。これが横浜マンホールの最後近くにして装飾のない地味なマンホールに出会った。

P1050769
(9)ヒヨコがちょっと欲しがった空飛ぶ犬「旺旺狗」。

 途中で外壁部分にへばりついた薄い売店形式の印鑑や花文字を売る店があって、そこの店番をしている人が電話をしながら、何かを叫んだ。叫んだというより僕らに何かを教えようとしているのだ。商売人というよりも香港あたりのビジネスマンぽい感じだったのだけど、僕らだけでなく前を通りかかった人たちに、空を指さして何か言ってる。よく聞くと、「地震だ」と言っているようだ。電線が揺れているのを指しているのだ。立ち止まってみるとなるほどけっこう大きく揺れていた。神戸のことを思い出して非常に怖かった。
 しばらくその人と地震の話。僕らは阪神淡路大震災を経験しているというと、その人は、阪神大震災の前の晩に大きな地震の夢を見たとのこと。でも横浜に住んでいたのでなんにもなかったと思ったら、神戸で地震だったので驚いたと。結局、その人は、ハンコを買えとか全然言わなくてずっと地震の話だけだったな。

P1050933_6
(10)ガラス細工の根付け。左はヒヨコの商売繁盛の赤い唐辛子。右の茶色は僕の。イライラが治まる効果ありという。

 ぐるぐる回ってお菓子とか小物グッズとか買い物や見物をいろいろ。酒屋さんの前にへばりついて(なんか今日はへばりついている店ばかり登場するけど)ガラス細工の唐辛子の根付けを売っている店があって、そこのおばちゃんが実に気っぷのいいおばちゃんで、ついつい引き込まれてしまう。最初は安いその辛子の根付けをたくさん売りつけてくるのかと思ったけど、まったくそんなことはない。ガラス細工の辛子が綺麗で可愛いので子どもの土産にしようとおもったのだけど、おばちゃんは、1つたったの50円の根付けを、生年月日からすらすらと子どもたちの性格を正確に言い当てて、そして子どもそれぞれにあう色、あう組み合わせの根付けを丁寧に選んでくれた。
 下の娘(うずらカラザ)には「絵を描いてる」というとズバリ「この子はマンガを描いてるときは何にも聞いてない。それぐらい集中してる。だから大事なことを言うときには他のことをしてるとき、ご飯食べてるときとかに言わなきゃダメ」と。マンガとは言ってないのだけどおばちゃんにはばれてた(笑)。ヒヨコと僕の分も買う。4つ買っても200円。その後いろいろ歩いて土産物をみたら他の店でも同様の唐辛子の根付けは売っていたけど、値段も高くて飾りもこのおばちゃんのとこのようにいっぱい付いてなかった。
 小腹が空いたのでジャンボ豚まんをヒヨコと分けわけして食べる。
 そのうちトイレに行きたくなって、かなり苦労した。コンビニを見つけて事なきを得た。

P1050777
(11)晩ご飯を食べた上海路の[中華料理 大中華]。

P1050773
(12)ヒヨコの食べた白湯の蒸し鶏の入った麺(左)、僕のは叉焼麺(右)。

P1050774
(13)餃子は具がたっぷりでま〜るく。

P1050776

P1050775
(14)(15)僕のはセットだったので炒飯と春巻きが付いてきた。

 そして関帝廟通りからちょっと入ったところの[大中華]という大衆的な食堂で食事。おいし〜よ、と呼び込んでいたけどそれがあんまりしつこくない感じだったので入ってみた。日本人向けの気の張らない普通の中華。店内も家庭的な雰囲気。時計はウルトラマンのだったし(初代のオープニングに出てくるウルトラマンのシルエットをあしらったもの)。だけど味はホンモノだった。僕はセットものにした。叉焼麺と春巻き1本と炒飯。ヒヨコは蒸し鶏の白湯麺。
 叉焼麺がめちゃおいしかった。春巻きは皮がパリパリで具もたっぷり。餃子も具がたくさんでまん丸になっていておいしかった。そしてなんということもない炒飯がめちゃおいしかった。いや〜大満足。表通りだとすぐ食べ放題になっていて面倒がなさそうだけど逆に面倒だったりするし。というわけでこのお店はアタリだった。

P1050780

P1050782_2
(16)(17)今回はもう閉まっていてゆっくりと観られなかった[媽祖廟 天后宮]。こちらも関帝廟に負けないぐらい豪華。

P1050794
(18)ヨコハママンホールその9。長方形、NTTの絵地図タイプ。

P1050798
(19)加賀町警察著の電飾が綺麗。

 あまりにも辛子の根付けのおばちゃんが気に入ってしまったので、店の場所を探す。中華街をぐるぐる回りすぎてどこだったか覚えていなかったのだ。けどとうとう見つけた。もう閉まっているかと思ったけどまだ開いていた。場所は関帝廟通り。おばちゃんも僕らの顔を覚えていてくれたようで、
「ご飯食べてきたの?」
 とか言ってくれる。そこで母と伯母へのみやげとしてもう2個、おばちゃんに選んでもらった。おばちゃんは母と伯母の正確もピシャリッと当ててしまった。
 そしてまた歩き出す。なんと中華街の中に中古カメラ店を発見した。しかし今日は軍資金もないし、ヒヨコは見せてもらうだけ見せてもらったら?というが、見たら最後欲しくなった場合困ってしまうのであえて入らず。
 長安道から加賀町警察の前を通る。警察署の植え込みの電飾が綺麗だった。これを写真に撮って、中華街を後にした。(つづく)

Panasonic LUMIX DMC-LX3
f=5.1-12.8mm(35mm EQIV.24-60mm)F2.0-2.8

|

« 旅日記『これがハマルール』#14
横浜中華街 関帝廟
| Main | 旅日記『これがハマルール』[終]
#16さらばヨコハマ »

Comments

横浜って、イマイチ魅力を感じないのです。神奈川に住んでいる頃、鎌倉はよく行きましたが、横浜は数回だけでした。

ヒヨコちゃんの食した麺、食べたい・・・

Posted by: あにゃも | April 05, 2010 at 07:32 PM

▼あにゃもさん
 そうですか(-ε-)
 僕は横浜面白いですけどね。新しい横浜と歴史の厚みのある横浜、どっちも。ある意味京都と同じでどこを撮っても絵になる街ですし(^ε^)

Posted by: うずらまん | April 05, 2010 at 09:20 PM

警察署がこれですかー。
頭の固い、と思ってた警察もちゃんと空気を読むのですね。素晴らしい。そういえば最近は環境にマッチした交番も多いですもんね。私が知らないだけか。
この派手さは確かに神戸中華ストリート(街って程でもないかな、横浜と比べたら)にはない感じですね。行ってみたいなぁ。

Posted by: akkii | April 06, 2010 at 11:31 AM

▼あっきいさん

 神戸 南京町は南京町なりの面白さもありますが、横浜中華街はデカい。廟にしても迫力がありますね。

 そう、警察のこのイルミネーションはいいですよね!

Posted by: うずらまん | April 06, 2010 at 12:21 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32361/47997898

Listed below are links to weblogs that reference 旅日記『これがハマルール』#15
横浜中華街 唐辛子の根付け
:

« 旅日記『これがハマルール』#14
横浜中華街 関帝廟
| Main | 旅日記『これがハマルール』[終]
#16さらばヨコハマ »