旅日記『これがハマルール』#03
パシフィコでCP+2010
(1)向こうに見えているアールの付いた建物は、BankART1929 Yokohama。旧第一銀行の建物で、現在はアート関係の活動拠点となっているとのこと。でも今日は見て通るだけ。
(2)横浜ランドマークタワーはけっこうどこからでも見える。散歩の時にこれと太陽の位置を観察すると地図が見やすい。
(3)喉が渇いたので僕はお茶、ヒヨコはこれを買った。サンガリアの酸素水。横浜まで行ってサンガリアを買わなくても…(笑)。しかしこれを飲んだヒヨコの感想は「水! めっちゃ水やん」。そりゃそうでしょう。
(4)ヨコハママンホールその3。日本丸タイプ。
(5)日本丸メモリアルパーク。
▼パシフィコ横浜では『CP+2010』が行われていた。大体の人がカメラ目当て、コンパニオンのおねえちゃん目当てで見に行くのだろう。確かに、おねえちゃんにたかっている見るからに「ヲ」の人たちがいる。おねえちゃんを激しく撮らせてもらって感激して握手までしてもらってペコペコしている男がいる。なんだかどこか勘違いしていないか?とも思うけど、まあそれは人の勝手だからとやかく言うこともないか。
(6)(7)「CP+2010」内、「御苗場2010」のNo.007・はるさんのブース。
我々はその中でやっている、写真展を見に来たのだ。今回の横浜旅行の一番の目的がこれ。若年層への発表の場としての参加型写真展「横浜御苗場2010」だ。ここに「小僧フォト展」で仲良くなった、はるさんが出展している。全部で140〜150ブースぐらいありそうだ。はるさんのブースNo.は「007」。いや〜カッコイイ。殺しの番号だ。場所は休憩コーナーの真ん前で、座っている人たちからもよく見える場所で目立つ。これはいい。はるさんの写真は望遠でぼかして、ボケで色を付けるという手法。ほんわかとやさしいのだけど、それでいて強い個性が光っている。こんなに大勢の写真展の中でも印象に残る写真だ。はるさんと会えたので少し話をして、そして会場内を他も見て回る。
まず写真を全部見る。綺麗な写真や丁寧な写真、いろいろあるけど、これだけ集まってきているのに、これは!と思わせる驚きがある作品が少ない。全部で10名いたかいないかだ。大人しいというか、既成概念のワクの中というか、若い参加者が多いのに、ちょっともったいない気がした。
会場内ではあちこちでショーが行われている。ひょっとして、あれは写真家の内田ユキオさん?
(8)(9)ニコンのブースの水槽の熱帯魚。LX3で撮った。クールピクスでなくてすまぬ。
(10)写真のいろいろな楽しみ方。これはヒントになるぞ。
(12)パナソニックブースのLUMIXウォール。
カメラメーカーのブースも見る。楽しいのはNikonの水槽。金魚や熱帯魚が泳いでいた。オリンパスペンのブースは、もちろんデジタルのペンでPEN E-P2とPEN Liteがメインだけど、フィルムのハーフのペンがケースの中にデジタルのペンと一緒に展示してあった。女子カメラ向けのオシャレなストラップやケースなども。
パナソニックのLUMIXのブースではたくさんの人がいてゆっくり見てられなかったけど、やっぱりGF1がいいな。
(13)今回撮ったおねえちゃんはこの写真と別カットもう一枚のみ。
そして、会場を離れて、散歩しながらホテルに戻る。パシフィコ周辺のどこかで食事しようかと思ったけど、面倒になってコンビニで鶏肉の炊き込みご飯の弁当を買う。ヒヨコはパスタ。チェックインして部屋に入る。935号室。飲物は昨日買っておいたトマトサイダー。トマトサイダーは本当にトマトの味がする。まだ他にも食べられるけど、夜に備えて控えめにしておいた。
食後はシャワー。しかし、これがちょっとあとになって足を引っ張ことになるのだった。(つづく)
Panasonic LUMIX DMC-LX3
f=5.1-12.8mm(35mm EQIV.24-60mm)F2.0-2.8
Comments
トマトサイダーってなんじゃ?と思ってググッたのですが、この飲料メーカー凄いですね。こりゃチェリオもうかうかできませんね(笑)
Posted by: hiro | March 22, 2010 09:15 PM
▼hiroさん
そうなんです。サンガリアも国破れてサンガリアと言ってる場合じゃなくなってきました(^ε^;)
Posted by: うずらまん | March 22, 2010 10:20 PM