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こんな本が読みたかった!
『伊丹十三の映画』「考える人」編集部編

070618itami
もう何度もいろいろなところに書いているのですが、僕の敬愛する映画監督である、伊丹十三。その人の映画について、それにかかわった人々の証言集としての本がまとまりました。
 今年の5月25日が発行日の本。あ〜どうせなら5月15日発行にして欲しかった! でもまあこういう本ができたことをまず喜ばなくちゃ。
 伊丹映画に出演した俳優さんやスタッフのインタビューや証言がたくさん載っています。映画そのものの評論よりも、こういう話を集めた方が面白い。評論は評論家の勝手な理屈ワールドにまとめ上げられて、それがちょっとずれていたりするととても読めたものではないのですが、そういうものとは全然違いますからね。
 この本の中に伊丹監督が『マルタイの女』の主題歌用として書いた詞があるんですが、僕はこれを読んでグッと来てしまいました。なんとも言えない気持ち。そして自分の将来にも重ねてしまう…。
 10本の映画を世に送り出した伊丹監督。僕はその映画を何度も何度も反芻して行くことでしょう。
■『伊丹十三の映画』
 「考える人」編集部編
 新潮社/定価2000円(税別)
 ISBN978-4-10-474902-7

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