« 【速報】耳たぶの柔らかさに練る
ファンキーな太陽の塔
| Main | 【速報】レンズはまぬけ!?/女のいのち »

【速報】レンズはまぬけ!?/心の

070526kokorono
そんな罪まで裁かれたら、ちょっと考えてみることさえできない。神さんってそんなに心の狭い人なのか。
 しかし、この看板、どうしていつもこんな恐ろしげなメッセージを恐ろしげに表示するのだろう。脅したら言うこと聞くとでも思っているのか。そんなの大間違いだ!
 しかも、この看板の下の「守口門真子ども音頭」というのも気になるぞ。
(大阪府門真市付近で発見)
IXY D40 5.8-17.4mm 1:2.8-4.9(35mm EQIV.35-105mm)

|

« 【速報】耳たぶの柔らかさに練る
ファンキーな太陽の塔
| Main | 【速報】レンズはまぬけ!?/女のいのち »

Comments

うずらまんさん、こんにちは。

この手の看板は多いですね。
この看板を見て、信仰に目が覚める人は居ないと思うのですがね。

結局本人の自己満足だけだと思うのですが。

Posted by: YANBO | June 02, 2007 12:25 AM

▼うずらまんさんへ

キリスト教の伝道は、単に『聖書』になじみがない…というだけでなくて、ユダヤ教、キリスト教は“性悪説”に立っています。
アダムとイブの原罪から人類に死が入り込み…ここから人類の歴史、物語はスタートしていて、「出来損ないで人間は放っておくと神に背く=罪を犯す」というもの。
ただし、この罪は神に背く罪(shin)で、犯罪の罪(crime)とは違いますが、神に背くような者は不道徳で犯罪を犯す(予備軍)ですので、まあ同じと理解しても差し支えないかも。
また、「心の罪」は内面に罪=心に悪を抱えていていながら、涜神の言動を行わず律法に従っていれば罪はない(偽善)、聖書のパリサイ派に対する批判――“行為義認”批判の言葉ですね。

神の前には、隠れようもない、だから、「心の罪」を悔い改めて、イエスに従え…というキャッチ・コピーなのですが。(ここまで背景を説明しないとは…送り手の独りよがりになっています。)

イスラム教と並んで日本人は、世界に稀な“性善説”を多くの人が(根拠は日本型仏教の教え?からか「何となく」)受け入れているので、クリスチャンも増えないし、聖書の言葉も「何言ってるんだろうね(アホか?)」と。韓国・中国などは儒教(これも“性悪説”)の影響で割に素直に受け入れられるのでは…と思います。

Posted by: cornelius | June 02, 2007 01:39 PM

▼YANBOさん
 この手の聖書からの引用の看板は「点取り占い」の文言と同じく切り取り方の妙が面白いのとこの黒地に白文字や黄文字という独特の不気味さが渾然一体となってダークな感じがしてしまい、そこのところが好きなんですが(^ε^;)。本当にこの看板を見て、キリスト教に入信しようとは思えないですね。

▼corneliusさん
 せっかくの神さんとの約束を書いてある本から引用するのだから、もうちょっと明るいイメージ、ほのぽのとするイメージの看板でデザインしてもらいたいですね。そうすれば効果はあると思うんです。このままだとドキッとして「怖い」「嫌だ」としか印象に残りませんよね。「神様は良いことも悪いこともご覧になっていますよ」というような説明のサブコピーを添えると、このコピーも効いてくると思うんですけどね〜。でもまあ、そうなっちゃうとワタクシのコレクションになるような面白さは消えてしまいますが…(^ε^;)。

Posted by: うずらまん | June 02, 2007 06:18 PM

▼うずらまんさんへ

イエスは律法を遵守したくてもできない(もうこれだけで充分罪深いので天国には入れない、ことになっていた)貧しい人々を“神の国”に優しく迎え入れているので、うずらまんさんの「もうちょっと、サラ金の取立てのようなコピーでなくても」というお気持ちは良く分かります。

“汝、悔い改めて、福音を信ぜよ!”という聖句は、生き方のOSにバグがあって上手く人生を送れない(ハングしている)なら…、イエスOSに換えて、人生リセットしたら、豊かに暮らせるよ!と言っているんですけどね。

Posted by: cornelius | June 02, 2007 09:22 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 【速報】レンズはまぬけ!?/心の:

« 【速報】耳たぶの柔らかさに練る
ファンキーな太陽の塔
| Main | 【速報】レンズはまぬけ!?/女のいのち »