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全部で10作の全部で10冊

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僕ひとりで盛り上がっている、伊丹十三マイブーム。みんなドン引きかな(^ε^;)。ま、いいんです。それがマイブームの醍醐味なんだから。

 伊丹十三監督は、生涯に10本の劇場映画を世に送り出しました。大半が大ヒット。ヒットしなかった作品の分もトータルではカバーできているというのですから、文句なしでしょう。僕が伊丹監督の好きなところの一つは、映画を作ったら映画だけではないというところなんですね。この劇場で売っているパンフレットにも充分目が配られています。
 先日からちびちびと読んでいる『伊丹十三の映画』という本の中にも出てきますが、映画館で売っている何百円か出して買うあのパンフがペラペラでは申し訳ない。お金を払ってもらうのだから、読み応えのあるしっかりしたものを作りたい、と。だから映画のパンフなのですが、単行本1冊を作るぐらいのエネルギーが注がれています。
 というわけで、全部パンフレットを読みたくなったわけです。『お葬式』のパンフは前から持っていましたが、10冊まとめて某オークションに出ていたので、ダブるけど、人気の「女シリーズ」なんかは比較的入手しやすいのですが、それ以外のものはなかなか難しいものもありましたので、ド〜ンと落札してしまいました。

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中の1冊。『大病人』のパンフにこんなものが。
 映画の半券ですね。これは当日券でしょう。糊で貼り付けてありました。前売り券だと画が付いた券だったりするんですが、それ欲しさに前売り買ったはずなのに、観た後はちゃんと保存してなくて残ってないことが多いワタクシです。
 この方は劇場でしかも当日観たと。1000円ということは映画の日かな? 大阪に住むものにとって日劇東宝がどういうクラスの映画館かはわかりませんが、日劇というだけでなんだか古き良き時代の香りがしていいなぁ。あの丸っこい日劇の建物がいつまであったのかわかりませんが、そこだったのかなぁ。…などと呑気なことを言っていたら、この劇場が、あのスクリーン切り裂き事件の現場だったことがわかり、今愕然となりました。ここだったのか。う〜む。

 さて、実は伊丹十三関係の映画といえばもう一本あります。それについてはまたいつか書きたいと思うので、今はとっておきます(^ε^)。

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Comments

超お久しぶりの書き込みでございます。(^^;

ご存知かもしれませんが、伊丹十三記念館が愛媛県に開きたて!
http://www.itami-kinenkan.jp/

で、その建物の設計に関するごにょごにょが、今月の「芸術新潮」に
たっぷり特集されてます。
彼の映画とは直接関係ないですが、ご参考まで!(^o^)/

Posted by: ふき | July 02, 2007 at 02:26 AM

▼ふきさん

 そうなんですよ!
 だから今一番行きたい場所が松山なんです(^ε^;)。場所はGoogle earthで確認済みです(^ε^;)。
 情報ありがとうございます。

 あ、ほんとだ。「芸術新潮」のホームページに、一部記事が公開されていました。天気のいい日に芝生の上に伊丹監督が寝っ転がっていそうなとこですね。猫もいるかな。
 http://www.shinchosha.co.jp/geishin/200707/s_tok.html

Posted by: うずらまん | July 02, 2007 at 09:44 AM

▼昨日、『芸術新潮』7月号を買ってきました。あ~行きたい。伊丹十三記念館。雑誌『モノンクル』も展示してあるんですね。手にとって見ることはできないかもしれないけど。

Posted by: うずらまん | July 04, 2007 at 11:01 PM

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