« 香里団地と桜の写真 | Main | ダリはだりだ?
サントリーミュージアム天保山 »

空き地で鳴く鳥の正体は?

070415keri06
近所に空き地があって、そこは元・某生命保険会社の社宅があったところ。最近はマンギャラ(マンションギャラリーと呼ばれるモデルハウス)に使われたり、建設資材置き場と建設業者の駐車場に使われたりしていました。でも近所にマンションも建ってしまったので今はまた空き地に戻っています。
 そこに「チヂッ! チヂッ!」と鋭い声で鳴く鳥がいました。数日前から気になっていたんですが、よく考えるとこの声は随分前にも聞いたことがあったような。けっこうこの地域に住んでいる鳥なのかもしれません。

070415keri05
ここんとこその鳥を観察していました。空き地は全部フェンスで囲われているので中に入れません。だから遠くから見るのでどうも姿がよくわかりませんでした。朝、出勤前に通りがかるといるのですが、先日帰宅途中で暗くなった時もそこにいました。空き地の中央辺りで、人などが近づくと、さっきの「チヂッ! チヂッ!」と鋭い声で鳴くのです。これはどうも警戒音だなとわかりました。寄ってくるなと警戒しているわけですね。

070415keri02
昨日の日曜日、この鳥の正体を知りたいと思い、Nikon D40にAF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200m m F4-5.6 Gを付けて、写真を撮りに行きました。
 あ、とあることに気づきました。空き地の真ん中にいるというとこは、巣作りをしているのではないかと思ったんです。近所にいる鳥といえばスズメ、ハト、カラス、サギでしょうか。季節によってはツバメなどが加わります。これらの鳥の巣というのはよく知らないのですが、何となく高いところにあるイメージがします。でも、動物番組などを見ていると、広い平地に巣をつくって卵を温めているという場合もあることを思い出したんです。
 写真を撮りに行くと、やっぱり2羽いました。ということはつがいでしょう。そして1羽が地面に座っていたんです。こんな広い場所の真ん中に座るという不自然さ。やっぱり卵を抱いているのでしょうか。
 さて、この鳥、大きさはハトよりも一回り大きいのです。黄色い印象の目と黄色いくちばしと黄色い足。胸の辺りが黒い。写真を撮って、家に帰って本で調べました。『日本の野鳥100』(1)水辺の鳥/叶内拓哉著/新潮文庫。
 チドリの仲間で「ケリ」というのだそうです。ネットで調べるとケリの鳴き声は「ケリ、ケリ」と鳴くとあります。もっと鋭くて僕には「チヂッ! チヂッ!」と聞こえるけどなぁ。先述の本では、休耕田で抱卵していたとありました。やっぱり。
 近所にはカラスも多く、ヨメの報告によると夕方、やっぱりカラスが来ていて、ケリが「チヂッ! チヂッ!」と警戒音を出し続け、ケリが2羽で協力して空中から威嚇してとうとうカラスを追っ払ったそうです。よかったよかった。

Nikon D40/AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200m m F4-5.6 G
(部分)

|

« 香里団地と桜の写真 | Main | ダリはだりだ?
サントリーミュージアム天保山 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32361/14708170

Listed below are links to weblogs that reference 空き地で鳴く鳥の正体は?:

« 香里団地と桜の写真 | Main | ダリはだりだ?
サントリーミュージアム天保山 »