ダリはだりだ?
サントリーミュージアム天保山
▼こないだの土曜日、久々に大阪港まで。我が家には珍しく夕方の5時前からのお出かけです。
電車に乗ってサントリーミュージアム天保山で「ダリ展」を見てきました。いや〜よかったです。展示作品も多かったし、油彩、家具などの立体物、演劇の衣装、本の挿画、広告デザイン、オブジェ、写真など様々な作品を見ることができました。
ダリというとシュールレアリズムの元祖みたいな人ですよね。あの時計の溶けた絵が小学校や中学校の美術の教科書にも出てくるし、写真の本にもダリ本人のパフォーマンスのモノクロ写真が載っていたりするので我が家ではずいぶんと前から人気の芸術家のひとりなのです。子どもたちは味付け海苔があるとそれを千切ってダリの髭を作って貼り付けて遊びます。これを我が家では「ノリでダリ」と呼んでいます。
というわけで、家族四人でダリを楽しんできました。(どういうわけや?)図録も買いました。やっぱり印刷だと彩度が落ちますが、オリジナルを見ているから、すぐ思い出せます。
Comments
家族で鑑賞とは良い趣味ですね。
ダリのシュールレアリズムな画調は子供の頃から気になりました。
最近TVで特集が有りましたが気になります。
更に気になるのは・・・
「サントリーミュージアム[天保山]」「サントリーホール」を建築した佐治敬三です。
おもろいことは「やってみなはれ」と援助し自ら足を運ぶ方。
大阪にはこの人と思える方ですね。
建築家・安藤忠雄氏に建築依頼された「サントリーミュージアム[天保山]」には一度足を運びたいな~と思いってます。
運が良ければ夏に関西方面へ家族旅行の予定。
京都の梅小路の次に行きたい所です。
Posted by: くわぽん | April 24, 2007 10:44 PM
▼くわぽんさん
そうですね〜、佐治敬三さんはそういうのが好きな方でしたね。あ〜安藤忠夫さんの設計でしたか。なるほど。コンクリートなのになぜか冷たい感じがしないなと思いました。
前にブレッソン展もやってくれたし、なかなか魅力ある展覧会を企画してくれるのでうれしいです。
ぜひ関西にお越しの際は見に行って見てください。海遊館や天保山マーケットプレイスの中に再現された昭和の街「なにわ食いしんぼ横丁」もたのしいですよん。
Posted by: うずらまん | April 25, 2007 10:14 PM