好開心Leica式數碼相機

▼ライカのデジカメがやって来ました! まあ、なんということでしょう。僕の手元にライカのロゴが付いたデジカメがやって来てしまったのです。え? 何でタイトルが廣東語っぽいのか、って? 別に意味はないんですけどね(^ε^;)。
さて…。そぼ降る雨の木曜日(って先週の5/11のことだけど)、東京の友人M氏(まんたろさんのことだけど)がなんと仙台経由で来阪するというので、梅田の阪急三番街の串カツ屋さんでご飯をご一緒したのです。そう、普通の大人なら飲みに行くってことになるんですが、ワタクシ飲めませんので(おこちゃまだなぁ)ご飯。で、ここの串カツ屋さんは…、いやいやライカのデジカメの話でした。
そのM氏からいただいたのです。このLeica digilux zoomを。僕の誕生日近くになるとなぜか古いカメラをくれる人が現れる。これはとても不思議ですが、去年からこの現象があります(笑)。
ただし、このLeica digilux zoom、故障のため不動品でした。レンズカバーが開きっぱなしになって、エラーメッセージが出て他の動作に移れないというものでした。
ただ、僕がライカが好きなことをM氏は知っているので、飾りにでもなればと言ってくれたというわけです。なりますなります。
縦型でスタイリッシュなデザイン。このカメラのベースになっているのはフジフィルムのFinePix 1700Zというデジカメです。レンズもDC VARIO ELMARITとかではなく、SUPER EBC FUJINON/F3.2-5.0/F7.1-11.5/f=6.6-19.8mm(35mm EQIV.)です。つまりフジのレンズです。ちゃんと取扱説明書にもこれは明記されています。でもボディカバーは流用ではなくライカ用に新たに型を起こしているようです。ちゃんと赤丸ロゴもはめ込めるようになっているし、グリップ部分はFinePix 1700Zとちがい、Leica digilux zoomはグッタペルカが貼ってあります。
で、もらって帰宅して、一応充電してみました。電源を入れると小気味よいピポパポピッという音、十字ボタンの矢印がルーレットのように光が一周します。いい感じです。でもモニタには「LENS COVER ERROR」が出ています。だから撮影モードにも再生モードにも反応しません。

明くる日、仕事の帰りに百円ショップへ。精密ドライバーを買い、分解してみました。どうもレンズカバーだけの問題だとすると電気的な故障というより機械的な故障、それに伴うセンサーの反応異常であると思われ、前半分のボディカバーを開けてみることにしたのです。ちょっとボディカバーを外すのは難しかったです。ネジを4カ所外して、それでもうまく外れてくれないんです。接着とか嵌め込みとかがあるのか。やっばり嵌め込みがありました。そこをなんとかし外せました。
そしてそのカバーを剥いた状態で電源を入れるとレンズカバーが動いたんです。これで他の動作に移れるようになりました。カバー周辺を綿棒で掃除。けっこうキチキチの設計なのでこんどボディカバーを戻すときもなかなかうまくはまらずに少々焦りました。
実際、この部分のみスムーズに動くようになると、すっかり正常なデジカメになってしまいました。(※しかし、電池電動カメラなのでストロボ用のコンデンサは積んでいるし、カバーを開けた状態で電源を入れるというような危険な行為は決して真似をしないでください)
ネットでいろいろと調べてみましたが、FinePix 1700Zでも同じ故障がよく起きているというのもわかりました。メーカー修理だとフジで7000円〜10000円ぐらいかかったそうです。今回はもらい物だから気楽に開けてみようという気になったということもあります。自分で買ったものなら開けてパーにしてしまう可能性があるとなかなか怖くて分解なんてできませんよね。
面白いことに、去年UさんからいただいたRICOHFLEX VIIと同じく、このLeica digilux zoomは家族にとても評判がよいのです。それはおそらく機械としてのデザインの良さでしょうね。
さて、このLeica digilux zoom、画素数は150万画素です。ちょっとプリントするとなるとしんどいかもしれません。が、画像としてモニタ上で楽しむのであれば、まったく遜色なく使えます。記録媒体がスマートメディアなので、これは僕は持っていません。最初のセットに入っていた8Mのカードを新品でそのまま付けてもらっていたのでこれを使います。ファインモードだと11枚しか撮れません。スタンダードで22枚。そしてこの時代のコンパクトデジカメはズーム連動の光学ファインダーが付いています。液晶モニタを点けっぱなしで撮るというスタイルよりも、ファインダで見て撮る。そして枚数が11枚とか22枚…、そして縦型のカタチ。なんだかデジカメというよりもフィルムカメラのような感じなんです。他のどのデジカメとも違う楽しさがあります。これは何なのでしょう? でもまぁ、これでまた楽しく写真を撮り歩こうっと(^ε^)。
★このblogのアルバムにdigiluxで撮った写真を載せました。こちらをご覧ください。

★写真追加。
この写真がボディカバーを開けたところです。右下側が上部左上側が底部です。ちょうどレンズカバーがグリップするグッタペルカの貼ってある辺りのすぐ横を動くことがわかると思います。おそらく右手で掴むために筐体がひずみ、圧迫されてレンズカバー動きが悪くなるのではないでしょうか。またスペースもないことから、ダストによってもすぐに動きが悪くなると考えられますね。
The comments to this entry are closed.



Comments
☆彡うずらまんさん
フィルムカメラのみならず、デジカメまで。
なんかとても素敵なことになってますねっ♪
いいなぁ♪
Posted by: ちょびん | May 15, 2006 07:48 PM
うずらまんさん、こんにちは
今見ても新鮮なデザインですね。確か元はポルシェデザインじゃないですか?グッタベルカの貼り方が実用とアクセントで効いていますね。
スマートメディアって(^^;、、なんか懐かしい響きにすっかりなっていますね。あと、ミーとケー、とってもいけてます。「あげる」と言われても困る車ですが睫がお茶目です。
Posted by: warakado | May 15, 2006 11:23 PM
▼ちょびんさん
デジカメだから、電池電動カメラだから、壊れたらダメかと思っちゃいけないんですね。物理的な故障とか不調もやっぱりあるわけで。自分でこうやって調整できるとまた余計に愛着がわいちゃいます。
Posted by: うずらまん | May 16, 2006 11:19 AM
▼warakadoさん
え゛! ポルシェデザインなんですか。そりゃいいですね。そうなんです、スマートメディアなんです。スマート過ぎてなんか扱いの荒い僕なんか、すぐに踏んづけたりして割ってしまいそうです(^ε^;)。
あのピンクの軽トラ、睫毛クルンッで可愛いでしょ(^ε^)。
Posted by: うずらまん | May 16, 2006 11:21 AM
差し上げた張本人でございます(笑)。
翌日すぐに「直っちゃったんだけどもらっていいのかな」と
ご連絡をいただきまして、我が家にあったら一生動かぬまま
放っておかれたのですから、カメラ君にとってもこっちのほ
うが絶対によかったです。
ヨドバシカメラ限定の数量限定発売だったようで、富士との
関係もこの後はなくなっちゃったみたいですね。
そういう意味ではライカの黒歴史かもしれません(笑)。
Posted by: まんたろ | May 16, 2006 12:40 PM
▼まんたろさん
いやはや(^ε^;)、ありがとうございます。LUMIXなんかよりももっと未来的なデザインなのに、なつかしいカメラって感じでとても不思議な魅力のある面白いカメラですね。
150万画素って画面で見るならかなり大きくしてもイケる充分な解像度ですね。僕の今使っているLUMIX DMC-LX1は840万画素なんで、中途半端に画素数が近いと困るんですがこれだけ差があると使い分けができます。
Posted by: うずらまん | May 16, 2006 07:53 PM