私は逃げない!
音でも迫力 BLOOD+
▼あっ! ベトナムだ。ライカを使っている! オカムラ? …そんな興味で見始めた『BLOOD+』にすっかりはまってしまって、待ちに待っていたサントラCDを買ってしまいました。
1曲目の「Saya’s Victory」を聴いただけでもう満足。この曲はBGMとしてメインで使われている曲です。小夜が刀を抜いて「ヤァーッ!」と駆けだしているのがすぐ浮かびます。
このサントラを作曲しているのは、ハリウッド映画の音楽をやってるマーク・マンシーナって人なんですね。『スピード2』とかこの人。僕はハリウッド映画の音楽でもオーケストラでっせ〜ようけ楽器つこてまっせ〜ってだけみたいなのはあんまり好きではないんです。冗長でダラダラで音量の差が激しいものは嫌なんです。キチンと音楽が立っていてメリハリがついているものでないと。そういう意味でもこのサントラはいいです。迫力満点だし、ピシッとしてるし。そしてストーリーの壮大さをますます深く描くような音楽になっています。
▼こちらは、以前にひらまつさんに教えていただいていた、小夜のシュヴァリエであるハジの架空のデビューCDで、バッハの無伴奏チェロ組曲を演奏しているものです。なんせ無伴奏ですから内容は暗いです(^ε^;)。作品中にハジが演奏するチェロを古川展生という人が演奏しているわけですが、これはクラシックが好きか古川さんが好きかハジが好きか『BLOOD+』が好きかでないと、ちょっとしんどいかもしれません。僕は好きですけどね。
作品中ではハジよりも実は小夜の方がチェロは上手いんですよね。ハジに教えたのは小夜ですもん。
そうだ! サントラにハジのチェロを挟んでいってワタクシのオリジナル編集でMD作ってみようかな。
Comments
あら、ハジのCDまでgetされましたか(^^)
ディーバの歌集まで出てくると感心しますが、どうでしょう。
Posted by: ひらまつ | May 18, 2006 at 10:22 AM
▼ひらまつさん
それが、あなたの望みなら…。
Posted by: うずらまん | May 18, 2006 at 09:45 PM