ピーター・パン、夜空を飛ぶ!
in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
▼一昨日始まったばかりの、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新しいラグーンショー『ピーター・パン』をさっそく見てきました! 行ったのは昨日の4/21(金)です。
▼USJには明るいうちから入ってあちこちスナップしたりしていました。僕の大好きなヒッチコック映画のセットも二つ確認してきました。それやこれやの写真は、またおいおいご紹介します。今日はピーター・パン。
▼舞台は、USJの中央にある湾(ラグーン)に突き出した形で作られています。正面は、ターミネーター2-3DとETアドベンチャーの間のストリートをラグーンに向かって歩いてください。そこが正面です。
今回写真は、ビデオカメラ(Panasonic NV-GS150)で撮影した映像からスクリーンショットしました。ちょうどバッテリーパークの辺り、舞台下手側から撮ったものです。かなり遠いのでズームで無理矢理寄ってます。海賊フック船長と手下が写っていますね。
▼物語は大人になったウェンディが娘ジェーンに、ピーター・パンとの思い出を語る形でスタートします。
この写真はウェンディを自分たちのお母さんにしようと企んだ海賊フックが、ピーター・パンを亡き者にしようとしているところです。ウェンディがピーター・パンに、眠る前に飲むようにと用意してくれた薬に毒を入れるシーンです。フックって悪いヤツだなぁ〜!
▼ピーター・パンがそれと知らずに薬を飲もうとしたので、妖精ティンカーベルがそれを飲んで身代わりとなるシーンです。
ほとんど光の粒として表現されているティンカーベルが役者さんによって演じられる貴重なシーン。そうして、妖精を信じるショーを見ているみんなの力でティンカーベルを救います。そしてピーター・パンとティンカーベルは空へ。
▼地上47.5メートルの塔に渡したワイヤーを使って宙づりのピーター・パンが空を舞います。なんせ、夜だし、つり下げられているというのが目立たないからいい感じです。とにかく本当に見上げるほど高いんです。この写真はピーター・パンと仲間たちが海賊たちと戦っているところです。
▼さて、これは海賊フックの最後です。タイガー・リリーやみんなが力を合わせて海賊たちをやっつけました。フック船長もやられて海に落ちる直前のシーンです。真上にピーター・パンが飛んでいます。
▼ウェンディはネバーランドの子どもたちも連れて帰ってその子たちと一緒に暮らします。…と思い出を語るウェンディと娘ジェーンの前に、あのころのままのピーター・パンが姿を現しました。ウェンディに、一緒にネバーランドへ行こうというピーター・パン。でも大人になったウェンディはもう飛べないというのでした。
▼そして、今度はお母さんのお話を夢中になって聞いていたジェーンがネバーランドへ行きたいと言いました。ジェーンを連れて、ピーター・パンは夜空を飛びます。
▼花火とワイヤーワークの競演です。素晴らしい物語のクライマックス。いや〜、これ毎晩やっているんですよね。すごいです。また見たいです。ぜったい見に来ます。めっちゃ綺麗で、めっちゃよかったです。
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