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December 2005

あ!やっぱり。ベトナムとくればライカか!
『BLOOD+』

BLOODPLUS面白そうだとは思っていたのですが、なかなか見られなかったアニメ『BLOOD+』をこないだから見始めました。10話からかな。だからまだ3つぐらいしか見ていないんですが…(^ε^;)。

 興味を引いたのは画が綺麗なこと。色遣いが渋いこと。画面の演出がうまいこと。なんかただの学園ホラーかと思っていたら全然違う方向なんですね。

 きっかけは我が家の新兵器PSX君が勝手におすすめ録画してくれていたことからでした。しかし、これが大当たり。そう、舞台がベトナムだったんです。しかもベトナム戦争を絡めたストーリーになっています。予備知識もなく、途中からまだ見始めたところなんで、誰がどんな人物なのかも皆目手探りですが、それなりに楽しんでいます。

 今日、2本溜まっていたのを一挙に見たのですが、第11話に沖縄の新聞社のジャーナリストが出てきました。そして、何か謎に満ちた地下倉庫にそのジャーナリストが潜入しているんです。主人公の女の子たちの戦いをそこでジャーナリストは垣間見てしまいます。

 その直前にジャーナリストは悪者(笑)に殴られて気を失っているんですが、そのとき、首から下げていた一眼レフが壊れてしまっていたんですね。女の子たちの戦いを見て写真を撮ろうとするとレンズがすっぽ抜けてしまったんです。そこでバッグから予備のカメラを出してきました。
「こんな暗さで写るのかぁ!」
 とか言いながら。そのカメラがこれです。
 版権の問題で少し変えてあるのでしょうが、これはライカM4ですね。ベトナム戦争の時代だとM3かM2。沢田教一もM2に35mmレンズを付けて使っていましたね。でも現代の押さえのカメラとしてM4を持ってくるあたりがにくいですね。

 ブライトフレームセレクタレバーと、セルフタイマーレバーが付いていること。ストロボ端子が二つあること。これでほぼM4をベースにしていることがわかります。作り手がベトナムにこだわり、そこから小道具にこだわっているのがよくわかります。こういうこだわりが作品を面白くするんですよね。レンズは何だろう?

 アニメに登場したライカというと『ちびまる子ちゃん』のまる子の親友・たまちゃんのお父さんのライカ以来ではないしょうか。しかもたまちゃんのお父さんもM4だったですよね。

 というわけで、細かいところにも油断ができない『BLOOD+』でありました。前半の話を公式ホームページで確認しなければ…(^ε^;)。

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僕の好きな星座
「オリオン座」

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お月さんばっかり撮っても皆さんもう飽き飽きしているでしょう。それにちょっと今お月さんが撮りにくい時期なので、今日は別の物を撮ってみました。
 今日と言っても昨日の夜中と言った方がわかりやすいでしょう。午前1時22分、方角は南西です。なんせFZ10はバルブ撮影はできません。長時間シャッターで8秒まで。とにかく三脚に取り付けて8秒シャッターで、ズームはワイド側いっぱいで35mm。セルフタイマー2秒で撮影しました。それでもかすかに星が写る程度で、実際ホコリとかノイズとかかもしれないという程度でした。
 撮影後の画像をFireworksで調整し、なんとかみえるようにしてみました。ぉお! ちゃんとオリオン座が写っています! 他の明るいのは星かノイズか?

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気になったので、iStarsで調べてみました。それを画像に書いてみました。オリオン座の左にシリウス。右にアルデバランが写っていました。左上部の三角形はベランダの庇部分です。
 ぉお! 良く見るとオリオン座のおへその下あたりの大星雲も写っていますね。あ〜おもしろいなぁ。FZ10でこれぐらい撮れるということは、デジタル一眼レフだともっとちゃんと撮れるのかなぁ(^ε^;)。

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雪を踏みしめて撮った
今朝の月

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さて三連休をいかがお過ごしでしょうか。今日はダラダラのうずら家です。
 昨日は吹雪の朝だったので全然ダメダメでしたが、朝8時半ごろ起きて、一応窓を開けてみると青空。やった! お月さんが見えるはず。はい、この通りちゃんと見えました。半月ですね。
 ベランダには昨日の雪がまだ残っており、それがガチガチに凍っているので、それを踏みしめて撮りました。パジャマの上にフリースを一枚羽織っただけだったので、寒かったぁ〜。
FZ10_01_s
このごろ、お月さん撮影に使っているのはこのカメラ。「ラララ♪談話室」にも載せた写真ですが(^ε^;)。
 2年前のデジカメですが、当時はやっぱこのズームがコンパクトデジカメの中では群を抜いていました。ボディはFZ-1の流れを汲んでいるので角いデザインがのこっていますが、ペンタプリズム風の部分とかレンズ周りが今の一眼レフ風なゴッツいFZ-30にも続いていく匂いを感じさせます。
 レンズはライカ認定のDC VARIO ELMARIT f=2.8/6.0-72.0mm ASPH.(35mm EQIV.35-420mm)です。会社で同じカメラを使っているので使い方がよくわかっているし、愛用のLUMIX DMC-FX5ともインターフェイスが共通部分が多く、使い慣れているということでこのカメラを入手することにしたのです。今デジカメで撮りたい写真を一番少ない投資でこのカメラなら撮れる、という判断です(^ε^)。400万画素でもまだまだ遊べます。

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まだまだつづく?
とりあえず、今朝のお月さん

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というわけで、もう皆さんは飽きているかもしれませんが、今朝も月を撮ってみました。カメラはPanasonic LUMIX DMC-FZ10です。出勤前の慌ただしい一瞬に、三脚なしで、ベランダの縁でカメラを支えて撮りました。
 このような青空に吸い込まれそうなお月さんがけっこう好きなのです。本当はもうちょっと欠けが少ないときか、逆にもっと欠けて爪の切りくずみたいになったときの方が、写真としては面白いかもしれません。
 てなわけで、お月さんの観察は気まぐれにまだまだ続くのであります。ウサギを発見するまで続けようかな? モノリスでも可(^ε^;)。

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早朝の月

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これは今朝(もう日付変わってしまったから正確には12/18(日)の朝、6時27分ごろ)の月です。ちょうど西の空に出ていましたので、自宅のベランダから写真を撮りました。今日もカメラはPanasonic LUMIX DMC-FZ10です。光学ズームでできるだけ寄ってから撮って、あとでMacでトリミングしてます。
 なんせ、早朝ですから、夜よりも寒い。むちゃ寒い! たまらん。5分と外にはいられませんでした。すぐに布団に潜って続きを眠りました。
 しかし、もう月の写真ばかり、飽きますよね、見ている方は。僕は楽しんでいるのだけど。すみません(^ε^;)。

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会社帰りの月

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今日、会社の帰りに月が綺麗だったので撮ってみました。ここ数日は、曇りが多くてお月さんが撮れなくてつまらなかったんですが、今日は撮れました。
 今日のカメラは会社のPanasonic LUMIX DMC-FZ10を借りてきました。もう何世代か前のデジカメですが、僕が遊ぶ分にはマニュアル機能も充実していてけっこう使えます。というか、仕事ではこれを使っているんですけどね(^ε^;)。
 だからコリメートしていません。ズームを最大にして撮ったものをトリミングしました。35ミリ換算で420mmの望遠の威力です。三脚はなかったんですが、フェンスにカメラを乗せて軽く固定しました。

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凍える月夜

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今日はむっちゃ冷えている大阪です。ギンギンに冷えてます。ベランダで双眼鏡を覗くのも手が震えます。風も強いし。牡牛座、魚座、くじら座に挟まれているというか牡羊座の上に乗っているというか。月齢11.6、高度71.9度、方位204.4度。今日は右に火星を従えていますね。かなり明るいので逆に空は黒く見えます。

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さて、僕が月を撮るときに使っているのはこんな道具です。バッタモン屋で買ってきた双眼鏡をカメラの三脚にビニールテープでくくりつけています。Hatena-no-Tyawannさんに教えてもらった方法です(^ε^)。これにデジカメを押し当てて撮ります。

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「狙われない街」メトロン星人

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一昨日の『ウルトラマンマックス』はメトロン星人でした。メトロンは我が家では今、イカルス星人と並んで大人気の宇宙人です。こないだスーファミの『ウルトラセブン』で散々遊んで「気色悪い宇宙人」として人気が高いのです。というわけで、今日は子どもたちも一緒にマックスを見ました。

 ゲストも豪華。ネクサスの松永管理官・堀内正美さんが「P.S.R.I」の研究員役で。この人、僕はNHKの少年ドラマ『七瀬ふたたび』に一人の超能力者役で出ていたのが印象深い。この科学捜査部門の「P.S.R.I」って『怪奇大作戦』の「S.R.I」を意識していますよね(^ε^;)。
 そして、刑事役で六平直政さんが。この人は『NIGHT HEAD』で人の心の中に入り込む悪の超能力者「曾根崎」を演じた人でかなり強烈な個性の持ち主。でもベテラン刑事を好演。しかもメトロンと因縁付きで。
 元・超能力者ゲストですね二人とも(^ε^;)。

 マックスのメトロン星人は、なんとセブンに真っ二つにされたメトロンが地球人に助けられて今まで「北川町」に隠れ住んでいたという設定。隠れ家は某所の怪獣倉庫。あれ入り口外観は実際の円谷プロの怪獣倉庫でした。中はセットでしたけどね。ミクラス他着ぐるみも登場。シーボーズ?だったかまめまめしく戸を閉めてたような。縦に縫い目のあるメトロンがいいなぁ。セブンは1960年代に未来(1980年代)を舞台にしたドラマだったわけですが、それからプラス15〜20年ぐらい経っているのでちゃんと時代的にもつながっているわけですね。セリフの中にも「十数年前にも」って出てくるのでセブンの話が80年代だということがわかるようになっているところもにくい。でも40年潜伏していたとかいうようなことも言ってたような気も…(^ε^;)。

 そしてメトロンの人間体を演じるのが寺田農。この人も意外とウルトラシリーズとは縁がある。今回はケムール人っぽい走り方で宇宙人を好演。

 そして監督は実相寺昭雄。とにかく、映画の『ウルトラQ』やティガの時の一時期の理屈っぽさが抜けて、なんか痛快なコメディに仕上がっていて面白かったです。カメラワークも実相寺ショットを本人自身がパロっているって感じで楽しかったです。傾いたカメラ、広角レンズ、画面の端や角で芝居…。屋上の白い布がひらひらと干してあるのは、電波ってことで白い布なんでしょうか(^ε^;)。ファーストシーンから、カ〜ン、カ〜ン…って工場街の情景音が鋭く入っているところとかうれしいきめ細かさの演出です。ロケ地も大阪日本橋の軍艦アパートを彷彿とさせるようなアパートだったりと、ノスタルジー満点。そしてハッキリとした社会批判。これはセブンの時よりも明確ですね。
 そして夕焼けの工場街。川と鉄橋がいいなぁ。メトロンには夕陽が似合います。

 最近のマックスは全体が『ウルトラQ〜dark fantasy』っぽい話も多いし、子ども向けレベルを保ちながらも、かなり意欲的に作っているのがわかります。今後も期待。「眼兎龍茶」って伊藤園かサントリーから出ないかな? ダイドードリンコからでもいいしぃ〜(^ε^;)。
(※一部加筆/かなり加筆)

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一昨日の月

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一昨日、仕事から帰ってきてすぐに撮った写真です。今回は双眼鏡をビニールテープで三脚に固定して撮りました。クレーターがちょっとわかりますね。うれしいなぁ。
 これからまた、お月さんが見やすい時期になるので時々撮ってみようかな。月齢8.5、高度50.2度、方位210.9度。魚座、くじら座、水瓶座の間にありました。

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うずまきシネマ
『めまい/Vertigo』

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サンテレビの『ドリームシアター』という映画番組でアルフレッド・ヒッチコック監督の『めまい』が放映された。この番組なんと日曜のゴールデンタイムに3時間枠という贅沢な時間取りで放送されている。つまりコマーシャルが入ってもほとんどノーカットだということだ。これはうれしい。録画しておいてゆっくりと観た。
 1958年といえば、僕はまだ生まれていない。素敵な街並み。そして魅力的なデザインの自動車。今はどこを探してもなくなってしまったモダンな雰囲気。こんな時代にアメリカに行ってみたかったなぁ。
 主演は僕の好きなジェームズ・スチュワート。この映画の予備知識としては、「めまい」効果の演出に、トラックアップ(カメラを被写体に近づけていく)しながら、ズームアウト(レンズを望遠側から広角側へズーミングする)する手法を使っているとか、360度キスシーンとか、撮影方法のことぐらいで、ストーリーに関しては全く知らなかった。というよりも知らないように努力していたのだ。トラックアップしながらズームアウトは大林宣彦監督の『時をかける少女』ほか、様々な映画で応用されている。人物の後ろで背景だけが急に広がっていくようなあの撮り方。360度キスシーンは、ジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァクがキスをするのをカメラがぐるぐると回り込んで撮っていく。ということは、スタジオセット内で照明さんや録音係などスタッフはカメラの移動と共に写らないようにカメラの背面にぞろぞろと全員が大慌てで回り込んで逃げなくてはいけない、観るとわからないけどとんでもなく撮影が大変な撮影方法なのだ。セットも部屋の四面の全部を作り込まなくてはいけないし。でもこの撮り方のおかげで、キスをしているだけなのだけど、それがとんでもなくエッチな気分を盛り上げてくれる。エッチな気分を演出する上品で効果的な手法だ。とにかくヒッチコックはストーリーでも、映画のカメラワークでもいつも意欲的に新しいことを考えてどんどん使っていく人なのだなぁ。
 さて、話を映画の中身に戻そう。スチール写真から受ける印象とは全く違うストーリーだったし、一番の驚きはキム・ノヴァクだ。強く描いた眉と睨んだような顔の写真が印象的で、きっとかなり強烈な灰汁を持った女性なのではないかと思って、それだけでなかなか見る気が起きなかったのだ。でも観てその評価は180度変わった。キム・ノヴァクはこの映画では前半のマデリーンの時もかなりハッキリと描きましたという眉なのだけど、特に後半のジュディになってからはきついメイクだ。くっきり、ぶっとく、力強く跳ね上がった眉になる。けれど、表情から読み取る彼女の顔は、とても上品でやっぱりヒッチコック好みの女優であることがわかる。元々この映画はヴェラ・マイルズを使う予定だったらしいが、ヴェラが結婚して妊娠したため、急遽キム・ノヴァクに変わったのだという。けれどそれが成功だったと思う。興行的には大ヒットではなく、赤字が出ない程度だったらしいが、僕の評価はかなり上位にランクされる映画だ。そしてキム・ノヴァクがとても素敵なのだ。
 ヒッチコック好きとして知られるデイビッド・リンチ監督のテレビドラマ『ツイン・ピークス』でも殺されるブロンドのローラという女の子とローラとそっくりで髪の毛が焦げちゃの従姉妹が登場する。その従姉妹の名前は「マデリーン・ファーガソン」。『めまい』でキム・ノヴァクが演じたブロンドの女性の役名「マデリーン」。そしてジェームズ・スチュワートの役名「スコッティ・ファーガソン」。この二人から取られているのは明白である。
 ジェームズ・スチュワートが演じるスコッティは、ヒッチコック自身を投影していると言える。マデリーンそっくりにジュディを仕立てていく様は、女優を気に入ると、自分好みにしようと一方的にプレゼント責めにして普段のファッションまで変えさせようとしたという不器用な恋愛観のヒッチコックそのままではないか。
 僕はとにかく恋愛ものでは、切なくなるものが好きで、この映画はジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァクがお互いに愛し合いながら、気持ちがどこか捩れの位置にあって重なることがなかった。そこが切ない。そしてラストでは二人ともハッピーにはならないのだ。切ない、せつない…。僕はこの映画を観てしまって、この切なさでしばらく立ち直れそうにない。それぐらいキム・ノヴァクは素敵だったし、映画も良かったのだ。
 
『めまい/Vertigo』
(1958年/アメリカ映画/128分)
製作:パラマウント・スタジオ
   アルフレッド・ヒッチコック
   ハーバート・コールマン
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ピエール・ボワロー
   トーマス・ナルスジャック
脚本:アレック・コペル
   サミュエル・テイラー
撮影:ロバート・バークス
音楽:バーナード・ハーマン
出演:ジェームズ・スチュワート/キム・ノヴァク/バーバラ・ベル・ゲデス

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【速報】レンズはまぬけ!?
「皮っ!」

kawa
これは、京都市にお住まいの、必響ナオトさん(俳優)から送ってもらった『レンズはまぬけ!?』ネタです。
「何処にでもある看板ですけど…“かわっ!”って思うと面白くて… 改めて見るとつまらんなぁ」とe-mailに書いてありました。確かに「皮っ」て読めるよな。物件的には「サイフホン立」に近い分類になりますね。このしかし「皮っ病」ってなんでしょうね(^ε^;)。カワックの使いすぎで乾燥肌になったとか?(←それはない) 「毛髪相談」という添え字がなんとなく人生の悲哀をそっと表現していてそこはかとなく趣深いことだよ。
 必響さん投稿ありがとうございます。某ワイドショー『2時ワクッ!』火曜日、録画して毎週見てますよぅ〜(^ε^)。
★【追加情報】「天神橋筋商店街、天満駅近くの薬局です」とのことです。

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