« 水よう絵日記
散歩をしよう!
| Main | お月さん その2 »

昨日のお月さん

051110moon
実家に天体望遠鏡があった。これをこないだ発掘して持ち帰ったのだが、実に安物だ。小学校六年の終わりごろか、中学一年ぐらいに買ったのだが、買ったときに既にデッドストック品だったのだ。
 通っていた小学校の前の文房具屋のショーウインドウに何年も店ざらしになっていて、パッケージも、値札も色が抜けまくりだった。それをある日突然欲しくなって、
「これ、この値段で売ってるのん?」
 文房具屋でももう売れないし簡単には取り出せないようになってしまっていたので、何年もそのままにしていたのだけど、酔狂にも欲しいという客が現れた。売り出された時の値段のまま何年もそのままだったのだけど、その値段でいいというので買って帰った。
 なぜか一部足の部品も欠損していたりしたのだけど、一応望遠鏡としての機能は使えたので、ベランダに出て、夜に月を見たりして、クレーターを見て、また半月かそれ以下のときに、ちゃんと球体に見えるということに感動したものだった。
 風景もよく見た。でも天体望遠鏡なので上下が逆さまに見える。反射式だからだろうか。でもやっぱり、星空への夢が天文学者へ向かわせることもなく安物だったからだろう、そのうち飽きてしまって使わなくなった。

 今見てみると、やはりちゃちい。レンズも黴びているのかホコリなのか、どうも覗くと点々がいっぱい見える。ある程度はクリーニングしてみたが、昔の感動はよみがえらなかった。デジカメでコリメート(接眼部に単純にデジカメを押しつけて撮る方法)で、昨日の月を撮ってみたのがこの写真。時刻は夜の11時20分前後か。確かに時々曇るし、条件は良くなかった。デジカメも手持ちだし、シャッタースピードも遅く、手ぶれは必至。というわけで、何となくお月さんだと言われればそうみたいに見えるかな?という写真にしかならなかったのだ。

【画像追加】
051112telescope
※この画像をHatena-no-Tyawannさんのホームページの画像掲示板に投稿させていただいたのです(^ε^)。
 文房具の「クツワ」というメーカー名や40×40mm等の文字が読み取れますね。
 天体望遠鏡って英語で「アストロノミカル・テレスコープ」って言うんですね。なんか感動だなぁ(何が?)。
 ところでラベルの粘着剤がはみ出ているのは、ステッカーが縮んだのかな?





【さらに画像追加】
eyepiece
※この画像もHatena-no-Tyawannさんのホームページの画像掲示板に投稿させていただいたものです(^ε^)。
 抜き出したアイピース部分。抜けても替えはない(^ε^;)。この受け口部分は見るからに安物のプラスチックです。少し軟質の。フィルムケースににたような材質なのでポリプロピレンかな? 

|

« 水よう絵日記
散歩をしよう!
| Main | お月さん その2 »

Comments

うずらまんさんこんばんは・・・。 こっちにははじめてでてきました。Hatena-no-Tyawannです。(^^ゞ

手ぶれの原因がどうも思いつかないのですが、接眼レンズの直径はどれくらいありましたか? 接眼レンズの焦点距離(倍率を決定)も気になるところです。
僕なんか小~中学生の頃、天体望遠鏡なんか高嶺の花でとても手が出なかったのでとても羨ましいです・・・。

今度、大阪の地上の風景もコリメートで写して見せてください。

Posted by: Hatena-no-Tyawann | November 11, 2005 at 10:29 PM

▼Hatena-no-Tyawannさん
 接眼レンズの直径というと覗くところをいうんでしょうか? 5mmぐらいかな。接眼レンズの焦点距離は不明です(^ε^;)。40×40mmって書いてありますが、どう見るんでしょう? こういう基本的なことを知らないワタクシ。でもほんま、むちゃちゃちいですよ。おもちゃもおもちゃ。
 今メーカー名みて驚きました。「クツワ」て書いたぁる。ちゅうことは、なんですか、文房具ですかこれは(^ε^;)。

Posted by: うずらまん | November 12, 2005 at 08:12 AM

我が家の望遠鏡は毎年、帰省時だけ倉庫の中から運び出されます。高校生の頃までは天文学者になりたかったので、結構引っ張ったほうですね(笑)。
すばるが肉眼で10個は見える(これはすごいことです)という山の中のど田舎でしたので、天体観測にはもってこいでした。
屈折式でも上下反対に見えます。地上を見るための接眼プリズムがありますよ。

Posted by: まんたろ | November 13, 2005 at 11:51 PM

▼まんたろさん
 本当に空気が澄んでいるところというか光害のないところは星がきれいですよね。
 今年の夏、室戸岬のキャンプ場に行ったときに見上げた空は、もうグラニュー糖をぶちまけてしまった!みたいな空でした。
 僕の自宅付近ではクルマで20分ぐらいの木津川の流れ橋付近まで行くと天の川が見えるぐらいにはなるのですが、さすがに住んでいるとこらへんでは月を見るぐらいしか面白みがありません。

Posted by: うずらまん | November 14, 2005 at 08:56 AM

あ、書くの忘れてました。倍率は鏡の焦点距離を接眼レンズの焦点距離(たぶん40mm)で割ったものになります。

学生時代の友人が夏休みに遊びに来て、「生まれて初めて本物の天の川を見た」と言ってました。それが当たり前だと思って育ちましたから、都会の星の見え方はさびしいですね。

ここんとこ、冬場に土星や木星がよく見えていたのですが今年はちょっと条件が悪そうです。正月の夜中ごろに南の空低くに見える「南極老人星(カノープス)」は見たことがあります。これを見た人は長生きできるんだそうです。

Posted by: まんたろ | November 14, 2005 at 12:52 PM

うずらまんさん まんたろうさん こんにちは・・・。

40×40㍉というのは、40倍で口径40㍉をしめしています。双眼鏡などにも7×50㍉みたいな表示があります。

天体望遠鏡は、普通接眼鏡を取り変えて倍率を変えて使うので、こういった表示はなくなるのです。

こうして倍率をバシッと表示していると言うことは接眼鏡の交換は考えていない望遠鏡かもしれないですね。でも、40倍というのは土星の輪が見える倍率なので、『月も見れるし、金星や水星の満ち欠けも見える、土星の輪や木星の縞模様も見える』と言う、美味しい倍率を選んでいるともいえそうです。

三脚が華奢なようなので、取り外してお手持ちのカメラ三脚のできるだけ頑丈なやつの雲台にビニルテープぐるぐる巻きで固定してやるとぐっと見えやすくなると思いますよ(/^^)/

接眼鏡の取り外しは可能でしょうか? もし可能であれば、♀部分の内径または、♂部分の外径を垢って見てください。24.5ミリであれば、レンズ口径がもう少し大きいのがいくつか遊んでいますので差し上げます。コリメートはやりやすくなると思います。♪

結構遊べますから、さわりまくってやってくださいませ・・・。 m(_ _)m

Posted by: Hatena-no-Tyawann | November 14, 2005 at 03:42 PM

▼Hatena-no-Tyawannさん
 接眼鏡の替えはありませんので、これ1つで勝負なんでしょうね(^ε^;)。簡単にスッポ抜けます。ゆるゆるなので少し触るとすぐピンポケです。
 いろいろお気遣いありがとうございます。サイズは帰宅しましたら測ってみます。
 こんなショボイのでも、月面のあばたを最初に見たときの感動は忘れないです。だから捨てられなかったんですね〜。カメラ三脚緊縛作戦ですね(^ε^)。

Posted by: うずらまん | November 14, 2005 at 04:47 PM

接眼部じゃなくて本体に書いてあったんですね40×40。双眼鏡と一緒ですね。いろいろ検索してみると、ケンコーのOEMとか書いてあるところがありました。ポジションのイメージ的には「量産型ジム」って感じです。

ついついヤフオクで赤道儀を探してしまいました…(笑)。

Posted by: まんたろ | November 14, 2005 at 06:02 PM

アイピースがぬけますか・・・(シメシメ・・・)(^o^)
抜いたアイピースをアップで写して、あっちのほうにでもはってもらえませんか・・・
望遠鏡小屋の前除雪して、アイピースのケース出してきます・・・。
それから、どっかに望遠鏡の焦点距離書いてないかな・・・ それがわかれば、アイピースの焦点距離もわかるのです。40倍は月を見るにはちょっと倍率が高すぎますので、もう少し低倍率を出したほうが、コリメートじゃなくても見やすくなるはずです・・・。 (/^^)/

Posted by: Hatena-no-Tyawann | November 14, 2005 at 10:01 PM

▼Hatena-no-Tyawannさん
 残念! 直径19.6mmでした。今度、レンズをクリーニングしてみます。

▼まんたろさん
 GMというよりも、ホンマになんか役に立つのか?というボールかも(^ε^;)。
 ケンコーのOEMだったんですか。でもそういえばあのころのケンコーは大したイメージなかったしな(^ε^;)。

Posted by: うずらまん | November 14, 2005 at 10:14 PM

まんたろうさん こんばんは・・・。
まねしてヤフオクで、赤道儀検索してみましたが、あんまりよさそうなのは出てないですね・・・。
僕はビクセンのアウトレットでメチャ安品を手に入れることができてとてもラッキーでした・・・。 それで運を使い果たして、その赤道儀を買った後、たっぷり一月は晴天に恵まれなかったのですが・・・。(;_;)
↑こういうこと、よくあります・・・。(^^ゞ
連続で失礼しました・・・。 m(__)m

Posted by: Hatena-no-Tyawann | November 14, 2005 at 10:23 PM

うずらまんさん、みなさんこんばんは

天体望遠鏡で盛り上がっていますね。うずらまんさんは今もお持ちとはうらやましい限り。私も非常に形が似ているんを持っていたのですが、やっぱり接眼鏡がすっぽり抜けました。
初めて見た静かの海は感動でした。ちょうどアポロ11号が着陸して世間が盛り上がっている時で、外に出て月を見ていると、近所のおっちゃん、おばちゃんが見せて見せてと大勢集まった記憶があります。大阪万博のちょっと前ですね。

望遠鏡、実家に帰って探してみようかな(^^;。

Posted by: warakado | November 14, 2005 at 10:54 PM

▼Hatena-no-Tyawannさん
  》 一月は晴天に恵まれなかったのですが・・・。(;_;)
 わ〜(^ε^;) そういうこともあるんですね。

▼warakadoさん
 アポロで盛り上がってた時期ですか。そりゃすごいな〜。僕なんかアポロ計画が頓挫して、次のスペースシャトルで盛り上がるまでのなんというか、ヘドロのように沈殿している時期でした、この玩具天体望遠鏡を買ったときは。
 唯一、ヤマトで宇宙に思いをはせていたぐらいかなぁ。
 ぜひぜひ、望遠鏡を探してみてください(^ε^)。

Posted by: うずらまん | November 14, 2005 at 11:30 PM

ハレー彗星とか火星接近とか、その都度バブル的に望遠鏡って売れるんですが、オークションを見てもあまり出回りませんね。
普通の家庭なら倉庫で邪魔者扱いなはずなんですが(笑)。

私のはアストロ光学の60mm屈折です。祖母が小学校の事務員をやっていた関係で安く買って来てくれたものです。とはいえ小学生の私には完全に宝の持ち腐れでしたが…。
もはやスペック的には骨董品ですが、祖母が元気だった頃の贈り物、と思うと捨てたりあげたりはできないですね。

Posted by: まんたろ | November 15, 2005 at 10:32 AM

▼まんたろさん

 おばあちゃんからの贈り物かぁ。素敵ですね。うらやましいなぁ。

Posted by: うずらまん | November 15, 2005 at 10:56 AM

初孫だったので、母方の祖父母からはずいぶんと良い思いをさせてもらいました(笑)。その分の恩返しができなかったなあというのが今となっては残念です。

Posted by: まんたろ | November 15, 2005 at 12:13 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32361/7039238

Listed below are links to weblogs that reference 昨日のお月さん:

» gomez article [gomes blog]
it's my opinion on that theme [Read More]

Tracked on April 27, 2006 at 12:36 PM

« 水よう絵日記
散歩をしよう!
| Main | お月さん その2 »