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内面からきれいになろう!
腸リアルなミクロの決死圏体験

050712chou『ぎょぎょ〜む日誌』にも書きましたが、ワタクシ先日、生まれて初めて内視鏡検査というのを受けたわけです。胃は上からですが大腸なので(*)からです(^ε^;)。つまり、お腹にハリガネムシが入ってきたカマキリの心境とでも申しましょうか(だいぶちゃうと思うけど)。

 で、日記にも書きましたが、内視鏡システムのメーカーは僕の大好きなOLYMPUSでした。内視鏡室は病院の中でもなんだかとても端っこにあって、中もとても殺風景です。くたびれた中学校のもう使わなくなって倉庫代わりになっている理科室みたいな。もうちょっと明るい感じのリラックスできるような部屋だといいのになぁ。
 内視鏡がどんなものかはだいたい知っていました。カメラ雑誌などでOLYMPUSが紹介されるときに、少しだけ内視鏡の写真も載っていたりするからです。ようするに黒いチューブで、長さは3メートルぐらいあるんでしょうか。

 さて、うっすらとかかる麻酔のようなもので、そんなに検査自体はしんどいものではありませんでした。その前と後のしんどさに比べれば検査中なんか楽なもんです。
 身体を時々上向けたり横向いたりするので、見えないときもありますが、見えるときは自分の腸の中がモニターに映し出されるのをけっこう呑気に見ていることができます。けっこうブツが残っていたりして時々濁ります(^ε^;)。それをジョジョジョッと吸い込んだりしながら進んでいきます。ほんとうに映画『ミクロの決死圏』の世界ですね(ってたとえが古いな)。

 ここに貼った画像は実際に検査で撮影されたものですが、やっぱり写真より生中継で見る方が面白いです。そのまま動画ですからね。お腹の中を管がぐりぐりと通っていくので、最後の方はやっぱりちょっとしんどい時もありましたが、我慢できないほどではありませんでした。
 検査の結果は特に異常なし。病気というほどでもない。ようするにタチの問題。「憩室」という小部屋ができやすいタイプなので、消化のいい物を食べるとか、異常を感じたらすぐに病院へとかそれぐらいしか対処方法はないのです。

 いやはや、興味深い体験ではありました。でももう一回やる?って訊かれたら、あまり頷きたくはないですね(^ε^;)。

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Comments

私も高校生の頃にやったことがあります。(※)からのほう。
空気鉄砲のシリンダーを入れるのと同じなので、どんどん腸が
ふくらんでいくんです。で、あそこらへんの痛みじゃなくてそ
こらへんが痛くてたいへんでした(どこらへん?)

Posted by: まんたろ | July 25, 2005 11:49 AM

▼まんたろさん
 何事も経験かと思って、興味深く観察しながら検査を受けましたが、おもしろかったんですが、やっぱりちょっとしんどかったです。空気を入れているという感じはあんまりしませんでした。痛いというか辛いのは検査後2時間ぐらいでしょうか。あれはほんとたまらんかったとです。

Posted by: うずらまん | July 25, 2005 07:39 PM

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