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February 2005

OM-4と初めての散歩

OM-4_02今週入手したばかりのオリンパスの一眼レフOM-4を持って今日は散歩をしてきました。

 僕は自分で35mmカメラの一眼レフを買ったのはこのOM-4が初めてです。昨年末にカメラのレストアの師匠・OさんからOM-1をいただきました。OMシリーズの初代で、機械式一眼レフ。これがとても僕にぴったりだったんです。それでもう一台OMが欲しくなって、それじゃあ、今度は電子シャッターのをということで、OM-2SPOT PROGRAMかOM-4のどっちかって思って、こっちにしました。『ぎょぎょ〜む日誌』にも書きましたが、チタンボディのOM-4Tiにしなかったのは真鍮ボディのOM-4の方が安かったからです。

 今日も散歩先は万年寺山の梅園。カメラおじいさんが約一名。他にも弁当持ちのおばさん仲間が携帯で写真を撮ったりしていました。まだ花は6割ぐらいってところでしょうか。梅だけではなく、それから旧街道筋やひらパー方面へと散歩を続けました。今日は比較的猫に良く会ったなぁ。3匹は写真に撮りました。あまり近づけなかったけど。
 とにかく今日は試し撮りも兼ねているので、望遠ズームも持っていったりしましたが、結局はほとんどを標準レンズのZUIKO AUTO-S 50mm F1.8のみで撮ってしまいました。天気が悪くなる前に1本撮り切り、写真屋さんへ現像に出しました。

 このカメラは8箇所マルチスポット測光ができて便利ですが、やはりOM-1から変わらない独特のレンズマウントのシャッタースピードダイヤルがファインダー覗きっぱなしで扱えるのが便利です。その他の操作部も本当に使いやすいレイアウトで、今日はずっとマニュアルで撮っていました。

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XA/心ゆさぶる小さなヤツ

XA職人技で時代小説を描き続けた作家、池波正太郎。鬼平がらみで、今夜はカメラの話を書きましょう。

 1960年代〜1970年代、日本のカメラはハーフブームでした。オリンパスペンをはじめとして各社がハーフカメラを発売し、一世を風靡しました。そんな中海外のカメラメーカーも起死回生の一発を! ローライが35mmフルサイズでハーフカメラよりも小さなカメラを作りました。それがRollei35。これには日本のカメラメーカーも衝撃を受けます。
 そしてハーフブームの火付け役だったオリンパスのカメラ設計者である米谷美久さんは次なるカメラを考案しました。すでにあるものと同じものは作らない。それが米谷さんのポリシー。さすが「日本のオスカー・バルナック」と呼ばれるだけの人です。オリンパスペンで、オリンパスOM-1で、独創的なセンスを見せた人は35mmフルサイズコンパクトカメラでも、また世間をあっと言わせるカメラを作りました。それがオリンパスXAです。

 レンズキャップやカメラケース不要のスライド式レンズバリア。この小さなボディに二重像合致式ピント合わせを組み込み、電子シャッターの絞り優先AE。+1.5の逆光補正とフィルム感度設定レバーで露出補正ができるというのはOM-2譲り。小粒でも常にプロのサブカメラとして使えるというのが米谷さんの作るカメラです。それぞれの操作部の配置も、操作がしやすいことを優先して配置してあり、サイズを小さくすることで使いにくくなることがないように、一つのパーツにもいろいろな働きを持たせ、それが実に自然な流れで使えるように考え抜かれている。

 そんな設計者のマイスター魂が生んだカメラを愛用する職人技の小説家。ピタリとはまりすぎなぐらいピッタリですね。
 XAは準広角の35mmレンズでしたが、XAシリーズの最終機であるXA-4は広角レンズの28mmを採用しています。なんでも著名な作家がXAを愛用していて、もっと広角のレンズだったらいいのに、と言ったことがきっかけになっているという話を聞いたことがあります。著名な作家って、ひょっとして池波さんでは?というのは考えすぎでしょうか。

 僕のXAの写真と一緒に写っている本は、『新潮日本文学アルバム 池波正太郎』(新潮社刊)。XAを持っているのは池波正太郎さん。浅草ですね。あ、この写真、田沼武能さんが撮ってる!

 XAについては他にも、写真嫌いのサミー・デイビス・Jr.をある記者がXAで隠し撮りしてたら、サミーはカメラだと全然気づかなかった。でもしまいには気が付いて、記者も怒られると覚悟したけど、サミーはXAを気に入り、
「おれにそのカメラをよこせ」
 といって、XAをもらってご機嫌だったというのです。写真嫌いの人を面白がらせてしまうカメラというのがいいなぁ。

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4年ぶり!『鬼平犯科帳』

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▼新作でスペシャルで『鬼平犯科帳』が帰ってきました! 『鬼平犯科帳スペシャル/山吹屋お勝』がフジテレビで放映されました。全く期待せずに見たんですが、その期待を見事に裏切ってくれました。むっちゃ良かったです。中村吉右衛門の鬼平では映画が1本作られていますが、今日のスペシャルはそれよりも良かったと言っても過言ではない出来でした。
 テレビのファーストシーズンは1989年ですから、もう二〇年経っているわけです。レギュラーで、与力・佐島役の高橋悦史、密偵・相模の彦十役の江戸家猫八、ナレーターの中西龍など亡くなってしまった人も多いのです。でも安易に新メンバーを加えて話題性を作ったりせず、ちゃんとテレビシリーズのレギュラーの顔を揃えて、煮詰めた脚本で、だれたところがまったくありませんでした。
 個人的には密偵の伊三次(三浦浩一)が出てくれたのがとてもうれしかったです。
 また撮影はフィルムで行われていたのもグーです。フィルム撮り、ビデオ編集だと思いますが、フィルムの良さとデジタル化した劣化のない美しさとどちらのメリットも生かして綺麗な画づくりで二時間を堪能しました。
 オフィシャルホームページは→こちら!

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きつねのやま、その2

oinari

さてさて、『面白半分』に掲載した、京都伏見稲荷の写真の続編というか、アナザー・フシミイナリというか、そういう写真を『ライカでラララ♪』の「ラララ♪写真展」に掲載しました。今度はもっと広角の20mmで撮っています。そして、PEN Wの写真にはなかったあるものが写っています。さて、そのあるものとはいったいなんでしょう?

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ベランダからツギラマ/雪景色

050202snow8
昨日の朝、僕の自宅周辺は雪が降りました。
 ベランダからの眺めをツギラマに。初めてPhotoshop Elementsを使ってつないでみました。
 この写真を撮ったときは、まだ雪が降っている時で、ちょっと遠くになると真っ白でいつもなら見える大阪市内〜茨木、高槻等が全く見えなくなっています。
 夜中にもちょっと降ったようなのですが、朝起きたときは屋根に少しあった程度で地面のアスファルトは黒いままでしたので、ほんの一時間ぐらいの間に降って積もったことになります。
 気温が低かったので、雪はべちょべちょではなくて、けっこうしっかりしていました。だから歩いてもそこそこ注意していれば大丈夫でした。
 昨日は社外で研修だったので、いつもより遅く家を出ました。この雪景色をいろいろ撮ろうと思ってオリンパスXA-4を持ち出しましたが、途中で寒さのためかシャッターが下りなくなって焦りましたが、どうしようもなく、写真は途中であきらめました。夜、確認したら動作したので故障ではなかったようで安堵しました。
 雪は、枚方は積もっていましたが、寝屋川あたりでは屋根にも雪はなく、けっこう局地的に降ったようです。ちょびんさんの情報では吹田は降ったとのことです。YANBOさんの情報では、大阪市内でも屋根に雪が残っているところはあったとのこと。研修の場所(大阪南港)のあたりは気配もありませんでした。

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ぼちぼちと…(^ε^;)

oinari

さて、僕のもう一つのblogである、『ハズマガとじこみブログ』に、今年は少しずつコラムというかHAZZ(ハズ)マガのこと、雑誌や本に関することやそれらを作ることに関することなどを書いていこうと思っています。というわけで『噂の眞相』の編集長が書いたジャーナリズム論の新書の紹介をちょっと書きました。まだ全部読んでないので詳細は書いてませんけどね(^ε^;)。

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