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July 2004

愛しきZOOK

zookil.jpg

このキュートなバイク「ZOOK」とワタクシの出会いについて語っちゃいたいと思います。

 そのころ僕はバイク通勤をしていました。仕事の関係で、電車やバスでは通えなかったからです。
 最初に乗っていたのは、燃える男の真っ赤なHONDA VT250Fでした。事情があってVTは手放し、その次に乗ったのはスクーターでHONDA LEAD125。そして、それは乗りつぶして次にHONDA LEAD90を買いました。

 さて、その日、早朝会社に行こうと思って階段をおりて、自転車置き場に行ってみるとLEAD90がないのです。忽然と消えてしまっていたのです! 盗まれてしまったんです。ちょっと油断しすぎでした。その自転車置き場が通りに面していて、人目も結構あるんで安心していたんです。だからチェーンのキーは掛けていませんでした。何年もそれで大丈夫だったんですが、盗もうと思っている奴らが来るその瞬間に厳重な施錠がされてなければ、ダメなわけですね。まんまと盗まれてしまったのでした。
 会社を休んで警察署に出向き、盗難届を出しました。

 とにかく、それで仕事に行けなくなります。数日は自転車でなんとか通いました。往復二十数キロはやっぱり毎日だと疲れます。それで、たまらなくなってとにかく原付でもいいからバイクを1台買おうということになりました。どうせ買うのだから面白いものにしようと。もしLEAD90が見つかった場合はバイクがダブることになりますので、その時も使い分けができるようにしたい。というわけで、HONDAのかわいいバイク「ZOOK」を買うことにしたんです。

 ZOOKはテレビで所ジョージがCMしてて、とても楽しそうなバイクでいいなとは思っていたんですが、スクーターは持っているし、自分がまさか買うとは思いませんでした。
 今までに見たことのない様なデザイン。設計者のアイデアと遊び心がうまく無駄なくマッチした、面白いけれど実用的に工夫が詰め込まれているバイクです。
 ちょっと見、ナメクジににたフォルムのかわいいバイク。でも買うとなったらコレと思い、でヒヨコ(ヨメ)も賛成してくれました。
 僕は連日の自転車通勤でくたくただったし、
「もうナメクジでも何でもいいから、早くZOOKを!」
 と半泣きで叫んでいました(^ε^;)。

 発売になってから一年以上が経過していて、あちこちのバイク屋さんに電話してみるものの、既に置いていないというところが多く、もう製造中止になっているから入ってこない、とのことでした。あちこち電話して、ようやく市内に1軒置いているというバイク屋さんを見つけました。それも欲しかった「ファンキーブラウン」という上品な茶色のやつが1台だけあるというのです。しかし、自宅からはかなり遠い場所。クルマでも20分以上かかる、国道一号線の洞ヶ峠近くの、もうちょっとで京都に入っちゃうというところのバイク屋さんでした。とにかくクルマで出かけて頼んできました。我が家で免許を持っているのは僕だけなので、クルマで出かけると乗って帰れません。だから2、3日後に納車ということになりました。僕が仕事から帰ると届いていました。

 カタログから、スペックはわかっていたので馬力はないとは思っていましたが、実際に乗ってみると、車体が軽いのでまあまあです。ただしスピードは出ません。普通50ccでも60〜70キロぐらいは出るんですが、ZOOKは40キロぐらい。どんなに引っ張っても45キロがせいぜいです。とても安全運転。でも、大きな道路ではやっぱり真ん中の車線には怖くて入れません。左端をすまなさそうに走ることになります。

 でも、乗っててなんともはや楽しいのです。普通のスクーターともちょっと違う。ぴ〜んと背筋を伸ばしてちょこまか走る。駅前なんか走ると、みんなが振り返ります。女の子たちも「かわいい〜!」と叫び、乗り物には敏感な子どもたちも目線は釘付けになっていました。スピードなんか出なくても、マフラーに穴開けて必要以上にうるさくなんかしなくても、注目は集められるんですね。

 何日かして、LEAD90がボロボロで出てきたんですが、仕事の勤務体系が変わって、バイク通勤もしなくなったし、LEAD90は修理して友人に譲りました。そしてZOOKは残すことにしました。

 買ってから十数年。シートは前に住んでいたところで、ちょっとイッちゃっている近所の女にカッターで切られて裂けてしまっていますし、ボディは経年変化で表面が白く劣化してきていますが、今でも愛用しています。半年前ぐらいからちょっとエンジンの調子が悪くなって、プラグを替えたり、自分でできることはいろいろやってはみましたがダメで、ここ数カ月は乗っていませんでした。でも、このやっぱり夏にバイクがないと不便です。買ったバイク屋さんはとうに店じまいしてしまい、今はなくなっていて困っていたんです。近所にHONDAのバイク屋さんがないし。なんとか一駅隣の町に見つけて、先週やっと修理に持って行きました。治って帰って来たのでとてもうれしいです。

 この週末はZOOKでとことこと出かけようと思っていたのですが、なんと運悪く台風が来ているではないですか! もう〜!

ZOOKについては「uzuramanの空間/ナメクジ型ミニバイク・ZOOK」にも書いています。

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シグマリオンでにこにこNICOLA

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これが世界最小NICOLAマシンのsigmarionです。もちろん純正のNICOLAではなく、親指キュンをインストールしてNICOLA(親指シフト)化してあるというわけ。

 おそらくこれより小さいNICOLAマシンはないと思います。あっても打てないと思う(^ε^;)。
 日笠健さんが作ってくれた「親指キュン」はWindowsCEマシンをNICOLA配列に変更できるツールです。フリーソフトとして公開してもらっているのでNICOLAユーザとしてはとてもありがいたです。sigmarionだけでなく他のWindowsCEマシンでも使えます。
 僕はβ版のテスターとして参加させてもらってこの「親指キュン」の恩恵にいち早くあずかったのでした。
 sigmarionのキーボードはとても小さく、ホームポジションでは指同士はくっつけてそろえておかねばなりません。最初は窮屈に思うんですが、使っていると、これが実にホームポジションを維持しやすいということに気が付きます。こんな小さなキーボードで果たして快適にNICOLA入力ができるのか疑問でしたが、やってみると、これが意外にグーなのです。
 フルサイズのキーボードなら小指が少ししんどい確定のためのreturnも全然楽チンらくちん。
 sigmarionでのNICOLAは実に快適で他のパソコン、僕ならMacintoshのPowerBookG4とかになるわけですが、これと比べても使いにくくて入力速度に差が出ることはありません。むしろ指の移動距離が小さくて済むので肉体の疲労度は少ないかも。
 [左親指]キーは[無変換]で使っていますが、キーが小さい割に[C]キーよりやや右にずれていて十分[左親指]キーとして使えます。
 PowerBookG4とかiBookとかは左手のアームレスト部が、夏はシャレにならないぐらいに熱を帯びてしまいます。断熱の効果があるパッドを貼ってはみたものの、やはり温度は上がるので、汗をかいてしまいます。sigmarionはHDも積んでいないので発熱する部分も少なくまたアームレストもないので(^ε^;)夏には特に重宝するのです。
 小さくてどこへでも持っていける世界最小NICOLAマシンを僕はこれからも愛用し続けることでしょう。(この文章もsigmarionで書きました)

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大人のための絵本

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池波正太郎というと時代小説だけど、この人、絵もうまいんです。

 もちろん、時代小説や歴史小説も大好きで、かなりの本を読みました。エッセイも日記も大好きで特に僕は池波さんが映画を語っているのを読むのが好きです。
 この本、単行本は池波さんが亡くなるちょうど一年前に発行されています。文庫になったのは四年後。僕は文庫版の二〇〇二年第五刷を今年買いました。タイトルの『ル・パスタン』とはフランス語で「たのしみ」といういみだそうです。

 池波さんのイラストがたっぷりのエッセイ集。イラストは全部カラーです。子どものころの思い出から、フランスやイタリア旅行、映画、芝居、食べ物、普段の暮らしの中から…取り上げる話は尽きません。そしてそれにすべてイラストが添えられているのです。こんな楽しい本はありません。

『ル・パスタン』
 著者:池波正太郎
 出版社:文藝春秋
 サイズ:文庫
 ISBN4-16-714250-3

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MacでにこにこNICOLA

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先日NICOLAについて少し書いてみましたが、ほんとは僕なんかが書くまでもなく、ネット上にはNICOLAについてページが多数あり、それらのページを見てもらう方がよくわかると思います。学術的な検証実験を行い、数字を拾ってデータ化しているようなレポートを掲載しているところもあります。
 ですので、そういう理論的なことは詳しい方にお任せして僕なりのNICOLAを使っていての経験談を書いてみたいと思います。

 僕は、最初に友人からお古を譲ってもらったワープロが、富士通のOASYSだったためNICOLAを覚えました。最初はタッチタイプ(キーボードを見ないで打鍵すること)をしようなんて気は全くなくて、キーボードの刻印文字を見て打っていました。それも5本指を使わず主に使っていたのは親指と人差し指と中指の3本。これでも毎日日記や手紙を打つようにしたらなんとなく打てるようになりました。何かのテキストを使って「練習」をするようなことをしたら、多分続かなかったでしょうね。自分の書きたい文章を頭に思い浮かべ、気楽に文章を打つというのが誰にも束縛されないしいいんです。

 さて、今日はMacとNICOLAの話を書きたいと思います。
 ワープロを使っている時は良かったんですが、仕事でもプライベートでもMacintoshを使うようになりました。するとNICOLAができません。ローマ字入力かJISかな入力です。これは困った。でもある人から、Macintoshでもオンラインソフトを使うとNICOLAができるよと教えてもらいました。MacのOSが「漢字Talk7」の時代です。機能拡張フォルダに「親指シフトINIT」というのを入れ、キーボードレイアウトファイルをシステムフォルダに追加すると、ハイッ! 親指シフトができるようになりました。ただしクロスシフトでの濁音・半濁音の入力はできませんでした。それでもローマ字入力よりは慣れているNICOLAの方が打鍵速度が速いので断然楽でした。

 「漢字Talk7.5」〜「MacOS8」の時代になると「OYA-UB」という機能拡張が出てきました。これはクロスシフトに対応していました。つまり濁点を半濁点を後付けしたり、つりそうになりながら、ひ弱な小指でシフトキーを押さなくていいんです。長いスペースバー1本を打鍵タイミングをずらすことによって左右の親指キーに使い分けるという画期的驚異的な機能を持っていました。

 同時期にMacのキーボードが英語式のアスキーボードではなくJIS配列になりました。ちょうど[C]キーの下あたりに[英数]キーが。[M]キーの下あたりに[カナ/かな]キーが付きました。それと[space]キー。
 「OYA-UB」は、打鍵タイミングをずらさなくても、この三つのうち好みの組み合わせで、左右の親指キーを設定し、完全にクロスシフトに対応できるのです。
 僕は左シフトキーを[英数]に。右シフトキーを[space]で設定しました。ほかにも[space]を使わず左右を左シフトを[英数]右シフトを[カナ/かな]や左シフトを[space]右シフトを[カナ/かな]にすることもできます。これでまた格段に使いやすくなりました。

 そしてMacOS9の時代になると「Nickey」というシェアウエア(現在はフリーソフトになりました)が出てきました。このソフトは機能拡張ではなくコントロールパネルです。つまり、細かい設定が可能なのです。少しだけですがキーの割り当てを変更したりもできますので、ますます便利。ちゃんとシェアウエア料金を送金しました。
 現在はMacはOS9と会社ではOS9とOS Xを使っていますので「Nickey」はまだ使っています。
 OS Xでは「Tesla」というソフトでNICOLAが使えます。このソフトもフリーソフトで、最新版ではキー割り当ての変更が少しできて便利になっています。

 現在ではMacでNICOLAを始めてみようと思っても、まず投資する必要はありません。全てがフリーソフトで入手可能です。覚えるまではシールをキーボードに貼ってみるのもいいでしょう。僕は初期にデスクトップ機を使っているときはキーボードにシールを作ってはっていました。PowerBookを使うようになって、貼ってみたけど格好悪かったしすぐに剥がしてしまいました。すると間違いはするんですが、なんとなく手が勝手に覚えているんですね。シールを貼らないでしばらくそのまま半分手探りで入力を続けていると、ほんとにタッチタイプがほぼできるようになりました。
 仕事では自分の書きたい文章を打つだけではなく原稿を見ながら打つ場合もあります。そのとき目線が原稿→キーボード→モニタと3カ所も移動すると、ぐるぐる回って本当に目が回ってしまいます。実際に頭がフラフラしてきたんです。タッチタイプができるようになると、それがなくなりました。
 今でもこのキーはNICOLAで何?とか訊かれても答えられませんが、文章を打つときは手が勝手に覚えているのでキーを見ないで打てます。だから特別な練習をしたという経験が僕にはありません。

 僕は入力方法としてNICOLAを覚えたことは本当にラッキーだったと思います。そして、ワープロOASYSだけでなく、この素晴らしい入力方法を、他のマシン(僕の場合はMacですね)で使えるように特許で縛らなかった富士通という会社と、フリーソフトやシェアウエアという方法でユーザの中のプログラミングができるヒトがボランティアのように隙間なくソフトの提供をしてくれたことにとても感謝しています。

 入門はしやすそうに見えるJIS配列は実際には使いにくい配列です。だからローマ字入力を使っている人が多いですね。ローマ字入力には前に書いたように、脳味噌の中でムダな処理を強いられます。日本語入力には現在のところ多くの人が実証するようにNICOLAが適しています。
 僕はNICOLAはJIS規格になってほしいです。キーボードはJIS配列のJISかなの刻印抜きでアルファベットと機能キー刻印だけでよいと思います。日本語入力はNICOLAと、一応従来のユーザのことも考えてローマ字入力やJISかなも選択できるようにして、かな刻印に関してはシールで対応。ユーザは好みの配列のシールを貼るといいでしょう。タッチタイプできる人はシールを貼らないという選択もできます。
 こうして、パソコンを買う人が日本語入力に対して、問題意識を持ち、特に金銭的な投資を強制されることなく、自分に適したと思える入力方法を最初から選べるという状況。これが一番理想的な日本語入力環境の導入の姿だと思います。

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歯車の刻む「時」

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時計を買いました。誕生日の祝いの権利を二カ月ほど保留していたのでそれで七割ほどを家計で負担してもらいましたが(^ε^;)。といっても値段はそんなに高いものではありません。でもとても欲しかったんです。
 SEIKO5というSEIKOの自動巻時計です。1960年代から70年代にかけて発売されていたシリーズで、すでに国内では何十年も前に生産は終了しています。でも海外輸出用にまだ作っていたんですね。それを逆輸入したもの。ムーブメントは日本国内、組み立てを香港で行っているとのこと。
 僕が小学生のころ初めてちゃんと動く時計を初めてもらったのが、このSEIKO5のお古でした。その時計は以降一五年ぐらい使いましたが、とうとう動かなくなって捨ててしまいました。
 全く同じ物ではないですが、同じシリーズの時計を自宅最寄り駅から一駅先の街の、いつも客があまり入っていない、つぶれかけの公設市場の空きをどんどん占領する形で店内を広げていっているバッタ屋とスーパーが一緒になったような薄暗い店で見つけました。見つけてから買うまで数カ月。
 ショーケースに入っていたこの時計を、
「SEIKO5が欲しいんです」
 と言って店員さんに出してもらいました。間違いなく新品で、偽物じゃなくSEIKOのホログラムシールもはってあります。でも箱もなにもなし。その場で支払おうとすると、あっちのレジでとかなり遠くのレジを示されました。この店、薄暗くて広くて、そんな遠いレジに自分で持って行くなら、その間にポケットに入れてしまってもわからないような感じでした。でもちゃんとレジでお金を払いましたけどね(^ε^;)。チューインガムを買うのと同じような感じで青いインクで印字されたいかにも安っぽいレシートと、ファンシーグッズを入れるような紙の小袋に時計を入れて手渡されました。もちろん保証書もなし。早速手にはめて中風のように手をふるわせてネジを巻きました。最近、逆輸入のSEIKO5は比較的入手しやすいらしいですが、裏もガラスのスケルトンになっているモデルが多いようです。僕のこれは、裏は昔ながらの金属蓋です。
 薄暗い怪しい店で、保証書もなく、なんか拍子抜けしたような買い方したけど、ちゃんと動いてます。しっかりと。クォーツではない機械式。チッチッチッチ…と生き物のように。
 ホログラムシールは勿体ないけど剥がしました。

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日本語を日本語のリズムで

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あなたは、日本語を日本語で入力していますか?
 こんなことを訊かれると「何いうとんねん?」って感じだと思いますが、要するにキーボードを叩くとき、脳味噌の中で日本語をどう処理しているかということです。
 パソコンを使う人の中で今多いのは、「ローマ字入力」ではないかと思います。これだと日本語の文章を考えてから要素を子音と母音に分解して、アルファベットに置き換えてからキーを叩いて、変換されて日本語に戻して、また続きを打鍵していく、という作業になりますね。
 これを文字で説明するとこんな感じになります。
 たとえば「私は今日バスで買い物に出かけます」という文章を考えて打つ場合、頭の中では「わ・た・し・は・き・ょ・う・ば・す・で・か・い・も・の・に・で・か・け・ま・す」というリズムで考えているわけです。20個。
 でもこれがローマ字入力になると、「w・a・t・a・s・i・h・a・k・y・o・u・b・a・s・u・d・e・k・a・i・m・o・n・o・n・i・d・e・k・a・k・e・m・a・s・u」37個です。日本語のリズムとは違っています。
 しかも、頭の中で「私は今日バスで買い物に出かけます→w・a・t・a・s・i・h・a・k・y・o・u・b・a・s・u・d・e・k・a・i・m・o・n・o・n・i・d・e・k・a・k・e・m・a・s・u」の置き換えをしなければなりません。
 なんだかすごく手間がかかっているのがわかりますよね。

 では日本語を日本語のまま入力するにはキーボードにあるひらがなの刻印の「JISかな」がいいのでしょうか。JISかなは、かなが4段に割り振られています。しかもアルファベットでは使用しない、[L]キーの右にまだ3個もあるし、一番下の段も[M]キーから右に4つもあります。縦に4段、横にも広い。こんなに広い範囲は手の大きな大人の男性にでも難しいです。ということは手を大きく動かさねばならない。そうなると手がホームポジションを保てません。タッチタイプ(キートップの刻印を見ないで打鍵すること)が難しくなります。

 僕はこの「ローマ字入力」と「JISかな入力」の両方のメリットを合わせた入力方法「NICOLA」を使っています。元々は富士通のワープロOASYSで開発された「親指シフト」という入力方法です。
 かなをアルファベットと同じく3段に割り付けてあります。(キー配列はこんな感じ)なので、指の受け持ち範囲が狭いです。
 3段に割り付けられた「かな」で入力しますので、頭の中でアルファベットへの置き換えをする必要がなく、日本語のリズムで文章が打てます。
 ですので、この入力方法は多くのプロの作家に愛用されています。
 NICOLA配列のキーボードは富士通から発売されています。最近のはUSBキーボードですので、Windowsだけではなく、Macintoshでも使用することができます。
 また、キートップは替えられませんが、配列だけをソフト的に変更するソフトもあって、僕のようにノートパソコンを愛用している人にとってはこっちでもOK。なれるまではキー配列のシールを作ってキーに貼って、慣れたら剥がしてしまいます。そうすると割と頭で考えるよりも早くタッチタイプができるようになります。Mac用もWindows用も揃っています。

 NICOLA(親指シフト)に関して興味がわいた人は「NICOLA(日本語入力コンソーシアム)の公式ホームページ」「NICOLA(日本語入力コンソーシアム)の公式ホームページ」をまず見てください。

 僕の体験ではキーを時々見ながらだと1〜3日で打てるようになると思います。タッチタイプも1週間もあれば覚えてしまいます。
 本当に日本語が日本語のリズムで打てます。考えたまま指が動かせて、どんどん文章を書くことが楽しくなります。
 だまされたと思って、一度試してみてね!

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