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夢は思い続けると必ず実現する

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この本で一番驚いたのは、北海道から沖縄まで歩いて旅ができるということが驚きでした。実際にやったら何年もかかると思いこんでいました。

 小さいころは地球が丸いとわかった途端に、歩いて、海は船に乗って、とにかくぐるっと一周してみたいとかって思うんですけど(^ε^;)。
 よく考えると200年ほど前までは本当に歩いて旅すること以外にはなかったとはいえ、歩くための道路が整っているのは、せいぜい東海道等のメインの街道だけだと思っていました。

 さっきも書いたように、北海道から沖縄まで歩くといっても具体的に日数や費用がどれだけかかるのかは、何年もかかって、お金も莫大にかかるだろうか? でも歩きだからそんなにかからないのか? とかよくわかないことだらけでした。でもこの本を読むとそれが具体的にわかりました。。わかった途端に自分でも旅に出たくなりました。

 石川さんの旅は現代の徒歩の旅で、それによる課題も書かれています。歩行者のための道がない道路やトンネル。そのために余儀なくされるコース変更。クルマで通り過ぎるだけで、現代人は日本の何も見つめていないんですね。

 様々な物を見て写真に撮って、そして考えて。石川さんの文章は実に淡々として事実をのべているだけ。自分の意見を押しつけるようなことはありません。ただ読者が読んで感じるための材料は提供されています。これが報道の基本だと思います。

 また、ネットを使って宿の予約をする(石川さんの場合は自宅で奥様が)ということにより効率的に旅を進めるという方法もとても参考になりました。早速、先日「台風で足止め」の際に応用(^ε^;)。

 「夢は思い続けると必ず実現する」と石川さんは書いています。これは石川さんの他の本にも書いてある言葉です。それはずっと自分で意識してどうやれば実現できるかを考え続けることだからだろうと思います。僕もたくさんの夢を持っています。実現が難しいものもあるけど、よく振り返ってみると、今まで「こうなったらいいなぁ」と思っていたことのうちいくつかは結果的に実現しています。だからそう思い続けることが大事なんですね。

著者:石川文洋
 『日本縦断徒歩の旅/六五歳の挑戦』
 出版社:岩波書店/新書判 226p
 ISBN: 4004308917

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Comments

「散歩の途中にぃ〜、富士山の山頂に登った人はいません」
と言った武田鉄也の間奏部分の語りが忘れられません。
「富士山に登ろうと思った人だけがぁあ、富士山に登れるのですぅ」
ホンマその通りやね 。(^▽^)ノ

Posted by: うずらヒヨコ | July 22, 2004 at 01:28 AM

▼金ぱっつぁん、いいこというなぁ。

Posted by: うずらまん | August 04, 2004 at 03:19 PM

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